車検準備② ブレーキパット交換 [ミラ L710S]
以前もブレーキパット交換しましたが、今回も車検に向けてブレーキパットを交換しました。
以前の記事にやり方を詳しく書いてます
https://kon-diet.blog.so-net.ne.jp/2013-06-25-1
尚、ディスクブレーキの仕組みはこちらでわかりやすく解説してます
L710Sミラはブレーキキャリパを外すことなく、ラジオペンチ1本あればブレーキパットの交換が可能です。
良くできてます…。
他の車もこんなに簡単にできれば良いのですが…。
針金状の留め具を1つ外し、ピンを2本抜き、針金状の留め具を2本外せばシューが外せます
この針金状の留め具がピンに刺っているので、ラジオペンチではずします。
このピンともう1本のピンを引き抜くとブレーキシューが手前に出てきます。
ブレーキシューを取り出すとSSTでピストンを戻してやります。
ついでにキャリパ―を固定している上下のピン(ボルトを外した筒の部分)が固着してないかも見ておきましょう。蛇腹の部分が動かないといけません
キャリパ―は浮いてないといけませんが、意外とココ固着してます。
ピンクの部分が稼働してキャリパ―が浮いています。
ココが稼働するのを確認しましょう。
以前の記事にやり方を詳しく書いてます
https://kon-diet.blog.so-net.ne.jp/2013-06-25-1
尚、ディスクブレーキの仕組みはこちらでわかりやすく解説してます
L710Sミラはブレーキキャリパを外すことなく、ラジオペンチ1本あればブレーキパットの交換が可能です。
良くできてます…。
他の車もこんなに簡単にできれば良いのですが…。
針金状の留め具を1つ外し、ピンを2本抜き、針金状の留め具を2本外せばシューが外せます
この針金状の留め具がピンに刺っているので、ラジオペンチではずします。
このピンともう1本のピンを引き抜くとブレーキシューが手前に出てきます。
ブレーキシューを取り出すとSSTでピストンを戻してやります。
ついでにキャリパ―を固定している上下のピン(ボルトを外した筒の部分)が固着してないかも見ておきましょう。蛇腹の部分が動かないといけません
キャリパ―は浮いてないといけませんが、意外とココ固着してます。
ピンクの部分が稼働してキャリパ―が浮いています。
ココが稼働するのを確認しましょう。
車検整備① ライト曇りとり [ミラ L710S]
母が乗ってるミラ 来月が車検です。
車検整備、この週末はブレーキフルード交換、ブレーキパッド交換等行いました。
その中でもハイエース等その他車両でもできるヘッドライトの曇りとりから記事にします。
最近の車 樹脂製ヘッドライトなので紫外線で曇ったり劣化してます
以前はハミガキ粉できれいにする実験しました。
今回はもっとお手軽な方法を試してみました。
使ったのは!
ブレーキクリーナー
愛用のモノタロウオリジナルブランド
税込215円ですが月に2回の15%オフセールや週末の10%オフセールを使えば約180円ほどで購入可能です
施工は簡単
こいつをシューッと吹きかけて 乾かないうちにティッシュでふきとる
するとティッシュはこんな感じで汚れます
ヘッドライトに垂れるブレーキクリーナーも黄色い色を帯びてきます
上半分のみを施工した状況です
写真は右(助手席側)が施工前 左(運転席側)が施工後です
画像は少しわかりにくいですね。でもかなり透明度が上がり綺麗になりました。
拡大は
施行前
施工後
ハイエースじゃ部品代高いので恐ろしくてできませんでしたが、ミラは古いし中古パーツも安いので気にせずにできました。
シューッって吹いて しばらく待って 乾く前に吹くだけ。しばらく待つと黄色い汁が垂れてきます。
ちょっとティッシュはゴシゴシ力を入れてこするのがコツです。
これを繰り返していると、シューッとしても黄色くならなくなりますので、それで完了です
かなりきれいになりましたよ!
とても簡単です。
尚、垂れたブレーキクリーナーは流すか水で拭き取らないと汚い跡が残りますので注意しましょう。
車検整備、この週末はブレーキフルード交換、ブレーキパッド交換等行いました。
その中でもハイエース等その他車両でもできるヘッドライトの曇りとりから記事にします。
最近の車 樹脂製ヘッドライトなので紫外線で曇ったり劣化してます
以前はハミガキ粉できれいにする実験しました。
今回はもっとお手軽な方法を試してみました。
使ったのは!
