H82W エンジンマウント交換 [ekワゴン]
主に母が使ってるダイハツミラ
信号に止まっている時のガタガタが大きくなり、さらに発進時にカクンとショックが感じられるようになりました。
疑うべきはエンジンマウント
特にこのミラのフロント側マウントはすぐにだめになることで有名です。
本来ならリコールがあっても良いぐらいなのですが、対策品が出ているだけであとは自己責任となっています。
さてさて、交換作業に入ります
交換にはバンパーを外しますが、ミラのバンパー ネジ11本外すだけで簡単に外れます。
ネジの箇所はフロントフェンダー(タイヤハウス)裏側の前側左右それぞれ1か所、ボンネットフロントグリル上部4か所、ナンバー2か所、ナンバー裏2か所、ナンバー横1か所です
ココねネジを外すといとも簡単にナンバーは前側にポロッと外れます
次にマウントを外してエンジンが落ちないように オイルパンにジャッキを当てます。
まさに充てる程度で、持ち上げる必要はありません。
ジャッキの上に本などの緩衝剤を挟みエンジンを支えます。
さてさて、新しい対策品はコチラ
全く今ついているものとは異なっています。
部品番号 12305-97210
私はモノタロウ10%オフの日で8217円でした
さてさて、取り外し
外すのはコチラですね
まずは、このエンジンを支えている部分のボルトを外します。
エンジンを少し持ち上げると負荷が無くなり簡単に外れます
ボルトゆるめて右にぬくだけです
そのあとフレームに固定しているボルトを外します
左の奥のボルトは隙間が狭くソケットレンチが入りません
本来メガネレンチではずすべきですが、手元になかったのでカニで。
舐めないように注意しますがそんなに強いトルクじゃ締まってないので楽勝です
外しました
相変わらず写真が少ないです
新旧との比較
古いエンジンマウント 完全にゴムがキレてます
これじゃ振動するはずですよね。
交換後はかなり振動が減りました。
ミラにはマウントが3つついてます。
後ろ側は素人のDIY交換は困難。
フロントとサイド交換しました。
サイドはまた記事にしますね。
フロント交換に要した時間は約40分 簡単にサクサクッと交換できます。
新しいのを組み付けて、バンパー組み付けて・・ですが、実はカメラの電池切れで写真ありません。
ごめんなさい・・・。
信号に止まっている時のガタガタが大きくなり、さらに発進時にカクンとショックが感じられるようになりました。
疑うべきはエンジンマウント
特にこのミラのフロント側マウントはすぐにだめになることで有名です。
本来ならリコールがあっても良いぐらいなのですが、対策品が出ているだけであとは自己責任となっています。
さてさて、交換作業に入ります
交換にはバンパーを外しますが、ミラのバンパー ネジ11本外すだけで簡単に外れます。
ネジの箇所はフロントフェンダー(タイヤハウス)裏側の前側左右それぞれ1か所、ボンネットフロントグリル上部4か所、ナンバー2か所、ナンバー裏2か所、ナンバー横1か所です
ココねネジを外すといとも簡単にナンバーは前側にポロッと外れます
次にマウントを外してエンジンが落ちないように オイルパンにジャッキを当てます。
まさに充てる程度で、持ち上げる必要はありません。
ジャッキの上に本などの緩衝剤を挟みエンジンを支えます。
さてさて、新しい対策品はコチラ
全く今ついているものとは異なっています。
部品番号 12305-97210
私はモノタロウ10%オフの日で8217円でした
さてさて、取り外し
外すのはコチラですね
まずは、このエンジンを支えている部分のボルトを外します。
エンジンを少し持ち上げると負荷が無くなり簡単に外れます
ボルトゆるめて右にぬくだけです
そのあとフレームに固定しているボルトを外します
左の奥のボルトは隙間が狭くソケットレンチが入りません
本来メガネレンチではずすべきですが、手元になかったのでカニで。
舐めないように注意しますがそんなに強いトルクじゃ締まってないので楽勝です
外しました
相変わらず写真が少ないです
新旧との比較
古いエンジンマウント 完全にゴムがキレてます
これじゃ振動するはずですよね。
交換後はかなり振動が減りました。
ミラにはマウントが3つついてます。
後ろ側は素人のDIY交換は困難。
フロントとサイド交換しました。
サイドはまた記事にしますね。
フロント交換に要した時間は約40分 簡単にサクサクッと交換できます。
