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ステラ エンジンヘッドカバーパッキンの交換

こんにちは。

今回はステラのプラグホールへオイル漏れがあるようなので補修しました。
実は購入当初にプラグ変えた時に判明してたんですが放置してました。

しかし、購入直後に変えたんで、なぜ車検がこれで通ったのか…。
他にもロアのブーツも破れてたし、普通じゃ車検通るはずないのに通ってたんですよね。それも左右…。

あえて業者の名前は言いませんが整備工場併設してた業者でしたがね。

で、今回、思いついたように修理しました。

購入したのは大野ゴム製のシリンダーヘッドカバー(タペットカバー)パッキンとプラグホールパッキンです。
12_R.jpg
2,190円
CIMG4590_R.JPG
必要なのは液体パッキン
51D30Cml6uL._AC_SL1284_.jpg

つけなくても良いですが、漏れやすい四隅と一部プラスチック部分等に塗るとオイルの漏れを防げますので使ったほうが良いです。

プラグホールにアクセスするにはエアフィルターを外す必要があります。
CIMG4576_R.JPG
画像の指をさしている部分、シリンダーヘット上部2か所。エアフィルターの後ろのボルト5本を外すとヘッドカバーが現れます。

いろんな配線がついてるので注意して外します。
一部は固定部分ごと外します
CIMG4577_R.JPG
こいつがここについてます
CIMG4578_R.JPG

ヘッドカバーが出てきました
CIMG4582_R.JPG

プラグも外します。プラグホールも清掃しますが、ゴミが入らないよう注意します
CIMG4583_R.JPG

予想通り、プラグホールにオイルが漏れてました。
プラグがオイルだらけ…。
CIMG4584_R.JPG
CIMG4585_R.JPG

ヘッドカバーを外すとツインカムエンジンのヘッドが出てきます。
CIMG4587_R.JPG
汚れてますが年式と走行距離を考えればまぁ許せるのではないかと思います。決してきれいじゃないですが、最低限のオイル管理はされていたようですね。
ただ、スラッジがあるので繊維の出ないキムワイプでスラッジを除去します。
その他、シリンジでスラッジごと吸い取りました。結構手間でしたが…。
これで、カム周りの汚れはきれいになりました。
きれいにした後の画像はありませんが…。

左側に見えるタイミングベルトの状況もチェックしますが痛みもないようです。
四隅と、左側の凸凹してる部分、右のプラスチックの部分に液体パッキンを塗りパッキンをやり替えたヘッドカバーを取り付けます。

ヘッドカバーにぷいてるプラグホールのパッキンも交換します。
かなり固くなってました。まぁ高温ですからね。
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ヘッドカバーは掃除前ですが結構きれいでした。乳化したオイルがついてるかと思いましたが…。
CIMG4588_R.JPG

また、同時にVベルトも交換しました。
レンチか刺さっている部分のボルトを緩めます
CIMG4581_R.JPG
そのあと画像の中央のアジャストボルトを緩めるとベルトが外れます。
CIMG4580_R.JPG
同じようにベルトをかけて、アジャストボルトを締めベルトの張りを調整して完了。
ただ、ベルトはあまり傷んでいませんでした。おそらく旧所有者が交換していたと思われます。
交換したベルトは三ツ星製 安いものは延びちゃうので注意が必要です。
まぁ、千円程度ですから交換が安心です。
56_R.jpg
ちなみに、うちの車も最近キュルキュル音が聞こえたので交換しましたが、単純にベルトが緩んでるだけでした

これで、オイル漏れもベルトの張りも治りました!

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