ブレーキクリーナー
愛用のモノタロウオリジナルブランド
税込215円ですが月に2回の15%オフセールや週末の10%オフセールを使えば約180円ほどで購入可能です
施工は簡単
こいつをシューッと吹きかけて 乾かないうちにティッシュでふきとる
するとティッシュはこんな感じで汚れます
ヘッドライトに垂れるブレーキクリーナーも黄色い色を帯びてきます
上半分のみを施工した状況です
写真は右(助手席側)が施工前 左(運転席側)が施工後です
画像は少しわかりにくいですね。でもかなり透明度が上がり綺麗になりました。
拡大は
施行前
施工後
ハイエースじゃ部品代高いので恐ろしくてできませんでしたが、ミラは古いし中古パーツも安いので気にせずにできました。
シューッって吹いて しばらく待って 乾く前に吹くだけ。しばらく待つと黄色い汁が垂れてきます。
ちょっとティッシュはゴシゴシ力を入れてこするのがコツです。
これを繰り返していると、シューッとしても黄色くならなくなりますので、それで完了です
かなりきれいになりましたよ!
とても簡単です。
尚、垂れたブレーキクリーナーは流すか水で拭き取らないと汚い跡が残りますので注意しましょう。
燃料添加剤 FCR-062 [ハイエース]
今日は父の日。
娘からプレゼントが届きました。
我が家の場合、お父さん=いつも作業してる って感じなんでしょうね。
ありがたいことです。大事に使います。
ところで、相変わらず落ち着かない日々が続いてます。
来月なんて部下の結婚式が月に2件。おめでたいですがお財布には厳しい日々です。
2回も続くと同じ事がしゃべれないのでそっちの方も厳しいです。
定番ネタに新しいのを加えなきゃ
で、そんなこんなですが、最近休日にこんなものに乗って遊んでます。
いろんなストレスを発散するにはとてもいいです。
さてさて、本日の本題。
最近多いアマゾンセール ぼーっとさまよっていたらこんなの見つけて購入しちゃいました。
本体1ℓと注ぎ口、樹脂製メスシリンダーがついてました。
現在の価格は結構します。
しかし、このメーカー アマゾンのタイムセールで安く売られることが多いです。
商品の説明では以下の通りあります
独自処方のPEAを主成分としたガソリン添加剤。少量の添加で、効果抜群。
高濃度洗浄剤(PEA)がエンジン内部(吸気系、燃焼室)に蓄積されたデポジットを除去。
空燃比制御の乱れを正常化し、エンジンが持つ本来の性能(効率的燃焼)を取り戻します。
用途:ガソリン・ディーゼル用燃料の清浄、防錆 特長:●吸気系(吸気弁、吸気インポート、インジェクター)と燃焼室に蓄積されたデポジットの除去
●運動性能の向上と有害排ガス(炭化水素、CO、Nox)の低減
●燃費改善
●燃料系統(燃料タンク、吸気系、燃焼室)の防錆、腐食防止
成分:清浄剤、腐食防止剤
添加量(目安):自動車-40~60Lに約150ml、軽自動車-30Lに約75ml、バイク-5L毎に約15ml、2サイクル車-5L毎に約5ml
バイクなどの、タンク容量が30L未満に使用する場合は0.3%以上添加しないで下さい。
走行距離が長い場合や、年数が経過している場合、2~3回連続してご使用いただくことで、より効果が増します。
FCR062 燃料添加剤
独自の特殊PEAを主成分としたガソリン添加剤。 高濃度洗浄剤(PEA)がエンジン内部(吸気系、燃焼室)に蓄積されたデポジットを除去。 空燃比制御の乱れを正常化し、エンジンが持つ本来の性能(効率的燃焼)を取り戻します。
用途:ガソリン・ディーゼル用燃料系統の清浄、防錆
特長
●吸気系(吸気弁、吸気インポート、インジェクター)と燃焼室に蓄積されたデポジットの除去 ●運動性能の向上と有害排ガス(炭化水素、CO、NOx)の低減 ●燃費改善 ●燃料系統(燃料タンク、吸気系、燃焼室)の防錆、腐食防止
アマゾンの評価はものすごく高いです。
画像の赤矢印ご覧ください
うちも、これ入れると燃費がUPしているような気がする。
登録後10年経つEKワゴン 満タン法で計測し400キロぐらい走行して燃費20ℓに届くことが時々あります。
年式考えると恐るべき燃費かと…。
ハイエースも多少燃費が伸びリッター7キロぐらい走ってます。(最近はチョイノリがなくなってますが)
なので、効果はあるのかと・・・。
プラシーボかもしれませんが。