新しいのを組み付けて、バンパー組み付けて・・ですが、実はカメラの電池切れで写真ありません。
ごめんなさい・・・。
アルミテープ大作戦 トヨタ特許 [ekワゴン]
以前も記事にしたトヨタ特許のアルミテープ
静電気を逃がし、整流するのが良いらしい。
特許はネットで閲覧可能だがなかなか難しいかつ膨大な内容。
ハイエースには施工しているがEKワゴンには施工してないのを思い出した。
購入したのは
こちらの伝導性アルミテープ
私の購入時には764円でした。
これを貼りまくりました。
より放電性が高いデザインを目指したのがコチラ
窓に貼りました
あとボンネット内に貼りまくり
空気や流体が走る部分に重点的に貼り付け
エアダクトやLLCの流路など摩擦で静電気が起こりそうなところは徹底的にはりました
あと、バッテリーやバッテリーのマイナス端子にも
バンパー裏の目立たないところにも
沢山貼りました
ハイエースの泥除けにも
ハイエースにも同じように流体や空気が流れ静電気が発生しそうなところ、貼り直しました。
前回ブログで予告した EKワゴンの燃費が上がった理由 コレです
実はハイエースも貼り替えると音がエンジン音が静かになりました。
燃費も向上しています
やはり安いテープではなく、伝導性のテープであることが重要ですね。
静電気を逃がし、整流するのが良いらしい。
特許はネットで閲覧可能だがなかなか難しいかつ膨大な内容。
ハイエースには施工しているがEKワゴンには施工してないのを思い出した。
購入したのは
こちらの伝導性アルミテープ
私の購入時には764円でした。
これを貼りまくりました。
より放電性が高いデザインを目指したのがコチラ
窓に貼りました
あとボンネット内に貼りまくり
空気や流体が走る部分に重点的に貼り付け
エアダクトやLLCの流路など摩擦で静電気が起こりそうなところは徹底的にはりました
あと、バッテリーやバッテリーのマイナス端子にも
バンパー裏の目立たないところにも
沢山貼りました
ハイエースの泥除けにも
ハイエースにも同じように流体や空気が流れ静電気が発生しそうなところ、貼り直しました。
前回ブログで予告した EKワゴンの燃費が上がった理由 コレです
実はハイエースも貼り替えると音がエンジン音が静かになりました。
燃費も向上しています
やはり安いテープではなく、伝導性のテープであることが重要ですね。
色々仕込んでますがとりあえずEKワゴン OIL交換です。 [ekワゴン]
最近、ちょっと忙しくて昨日も会社の運動会がありまして…。
途中、芸人のショートコンサート?があるのですが、去年はワッキーやサバンナが来たのですが、今年は良くわからん芸人が来て盛り上がらず…
バイク川崎バイクって知らないのは私だけ?
BKB!って叫んでたけど、全然面白くなかったです。
金曜日は仕事の関係で弦楽四重奏聞きました。
音色もすごかったですが、チェロ引く女性 かっこよかったです。
ちと エロチックでした。
アサヒビールが邪魔ですが…。
そして本日も林檎の収穫に出掛け一日外出。ドタバタしています。
しかし、ハイエースネタ 実はいろいろ仕込んでます。
新しいパーツもGETしてますし、古いもの入れ替えたりもしてます。
先週のドックライト交換についても、交換したLEDがあまりにも明るいので
全ての路肩灯を新しいLEDに更新しました。
おかげでこんな感じに足許明るく照らしてます。
運転席から
拡大
これについてもまた記事にしたいと思います。
他にもある工作でekワゴンの燃費が1割以上上がったり…。
ハイエースもいろいろやってます。(つい写真撮るの忘れて作業に夢中になってますが)
そんなネタの一つ
こんなもの購入しました。
実はシートのクリーニングをしたくて、シートのクリーニングのためには乾湿両用掃除機がいるのですが結構高価で悩んでたのですがびっくりするぐらい安いものを発見したんです。
アイリスオーヤマ WET-DRYクリーナー
上記のとおり、楽天で送料無料で2000円程度で販売されてます。
コイツを購入しちゃいました。
暖かい日にまずは汚れの目立つekワゴンから施工しちゃおうかと思ってます。
それはまた別の記事で…。
ちなみに、届いたものはこちら 吸い込み仕事率40Wなのであまり吸引力は高くないですね。
ノズルはたくさんついてます
そして大きさもLLCが入ってますが通常の20リットルポリタンクです。
ちいさい!
