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ハイエース エアモニター取付 [ハイエース]

こんにちは
ハイエースファンの方。お待たせしました!
今回はハイエースネタです。

エアモニター買いました。
今回は人柱企画です。それもコストパフォーマンスは結構良い話です。
私、アマゾンセールで見るまでエアモニターって1万円以上すると思ってました!

ところがアマゾンのセールで3,270円で買いました!
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今は表示が3,850円で更に200円オフになってますね。3650円ですね!

取付し色々なことがわかりました。
走行すれば温度が上がることは知ってましたが、温度上昇は想像ほどではなかったのですが圧力上昇は想像以上でした。
ハイエースの標準はフロント3.5 リアは3.25 です。
基本的に10%程度高めを目安にしていますが、わかりやすいので+0.5で入れてます。
フロント4.0 リア 3.75 にしてますが、走行中は結構上がってます。
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温度上昇とともに気圧も上がってます。
更に温度ですがマフラーに近い右側。エンジンに近いフロントが&上昇激しいようですね。

ちなみに、画像はエアモニ取り付け時に空気が抜けるのを想定し少し高めに入れてる状況での画像です。空気入れすぎると乗り心地が悪化(跳ねる)したり、タイヤのセンター位置がちびる(溝が減る)、設置面積が少なくなるのでブレーキが効きにくい(特に雨天時)一方で転がり抵抗が減るので惰性時の燃費は良くなります。加速時は逆に路面との抵抗が少なくなるのである程度までは良くなるもののある領域を超えると逆に悪くなります。
空気を入れると燃費が良くなるのは自転車で試していただけると良くわかります。空気少な目と、パンパンに入れたときと比べてみてください。ロードバイクだとよくわかりますが、ままちゃりでも十分体感できます。(ただし、中国製の安物タイヤ&チューブだと補助タンク式の空気継だと入れすぎでバーストする可能性もあります)
ちなみに、スタッドレスは設置面積がグリップに大きく影響するので空気圧は規定値のままとしています。
特にスタッドレスはコンパウンドが弱い(やわらかい)ので入れすぎるとセンター部分のみが減りやすいです。以前、アジアンスタッドレスはいた友人は、空気高めにして1シーズン走るとみごとセンター部分のみが摩耗し1シーズンのみで使用不可になりました。

さて、さて 購入したエアモニ
こんな感じです
太陽光パネルがついてまして、配線は不要になってます
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裏面にはテープを貼るようになってます
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表面の液晶部はこんな感じ
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横にUSBの充電コネクターがついてます
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表面の太陽光パネルには傷が多く値段相応って感じです
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付属品はセンサー4つ、本体、USBケーブル、センサー盗難防止用ボルト、レンチ、説明書です。
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センサーはこんな感じです
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ネジの部分がすごく短いような気がしますがパッキンがあるのでそう見えるだけでした
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各センサーとの設定はすでに済ませてあり、センサーの頭部に取付位置の表示があります。
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セットは簡単
バルブキャップを外し
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そこに盗難防止用のナットを締めこみ…
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と言いたいところですが、これを付けてセンサーを締め、ナットを逆回しするとセンサーが取れなくなりますが、うちのホイールはスポーク部分の感覚が狭いのでそんなことできません。
だからナットは取付ず、そのままセンサーを取り付けました
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説明書です。
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説明書に沿って設定をし直す必要があります
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昨日として
空気圧異常低下警報とハイプレッシャー警報(タイヤ高圧警報)とタイヤ高温警報の設定値を変えないと、ハイエースの場合メーカー指定空気圧でハイプレッシャー警報が鳴り、低圧警報も、標準のままだとほぼ抜けてから鳴ることになりますので、事前に修正が必要。
また、温度警報は70℃とかありえない温度に設定されているので修正が必要でした。私はとりあえず40度にしましたが、夏は超えるのかな?
でも、この高温警報はブレーキの引きずり等もわかるので便利ですね。

空気圧が下がるのはもちろん、上がり過ぎたり、タイヤの温度が上昇したりすると警報音が鳴りますが、普通車用に設定してありますので引き上げが必要ですし、温度警告は60℃だったか、非常識な温度になってますので、これまた変更が必要でした。

取付後すぐには作動しません。
振動センサーでセンサーの電波発信が始まるようで、1キロ程度走るとリンクし始めました。
一度リンクがスタートすると次からは割と早く反応してくれます。

使用した結果。
この価格で空気量をモニターできるのはよいですね。
とても気に入りました。

装着後まだ1か月弱なので耐久性は不明。
ただ、太陽光で充電し、USBでの充電なしでちゃんと表示してます。

車のドアを開けると、振動センサーが感じてスイッチオン。この時ビーって安っぽい音が鳴ります。
この音がもう少しいい音ならいいのですが…。ピンポーンとか、もう少し耳心地の良いBEEP音なら良いのですが…。
それと、走行直後は電波を捕まえてなくて、走り出してしばらく(長いと数分)しないと正確な数値を示しません。正確な数値を示したことを把握する手段がないので少し不安です。ただ、走り出せば温度が上昇するので、温度計の変化や空気圧の変化をみると反応していないことがわかります。

残念なのはそこだけですね。

今回は人柱企画成功と言えそうです。


ちなみに、アマゾンでは3000円台でフロントガラスに貼るタイプも販売されてます。
安くなりましたね

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