投入方法は至って簡単
記載の通り
老眼の貴方(いや私?)のために拡大
軽なら75ml
ハイエースなら燃料タンクは70ℓなので175ml~260mlなので 私は200ml入れてます。
添付のメスシリンダーで軽量も簡単
EKワゴン、ハイエースとも2回入れました。
それでも550mlと半分の量で800円程度
効果の出る洗浄系添加剤としては安い方だと思います。
この会社 こんなものも取り扱ってます。これも入手してますがまだ使ってません
娘からプレゼントが届きました。
我が家の場合、お父さん=いつも作業してる って感じなんでしょうね。
ありがたいことです。大事に使います。
ところで、相変わらず落ち着かない日々が続いてます。
来月なんて部下の結婚式が月に2件。おめでたいですがお財布には厳しい日々です。
2回も続くと同じ事がしゃべれないのでそっちの方も厳しいです。
定番ネタに新しいのを加えなきゃ
で、そんなこんなですが、最近休日にこんなものに乗って遊んでます。
いろんなストレスを発散するにはとてもいいです。
さてさて、本日の本題。
最近多いアマゾンセール ぼーっとさまよっていたらこんなの見つけて購入しちゃいました。
本体1ℓと注ぎ口、樹脂製メスシリンダーがついてました。
現在の価格は結構します。
しかし、このメーカー アマゾンのタイムセールで安く売られることが多いです。
商品の説明では以下の通りあります
独自処方のPEAを主成分としたガソリン添加剤。少量の添加で、効果抜群。
高濃度洗浄剤(PEA)がエンジン内部(吸気系、燃焼室)に蓄積されたデポジットを除去。
空燃比制御の乱れを正常化し、エンジンが持つ本来の性能(効率的燃焼)を取り戻します。
用途:ガソリン・ディーゼル用燃料の清浄、防錆 特長:●吸気系(吸気弁、吸気インポート、インジェクター)と燃焼室に蓄積されたデポジットの除去
●運動性能の向上と有害排ガス(炭化水素、CO、Nox)の低減
●燃費改善
●燃料系統(燃料タンク、吸気系、燃焼室)の防錆、腐食防止
成分:清浄剤、腐食防止剤
添加量(目安):自動車-40~60Lに約150ml、軽自動車-30Lに約75ml、バイク-5L毎に約15ml、2サイクル車-5L毎に約5ml
バイクなどの、タンク容量が30L未満に使用する場合は0.3%以上添加しないで下さい。
走行距離が長い場合や、年数が経過している場合、2~3回連続してご使用いただくことで、より効果が増します。
FCR062 燃料添加剤
独自の特殊PEAを主成分としたガソリン添加剤。 高濃度洗浄剤(PEA)がエンジン内部(吸気系、燃焼室)に蓄積されたデポジットを除去。 空燃比制御の乱れを正常化し、エンジンが持つ本来の性能(効率的燃焼)を取り戻します。
用途:ガソリン・ディーゼル用燃料系統の清浄、防錆
特長
●吸気系(吸気弁、吸気インポート、インジェクター)と燃焼室に蓄積されたデポジットの除去 ●運動性能の向上と有害排ガス(炭化水素、CO、NOx)の低減 ●燃費改善 ●燃料系統(燃料タンク、吸気系、燃焼室)の防錆、腐食防止
アマゾンの評価はものすごく高いです。
画像の赤矢印ご覧ください
うちも、これ入れると燃費がUPしているような気がする。
登録後10年経つEKワゴン 満タン法で計測し400キロぐらい走行して燃費20ℓに届くことが時々あります。
年式考えると恐るべき燃費かと…。
ハイエースも多少燃費が伸びリッター7キロぐらい走ってます。(最近はチョイノリがなくなってますが)
なので、効果はあるのかと・・・。
プラシーボかもしれませんが。
投入方法は至って簡単
記載の通り
老眼の貴方(いや私?)のために拡大
軽なら75ml
ハイエースなら燃料タンクは70ℓなので175ml~260mlなので 私は200ml入れてます。
添付のメスシリンダーで軽量も簡単
EKワゴン、ハイエースとも2回入れました。
それでも550mlと半分の量で800円程度
効果の出る洗浄系添加剤としては安い方だと思います。
この会社 こんなものも取り扱ってます。これも入手してますがまだ使ってません
ハイエース デフオイル(前後) センタートランスファーオイル交換 [ハイエース]
我が家のハイエースはTRH-219W
そう 四駆です。それもLSD付。
自動車の駆動輪仕組み
