オイルとフィルター交換 H82W ekワゴン&L710S ミラ [ekワゴン]
我が家の車。どれも5000キロごとにオイル交換
1万キロごとにオイルフィルタ交換しています。
今度、EKワゴンとミラのフィルター交換時期が同時にやってきました。
そして、今回EKワゴンは初めてのフィルター交換です。
それでは作業にかかりましょう。
先ずはミラからです。
このミラは以前も記事にしてますがオイル交換のさぎょうせいはとても良好です。
本来、あげなくてもそのままできるのですが、OIL処理ボックスを下に入れるのに便利なのでリフトアップといいたいところですがブロックに乗って、床下の作業空間を確保します。
これをあげると処理BOXがすんなり入ります
薄型の処理ボックスだとそのまま捨てられるので便利です。尚、ミラの場合は潜る必要がないので関係ないですが、潜る場合はジャッキでのリフトアップは厳禁。リジットラックかカーランプ、もしはこのようなブロックなどを利用しましょう。ただブロックはつぶれる可能性があるので要注意です。
空気用の穴を確保するためキャップをあけます。それ以外の目的でも、オイルを捨てる前に必ずオイル注入口を開けておきましょう。万が一固着等してオイルが入れられない場合大変なことになります。
オイルキャップの裏にはこのような乳状のものがついてました。
鉱物油を使うとこうなることがあるらしいです。
大気中の水分でもなりますが、水漏れでもなるので乳状の汚れがついている場合は要注意です。
ガスケットの抜けがないかLLCの量を確認しましょう。
オイルを下抜きします
その後フィルターを外しますが、ミラはナンバーを外すと目の前にオイルフィルターがあります。
黄色部分ですね
フィルターを外すとオイルが垂れてくるのでウエス等を敷いておきます。私はショップタオルやペーパーウエスを使うことが多いですね。
外すとこんな感じです。結構エンジンの中が汚いですね
新しいフィルターはフィルムをはがし、Oリングにエンジンオイルを薄く塗って取り付けます
ドレンボルトもパッキンを新品にして装着します。(この時トルクに注意しましょう。締めすぎると壊れちゃいます)
その後オイルを注入しますが、古い車のミラはオイルの使用料が少ないです。
フィルターを変えても2.3ℓ
最近の車はオイル量を多くして劣化を防止してますのでオイル量の多い車(3リットル以上)が多いです。
逆にオイルの管理が重要な車ですね。
その後エンジンをかけて液漏れをチェックします。エンジンかけて新品のウエスでドレンボルトの周りとオイルフィルターの付け根を拭いてオイルがつけば漏れています。
こんな感じでここはショップタオルより使い捨てウエス(白)が良いですね。
ただ、回転部やベルトには注意しましょう。 指がなくなります。
さて、次はH82WEKワゴンです。
コチラは、どうしてこんな位置に?ってところにオイルフィルターがあります。
黄丸部分がオイルフィルターですがエンジンの運転席側にあります。
バンパー側にあるミラとは正反対ですね。
なので、上側からの作業も、前側からの作業も不可能です。下からの作業になります。
ミラと同じようにブロックの上にタイヤを載せて作業します。間違えてもジャッキだけで潜らないようにしましょう。
なので整備性はめちゃくちゃ悪いです。
しかし、リフトで上げるとそんなの関係ないですよね。
ということで、天下の三菱はDIYする人には優しくないですよね
オイルフィルターを外すと間違いなく中のオイルが垂れてきます。
なので、外す前に養生します。ビニール袋で垂れたオイルを受けとめます
場所が場所で狭いのでカップ型のフィルターレンチでフィルターを取り外します。
赤丸部分ですね。
垂れてもいいようにペーパーウエスをフィルターの下に敷いておきます。
今回も新しいフィルタのOリングにオイルを塗って締めこみます。
オイルを塗り忘れると締めた時にリングがよじれてしまいます。
新しいフィルターをセットします。
手で締めて、締まらなくなったらフィルターレンチで4分の3締めこみます。
もしくはトルクレンチで14Nで締めるとOKです。
このように漏れてますね。ブレーキクリーナーで垂れたオイルはきれいに清掃しましょう。
その後、ドレンボルトを外してオイルを抜きます。