エンジンからの動力をミッションを通じ、デフ(デファレンシャル)を通ったうえホイールに伝えます。
このデフは左右の回転差も吸収してます。
車幅が大きくなるほど左右の車輪で回転差が生じますよね。
カーブは円ですから、円の中心からの距離が遠い外側ほど移動距離が大きくなり、タイヤの回転も増えます。
R300のカーブだと
円周の計算式は直径×3.14
R300のカーブだと直径は600m
なので45度のカーブを曲がるとすると
(602×3.14)-(600×3.14)=1890.28-1884=6.28÷8=0.785m
約80㎝近く、外側の車輪は多く回ることになります。
コレが車庫入れや交差点だと
半径2m、本当はタイヤの中心点で計算すべきでしょうが面倒なので車幅1,880㎜で計算してみると
(3.88×3.14)-(2×3.14)=12.1832-6.28=5.9032
純正サイズ195/80R15だと693㎜
インチアップに多い16インチ215/65R16 だと685㎜
なので 純正 8.5回転 16インチ 8.6回転
左右の車輪の回転差が生じることとなります。
鉄道だと、デフはなく左右の回転差が吸収できないので、車輪に角度がついていてカーブを曲がるとき遠心力で車体が外に振られるので、設置面に角度がついている車輪も同様に動き、内側の車輪と外側の車輪は車輪径が異なって回転差を吸収します。
出典:ダイヤモンドオンライン https://diamond.jp/articles/-/70800?page=2
車の場合、車輪であるタイヤはゴムでできているうえ、全体で接地しているので車輪の大きさを変えるなどというそんな器用なことはできません。そのため回転差をデフで吸収しています。
ちなみに、駆動輪以外はタイヤの左右を独立させれば回転差なんて関係ありません
但し、このデフにもメリットとデメリットがあり
片輪が溝やぬかるみなどにはまるなどで空転すると、デフはそんなことわからず、空転する抵抗の少ない車輪のみを回し、駆動力が伝わらないことになります。
これを防止するためクロカン四駆ではデフロックする機能の付いたものがあります。
この機能をONすると、強力な推進力が得られますが、左右の回転差を吸収しないので車庫入れの時などはタイヤの回転差を要因に内側のタイヤが路面との抵抗でブレーキとなり進まなくなります。
これをカバーするのがLSDですね。適度に吸収し適度に動力を伝えます。
ちなみに、ハイエースの場合は前後の駆動を配分するセンターデフには標準でLSDがついています
出典:トヨタ自動車
そんな、こんなで4WDのうちのハイエース
フロント センター リアとデフが3つもついてます。
2WDならオシリに1つだけですね。
更にうちは雪道走る為に純正LSDつけてますので、リアデフはデフオイル交換時LSD対応オイルを入れる必要があります。
と、いうことで前置きが長くなりましたが デフオイルを交換しましたのでその作業報告です。
フロントデフ:トヨタ純正ハイポイドギアオイルSX GL-5 85W-90 1.35ℓ
センタートランスファー:トヨタ純正MGギアオイルスペシャルⅡ GL-3 75W-90 1.3ℓ
リアデフ::トヨタ純正ハイポイドギアオイルLSD GL-5 85W-90 3.55ℓ
上記が指定オイル。ところで、トヨタの純正オイルは業務用が基本なのでペール缶がほとんど。
更に高い!
しかし、なぜかLSD用は安いんですよね。
と、言うことでLSDはオイルとてもデリケートだし、リアのみ純正OILを使用します
フロントとセンターですが、こちらはペール缶買っても仕方ないので社外品を使用します。
フロント
日産純正 デフオイルハイポイドスーパー GL-5 80W-90 こちらはモノタロウで1090円/ℓ
純正より少し柔らかめですがまぁ良いでしょう。(本当は少し硬めの方が潤滑性が高いので安心です)
センター
Universal 75W-90 GL 3・4・5
カストロール ギヤーオイル Universal 80W-90 1L マニュアルトランスミッション ディファレンシャルギヤー用 GL-3, GL-4, GL-5 Castrol
コチラは以前モノタロウで900円ほどで売られていましたが、今は販売が終わってます。アマゾンでは上記の通り販売継続中です。
ところで、なぜフロントとセンター違うオイルを使ったか?
別にセンターはハイポイドギアがないのでGL-3以上を使えばいいので、どっちもGL-5ならそれでいいのですが、どっちもGL-5なので3ℓ買って、フロントとセンターに使えばいいのですが、うちの場合ミラに交換した分が余ってたので、蓋つきの日産のオイル使いました。カストロの缶オイルはキャップがないので使いきれないとごみパック行きです。
さてさて、長くなりましたが施工にうつりましょう
本来はこれまたリジットラックで上げて作業すべきですが、面倒なのでブロックの上に車輪を乗り上げて空間を確保し作業します。
フロントデフオイルの交換にはアンダーガードの取り外しが必要ですので取り外します。
取り外しは12ミリのナットを外すだけ。誰でもできますよ。
外したアンダーガード
ちゃんと防音材が貼られてますね
外したらオイルを抜きますが、その前に注入口のボルトを外して、注入口を確保します。
間違っても先にドレンを外さないように…。もし注入口が開かないとオイルを入れることが出来ず走行不可になります。
但し、フロントはステアリングロッドが邪魔でソケットレンチが入らずメガネレンチでしか作業ができません。
私は安いモノタロウ工具使ってますが
コイツ、悪くはないんですけど薄いボルトやナットの場合。レンチの縁からギザギザが切ってないので注意しないと頭をなめてしまいます。
国産レンチはそんなことないんですが、安いからかテーパーが大きく切ってあります。
画像の赤丸がドレン
黄色が注入口です。黄色の前にステアリングのバーがあるのわかりますよね
モノタロウレンチでも頭をしっかり入れて押さえて慎重にやれば問題なくできます。
で、取り外しました。
このあたりから手が油汚れでギトギトになり写真が劇的に少なくなります。。
実は過去もデフオイル交換したことがあります。
以前は後ろからやった時はリア中心
https://kon-diet.blog.so-net.ne.jp/2017-11-12
リアの時の記事はコチラ
センターから始めた時はセンター中心の記事になってます。
https://kon-diet.blog.so-net.ne.jp/2015-12-10
センターについてはコチラ
で、フロントは触れるだけで記事にしてないので今回の記事です。
注入側とドレン側ボルトが違ってます。
注入側はふつうですが
ドレン側は磁石がついています。
ヘドロの様にカスがついてますね
磁石部分に鉄粉が毛羽立ってます
ウエスで拭くとかなり汚いですね
その後 ブレーキクリーナーできれいに掃除して取り付けます。
ところで、基本的にDIYでやりますが、前回はジェームスのキャンペーンで交換しました。
オートバックスは基本信頼していないので車触らせないのですが、ジェームスはトヨタ系なので安かったので交換してもらいましたが、ドレンも注入口も純正とは違うパッキンが使用されていました。
純正のパッキンはこのようなアルミ製でつぶれるタイプです。
硬い、オイルパンに使うようなパッキンでかなりオーバートルクで締められていました。
やはりカー用品店の作業は…ですね。
使ってるパッキン、リアデフようでもなくオイルパン用でした。汎用品かもしれませんが…。
なので、ワッシャのサイズとあってなく、外側の設置面にカスがたまってこびりつき掃除が大変でした。
ちなみに、抜いたオイル 一部注入側のボルトに残ってましたがきれいな色でした
ドレンからのしずくもきれいでしょ?
でも、磁石にこれだけ鉄粉がついてるので交換、ドレンボルトの清掃して正解だと思います。
次にセンター ここも注入口から先に開け、ドレンから抜きます。
それと、フロント、センター、リアともギアオイルは粘性が強いので抜けきるまで時間を要します。
それと写真が少なくなってます。なんせ手がドロドロなので・。
デフオイルですが、灯油を入れるポンプ ダイソーに行けば100円で売ってる ホームセンターに行けばもっと安い持ち手部分の赤い普通の灯油ポンプで注ぎます。
そして、注入口部分から溢れるまで入れればそれでOKです。
注入口を締めて完了。
ちなみに、注ぎ口そのままじゃ穴に入りませんので折り曲げてやるか先をカットしてやる必要があります。
次にセンター いよいよ写真ありません。
ドレン外すと、ドレンを触った手にモリブデンのような汚れが付きます
ドレンの磁石の部分にもべったりついてます
汚いですね。
これをブレーキクリーナーできれいに掃除します。
センターのパッキンはドレン注入口ともフロントと同じつぶれるタイプのワッシャです。
フロントと同品番です
12157-10010
100円
リアのみ
90430-18008
110円
オイルパン用より若干細いのが特徴です
90430-12031
1枚80円
リアもオイルはきれいな赤で見た目の劣化はほぼほぼ見られず。
でもドレンは汚かったです。
但し、最初ドバっと抜ける時はきれいな赤でしたが、最後の方は少し茶色っぽいです。
新油もですが、LSDオイルはATFと間違えてしまうほどのきれいな赤です。
ただ、ATFより粘度がありますが…。
しかし、安いですよね。
で、交換完了。
締め付けトルクは
T=39N·m{400kgf·cm} (フロントディファレンシャル)
T=49N·m{500kgf·cm} (リヤディファレンシャル)
T=39N・m{400 kgf・cm} (センターデフ トランスファオイル)
乗った感想はアクセルオフ時によく転がるような気がしますが、オイルの汚れ状況考えるときっとプラシーボなんでしょう。
そして、燃費もかなりUPしました。街乗りで今、普通にリッター7~8キロぐらい走るんです。
燃費に気をつけて走ると更にぐんぐん伸びます。
どうなんでしょう?たまたまですかね?