ブロックに乗せてますから下にオイル回収箱が入ります。
もちろん綺麗にオイルが抜けるよう空気穴でゲージとキャップをあけます
キャップは先に開けとかないと、先に話した通りです。
このエンジンは中もきれいです
キャップもきれいです
ドレンのパッキンを交換しますが、つぶれて外れないのでプライヤーで挟んでグルグル回して外します
純正のパッキンはコチラ
部品番号 MD050317 定価150円 これも1割引きで購入
装着した状態がコチラ
締めるとつぶれる構造です。
ちなみに鉄製のオイルパンはトルク49N アルミなら35N
最近は純正部品はモノタロウで購入しています。
ディーラーや共販は定価ですがモノタロウは土日祝は5%オフです。
また、木曜日は自動車関連用品が10%OFFになります
また、1回の送料が3500円以上になれば送料は無料です。
1か月に一度3500円利用するとその月はたとえ10円のものでも送料が無料になります。
以前、三姉妹パパさんのブログでamazonで純正部品を買うと定価より安く買えるとありましたが、モノによってはamazon の方が安いものがあるようです。
ただ、おおむねほとんどamazonは純正部品は定価より高い価格での販売になりますので注意が必要です。
純正部品の品番と価格はコチラのサイトで検索可能です
https://partsfan.com/
外したオイルフィルターですが中にはオイルがたっぷり入っています
オイルを捨てて処分しましょう
ちなみに、古くなって冬のプラスチックが固い時期にウォッシャ液を補充したら蓋の爪が割れました。
コチラも交換しました
部品番号 MR991067
コチラも定価220円の1割引きでした
修理完了
1万キロごとにオイルフィルタ交換しています。
今度、EKワゴンとミラのフィルター交換時期が同時にやってきました。
そして、今回EKワゴンは初めてのフィルター交換です。
それでは作業にかかりましょう。
先ずはミラからです。
このミラは以前も記事にしてますがオイル交換のさぎょうせいはとても良好です。
本来、あげなくてもそのままできるのですが、OIL処理ボックスを下に入れるのに便利なのでリフトアップといいたいところですがブロックに乗って、床下の作業空間を確保します。
これをあげると処理BOXがすんなり入ります
薄型の処理ボックスだとそのまま捨てられるので便利です。尚、ミラの場合は潜る必要がないので関係ないですが、潜る場合はジャッキでのリフトアップは厳禁。リジットラックかカーランプ、もしはこのようなブロックなどを利用しましょう。ただブロックはつぶれる可能性があるので要注意です。
空気用の穴を確保するためキャップをあけます。それ以外の目的でも、オイルを捨てる前に必ずオイル注入口を開けておきましょう。万が一固着等してオイルが入れられない場合大変なことになります。
オイルキャップの裏にはこのような乳状のものがついてました。
鉱物油を使うとこうなることがあるらしいです。
大気中の水分でもなりますが、水漏れでもなるので乳状の汚れがついている場合は要注意です。
ガスケットの抜けがないかLLCの量を確認しましょう。
オイルを下抜きします
その後フィルターを外しますが、ミラはナンバーを外すと目の前にオイルフィルターがあります。
黄色部分ですね
フィルターを外すとオイルが垂れてくるのでウエス等を敷いておきます。私はショップタオルやペーパーウエスを使うことが多いですね。
外すとこんな感じです。結構エンジンの中が汚いですね
新しいフィルターはフィルムをはがし、Oリングにエンジンオイルを薄く塗って取り付けます
ドレンボルトもパッキンを新品にして装着します。(この時トルクに注意しましょう。締めすぎると壊れちゃいます)
その後オイルを注入しますが、古い車のミラはオイルの使用料が少ないです。
フィルターを変えても2.3ℓ
最近の車はオイル量を多くして劣化を防止してますのでオイル量の多い車(3リットル以上)が多いです。
逆にオイルの管理が重要な車ですね。
その後エンジンをかけて液漏れをチェックします。エンジンかけて新品のウエスでドレンボルトの周りとオイルフィルターの付け根を拭いてオイルがつけば漏れています。
こんな感じでここはショップタオルより使い捨てウエス(白)が良いですね。