しかし、愛車長く乗りたい方は是非やった方が良いメンテだと思います。
DIYで行う時は溢れたら止めるので必ず漏れてしまいます。地面にビニール等を敷いておかないと、デフオイルは結構独特な臭いにおいがします。
オイルを変えるというより、ドレンの磁石を掃除する意味で意味ありのメンテです。
磁石にたくさんカスがこびりついてると新しいカスを吸着できませんから。
でもガレージに垂れたデフオイル。
1か月近く経ちますがまだほんのりにおいます。
そう 四駆です。それもLSD付。
自動車の駆動輪仕組み
エンジンからの動力をミッションを通じ、デフ(デファレンシャル)を通ったうえホイールに伝えます。
このデフは左右の回転差も吸収してます。
車幅が大きくなるほど左右の車輪で回転差が生じますよね。
カーブは円ですから、円の中心からの距離が遠い外側ほど移動距離が大きくなり、タイヤの回転も増えます。
R300のカーブだと
円周の計算式は直径×3.14
R300のカーブだと直径は600m
なので45度のカーブを曲がるとすると
(602×3.14)-(600×3.14)=1890.28-1884=6.28÷8=0.785m
約80㎝近く、外側の車輪は多く回ることになります。
コレが車庫入れや交差点だと
半径2m、本当はタイヤの中心点で計算すべきでしょうが面倒なので車幅1,880㎜で計算してみると
(3.88×3.14)-(2×3.14)=12.1832-6.28=5.9032
純正サイズ195/80R15だと693㎜
インチアップに多い16インチ215/65R16 だと685㎜
なので 純正 8.5回転 16インチ 8.6回転
左右の車輪の回転差が生じることとなります。
鉄道だと、デフはなく左右の回転差が吸収できないので、車輪に角度がついていてカーブを曲がるとき遠心力で車体が外に振られるので、設置面に角度がついている車輪も同様に動き、内側の車輪と外側の車輪は車輪径が異なって回転差を吸収します。
出典:ダイヤモンドオンライン https://diamond.jp/articles/-/70800?page=2
車の場合、車輪であるタイヤはゴムでできているうえ、全体で接地しているので車輪の大きさを変えるなどというそんな器用なことはできません。そのため回転差をデフで吸収しています。
ちなみに、駆動輪以外はタイヤの左右を独立させれば回転差なんて関係ありません
但し、このデフにもメリットとデメリットがあり
片輪が溝やぬかるみなどにはまるなどで空転すると、デフはそんなことわからず、空転する抵抗の少ない車輪のみを回し、駆動力が伝わらないことになります。
これを防止するためクロカン四駆ではデフロックする機能の付いたものがあります。
この機能をONすると、強力な推進力が得られますが、左右の回転差を吸収しないので車庫入れの時などはタイヤの回転差を要因に内側のタイヤが路面との抵抗でブレーキとなり進まなくなります。
これをカバーするのがLSDですね。適度に吸収し適度に動力を伝えます。
ちなみに、ハイエースの場合は前後の駆動を配分するセンターデフには標準でLSDがついています
出典:トヨタ自動車
そんな、こんなで4WDのうちのハイエース
フロント センター リアとデフが3つもついてます。
2WDならオシリに1つだけですね。
更にうちは雪道走る為に純正LSDつけてますので、リアデフはデフオイル交換時LSD対応オイルを入れる必要があります。
と、いうことで前置きが長くなりましたが デフオイルを交換しましたのでその作業報告です。
フロントデフ:トヨタ純正ハイポイドギアオイルSX GL-5 85W-90 1.35ℓ
センタートランスファー:トヨタ純正MGギアオイルスペシャルⅡ GL-3 75W-90 1.3ℓ
リアデフ::トヨタ純正ハイポイドギアオイルLSD GL-5 85W-90 3.55ℓ
上記が指定オイル。ところで、トヨタの純正オイルは業務用が基本なのでペール缶がほとんど。
更に高い!
しかし、なぜかLSD用は安いんですよね。
と、言うことでLSDはオイルとてもデリケートだし、リアのみ純正OILを使用します
フロントとセンターですが、こちらはペール缶買っても仕方ないので社外品を使用します。
フロント
日産純正 デフオイルハイポイドスーパー GL-5 80W-90 こちらはモノタロウで1090円/ℓ
純正より少し柔らかめですがまぁ良いでしょう。(本当は少し硬めの方が潤滑性が高いので安心です)
センター
Universal 75W-90 GL 3・4・5
カストロール ギヤーオイル Universal 80W-90 1L マニュアルトランスミッション ディファレンシャルギヤー用 GL-3, GL-4, GL-5 Castrol
コチラは以前モノタロウで900円ほどで売られていましたが、今は販売が終わってます。アマゾンでは上記の通り販売継続中です。
ところで、なぜフロントとセンター違うオイルを使ったか?
別にセンターはハイポイドギアがないのでGL-3以上を使えばいいので、どっちもGL-5ならそれでいいのですが、どっちもGL-5なので3ℓ買って、フロントとセンターに使えばいいのですが、うちの場合ミラに交換した分が余ってたので、蓋つきの日産のオイル使いました。カストロの缶オイルはキャップがないので使いきれないとごみパック行きです。
さてさて、長くなりましたが施工にうつりましょう
本来はこれまたリジットラックで上げて作業すべきですが、面倒なのでブロックの上に車輪を乗り上げて空間を確保し作業します。
フロントデフオイルの交換にはアンダーガードの取り外しが必要ですので取り外します。
取り外しは12ミリのナットを外すだけ。誰でもできますよ。
外したアンダーガード
ちゃんと防音材が貼られてますね
外したらオイルを抜きますが、その前に注入口のボルトを外して、注入口を確保します。
間違っても先にドレンを外さないように…。もし注入口が開かないとオイルを入れることが出来ず走行不可になります。
但し、フロントはステアリングロッドが邪魔でソケットレンチが入らずメガネレンチでしか作業ができません。
私は安いモノタロウ工具使ってますが
コイツ、悪くはないんですけど薄いボルトやナットの場合。レンチの縁からギザギザが切ってないので注意しないと頭をなめてしまいます。
国産レンチはそんなことないんですが、安いからかテーパーが大きく切ってあります。
画像の赤丸がドレン
黄色が注入口です。黄色の前にステアリングのバーがあるのわかりますよね
モノタロウレンチでも頭をしっかり入れて押さえて慎重にやれば問題なくできます。
で、取り外しました。
このあたりから手が油汚れでギトギトになり写真が劇的に少なくなります。。
実は過去もデフオイル交換したことがあります。
以前は後ろからやった時はリア中心
https://kon-diet.blog.so-net.ne.jp/2017-11-12
リアの時の記事はコチラ
センターから始めた時はセンター中心の記事になってます。
https://kon-diet.blog.so-net.ne.jp/2015-12-10
センターについてはコチラ
で、フロントは触れるだけで記事にしてないので今回の記事です。
注入側とドレン側ボルトが違ってます。
注入側はふつうですが
ドレン側は磁石がついています。
ヘドロの様にカスがついてますね
磁石部分に鉄粉が毛羽立ってます
ウエスで拭くとかなり汚いですね
その後 ブレーキクリーナーできれいに掃除して取り付けます。
ところで、基本的にDIYでやりますが、前回はジェームスのキャンペーンで交換しました。
オートバックスは基本信頼していないので車触らせないのですが、ジェームスはトヨタ系なので安かったので交換してもらいましたが、ドレンも注入口も純正とは違うパッキンが使用されていました。
純正のパッキンはこのようなアルミ製でつぶれるタイプです。
硬い、オイルパンに使うようなパッキンでかなりオーバートルクで締められていました。
やはりカー用品店の作業は…ですね。
使ってるパッキン、リアデフようでもなくオイルパン用でした。汎用品かもしれませんが…。
なので、ワッシャのサイズとあってなく、外側の設置面にカスがたまってこびりつき掃除が大変でした。
ちなみに、抜いたオイル 一部注入側のボルトに残ってましたがきれいな色でした
ドレンからのしずくもきれいでしょ?