ただ、回転部やベルトには注意しましょう。 指がなくなります。
さて、次はH82WEKワゴンです。
コチラは、どうしてこんな位置に?ってところにオイルフィルターがあります。
黄丸部分がオイルフィルターですがエンジンの運転席側にあります。
バンパー側にあるミラとは正反対ですね。
なので、上側からの作業も、前側からの作業も不可能です。下からの作業になります。
ミラと同じようにブロックの上にタイヤを載せて作業します。間違えてもジャッキだけで潜らないようにしましょう。
なので整備性はめちゃくちゃ悪いです。
しかし、リフトで上げるとそんなの関係ないですよね。
ということで、天下の三菱はDIYする人には優しくないですよね
オイルフィルターを外すと間違いなく中のオイルが垂れてきます。
なので、外す前に養生します。ビニール袋で垂れたオイルを受けとめます
場所が場所で狭いのでカップ型のフィルターレンチでフィルターを取り外します。
赤丸部分ですね。
垂れてもいいようにペーパーウエスをフィルターの下に敷いておきます。
今回も新しいフィルタのOリングにオイルを塗って締めこみます。
オイルを塗り忘れると締めた時にリングがよじれてしまいます。
新しいフィルターをセットします。
手で締めて、締まらなくなったらフィルターレンチで4分の3締めこみます。
もしくはトルクレンチで14Nで締めるとOKです。
このように漏れてますね。ブレーキクリーナーで垂れたオイルはきれいに清掃しましょう。
その後、ドレンボルトを外してオイルを抜きます。
ブロックに乗せてますから下にオイル回収箱が入ります。
もちろん綺麗にオイルが抜けるよう空気穴でゲージとキャップをあけます
キャップは先に開けとかないと、先に話した通りです。
このエンジンは中もきれいです
キャップもきれいです
ドレンのパッキンを交換しますが、つぶれて外れないのでプライヤーで挟んでグルグル回して外します
純正のパッキンはコチラ
部品番号 MD050317 定価150円 これも1割引きで購入
装着した状態がコチラ
締めるとつぶれる構造です。
ちなみに鉄製のオイルパンはトルク49N アルミなら35N
最近は純正部品はモノタロウで購入しています。
ディーラーや共販は定価ですがモノタロウは土日祝は5%オフです。
また、木曜日は自動車関連用品が10%OFFになります
また、1回の送料が3500円以上になれば送料は無料です。
1か月に一度3500円利用するとその月はたとえ10円のものでも送料が無料になります。
以前、三姉妹パパさんのブログでamazonで純正部品を買うと定価より安く買えるとありましたが、モノによってはamazon の方が安いものがあるようです。
ただ、おおむねほとんどamazonは純正部品は定価より高い価格での販売になりますので注意が必要です。
純正部品の品番と価格はコチラのサイトで検索可能です
https://partsfan.com/
外したオイルフィルターですが中にはオイルがたっぷり入っています
オイルを捨てて処分しましょう
ちなみに、古くなって冬のプラスチックが固い時期にウォッシャ液を補充したら蓋の爪が割れました。
コチラも交換しました
部品番号 MR991067
コチラも定価220円の1割引きでした
修理完了
banさん
うちもオイルの交換先日2台行いました。
banさんおすすめのtakumiのオイルですが、
banさんは、種類は何を使ってますか?
GW開けましたね。
ゆっくり休めました?
ハイエースネタ楽しみにしています。
by AZF (2019-05-09 12:33)
AZFさん こんばんは
TAKUMIオイルなかなかですよね
うちはTAKUMiの5w-30とredseedの5w-30を交互に使ってましたが、今はモノタロウのオイルを手に入れてます。交換はコレからですが…
モノタロウはかなり安いので興味津々です。
ミラにはモノタロウPBを既に入れてますがなかなかイケてます。
gwあっという間に終わりましたね
実は先日お客さんと嬉野温泉行ったんですよ
久々に九州行きたい病が発病しかけてます
ただgwは少なかったらしいですが外人相変わらず多いですよね
by bankerkon (2019-05-09 20:53)