でも、磁石にこれだけ鉄粉がついてるので交換、ドレンボルトの清掃して正解だと思います。
次にセンター ここも注入口から先に開け、ドレンから抜きます。
それと、フロント、センター、リアともギアオイルは粘性が強いので抜けきるまで時間を要します。
それと写真が少なくなってます。なんせ手がドロドロなので・。
デフオイルですが、灯油を入れるポンプ ダイソーに行けば100円で売ってる ホームセンターに行けばもっと安い持ち手部分の赤い普通の灯油ポンプで注ぎます。
そして、注入口部分から溢れるまで入れればそれでOKです。
注入口を締めて完了。
ちなみに、注ぎ口そのままじゃ穴に入りませんので折り曲げてやるか先をカットしてやる必要があります。
次にセンター いよいよ写真ありません。
ドレン外すと、ドレンを触った手にモリブデンのような汚れが付きます
ドレンの磁石の部分にもべったりついてます
汚いですね。
これをブレーキクリーナーできれいに掃除します。
センターのパッキンはドレン注入口ともフロントと同じつぶれるタイプのワッシャです。
フロントと同品番です
12157-10010
100円
リアのみ
90430-18008
110円
オイルパン用より若干細いのが特徴です
90430-12031
1枚80円
リアもオイルはきれいな赤で見た目の劣化はほぼほぼ見られず。
でもドレンは汚かったです。
但し、最初ドバっと抜ける時はきれいな赤でしたが、最後の方は少し茶色っぽいです。
新油もですが、LSDオイルはATFと間違えてしまうほどのきれいな赤です。
ただ、ATFより粘度がありますが…。
しかし、安いですよね。
で、交換完了。
締め付けトルクは
T=39N·m{400kgf·cm} (フロントディファレンシャル)
T=49N·m{500kgf·cm} (リヤディファレンシャル)
T=39N・m{400 kgf・cm} (センターデフ トランスファオイル)
乗った感想はアクセルオフ時によく転がるような気がしますが、オイルの汚れ状況考えるときっとプラシーボなんでしょう。
そして、燃費もかなりUPしました。街乗りで今、普通にリッター7~8キロぐらい走るんです。
燃費に気をつけて走ると更にぐんぐん伸びます。
どうなんでしょう?たまたまですかね?
しかし、愛車長く乗りたい方は是非やった方が良いメンテだと思います。
DIYで行う時は溢れたら止めるので必ず漏れてしまいます。地面にビニール等を敷いておかないと、デフオイルは結構独特な臭いにおいがします。
オイルを変えるというより、ドレンの磁石を掃除する意味で意味ありのメンテです。
磁石にたくさんカスがこびりついてると新しいカスを吸着できませんから。
でもガレージに垂れたデフオイル。
1か月近く経ちますがまだほんのりにおいます。
美保基地 航空祭'19 [ハイエース]
今日は美保基地航空祭に行ってきました。
航空自衛隊 美保基地の一般公開です。
本当はブルーインパルスが来る予定でしたが、エンジンの不具合でブルーインパルスは今飛行を停止し、全ての航空祭の参加を休止しています。
なので,ちょっとさみしい航空祭でした。
本当なら、こんなのが見れるはずでしたが…。
せめて、こんなことでもあればいいのですが…
そんなわけもなく
地味ーな 航空祭でした。
さすが、田舎の航空祭。ちゃんと無料駐車場が用意してありますので、お出かけは車で。
すぐ近くにはJR境港線もあり、当日は増発&増結されてました。
ちなみに、駐車場は帰りも余裕がありました。
さて、正面入口まで歩いて入場します。
入場後、手荷物検査を受けた後 あとは自由に会場内を徘徊することが可能です。
走行しているうちにオープニングの飛行展示でC-2,T-400,CH-47が3機並んで飛んできました。
まずは格納庫前のエプロンの航空機展示を見ます。
参加した航空機は
C-2,T-400,U-4,KC-767,U-125A,C-130,CH-47J,P-1,P3-C
のほか、海保やせとうちSEAPLANESという常石造船関連会社の遊覧飛行機も展示されてます
格納庫ではCー2の機内展示もされています。
大きいですよね。さすが軍用機 窓もピカピカに磨かれています。
GE製のエンジンも展示されてます。
横には移動式工具箱もありました。Snaponですね。これ欲しいけど高いんだろうな…。
他にも、パラシュート投下するときの荷物も
ウイングマークは因幡の白ウサギ。
大黒様で縁起が良いので、思わず売店でカフスとタイピンのセット買ってしまいました。
機内も広いですね
ご満悦のbankerkonです
機内は簡易椅子があります。
そうこうしてたらCH-47の展示飛行が始まりました・
この角度で、上がったり、下りたり。降りるときはバックみたいに進むので落ちてるみたいでした。
こんな角度で左下に向けて降下。すごいですね。ほんと落ちてるような降下です
人のつり上げも実演し
更にそうこうしてるとT-400の展示飛行
ブルーインパルスが来れないのでT-400でできるだけ頑張ってるって感じです。
見てる方はブルーインパルスのような迫力はないですけど、操縦してる方はかなり高度な技ですよね。
ビジネスジェットでやるようなもんですから。
すごい接近ですよね
他に基地内のあらゆるところで子供が遊び…。
基地の橋には今は懐かしのファントムも。
帰りは三刀屋木次ICすぐ近く(車で10分以内)の木次おろち湯ったり館に行ってきました。
ここは入浴料510円ですが、しまねカードアプリをインストールしていたら410円に割引になります。
風呂上りには近くの木次乳業の低温殺菌牛乳をゴクリ
更に、今回はここで初めて見たブラウンスイス150円を購入
なかなか楽しいお出かけでした。
来年もまた行こうかな