さてさて、本題のEKワゴンオイル交換
今回も下抜きで施工しますが施工前に、万が一オイルが入れられない事態を防ぐためと、オイルがスムースに抜けるための空気流路を確保するためオイル注入口をあけましょう
ココですね
おかげさまで下の画像の通りエンジン内部は綺麗ですね。定期的にオイルメンテしている証です。
スラッジはありません
今回はモノタロウの排油BOXを使います。
以前は吸収力が弱かったですが改良品に変わって良く吸ってくれます
中の吸収体が密度の濃いものに変わりました。
さて、下抜きのドレンはこれです。
ココのネジを緩めるとオイルが排出できます
車を傾けたりしてできるだけたくさんのオイルを排出しました
三菱の純正パッキンはこちら
トヨタ車のエンジンオイルドレンボルトとは違いつぶれるタイプのパッキンです。
ちなみにハイエースはエンジンオイルは平ワッシャみたいなパッキンですがデフのドレンはこれと同じつぶれるタイプのパッキンです。
外したドレンボルトの様子がこちら
しっかりパッキンつぶれてますね
つぶれたパッキンをネジ山に沿ってぐるぐるまわしドレンボルトから外します
新しいパッキンは肉厚ですね(ドレンボルトの左に持ってます)
装着するとこんな感じ
パッキンをつけたら元通り取り付けます。
パッキンをつぶしながら締めますが締め付けトルクは39.2±5N・mです。
オイルパンのネジ山をなめてはいけませんが、ぎゅっと締めて回らなくなればそれでOK
オイルをゲージを見ながら3リットル弱補充して作業完了です。
モノタロウの0W-20オイルを使ってますが、格安オイルですがなかなかいい仕事してくれてます。
途中、芸人のショートコンサート?があるのですが、去年はワッキーやサバンナが来たのですが、今年は良くわからん芸人が来て盛り上がらず…
バイク川崎バイクって知らないのは私だけ?
BKB!って叫んでたけど、全然面白くなかったです。
金曜日は仕事の関係で弦楽四重奏聞きました。
音色もすごかったですが、チェロ引く女性 かっこよかったです。
ちと エロチックでした。
アサヒビールが邪魔ですが…。
そして本日も林檎の収穫に出掛け一日外出。ドタバタしています。
しかし、ハイエースネタ 実はいろいろ仕込んでます。
新しいパーツもGETしてますし、古いもの入れ替えたりもしてます。
先週のドックライト交換についても、交換したLEDがあまりにも明るいので
全ての路肩灯を新しいLEDに更新しました。
おかげでこんな感じに足許明るく照らしてます。
運転席から
拡大
これについてもまた記事にしたいと思います。
他にもある工作でekワゴンの燃費が1割以上上がったり…。
ハイエースもいろいろやってます。(つい写真撮るの忘れて作業に夢中になってますが)
そんなネタの一つ
こんなもの購入しました。
実はシートのクリーニングをしたくて、シートのクリーニングのためには乾湿両用掃除機がいるのですが結構高価で悩んでたのですがびっくりするぐらい安いものを発見したんです。
アイリスオーヤマ WET-DRYクリーナー
上記のとおり、楽天で送料無料で2000円程度で販売されてます。
コイツを購入しちゃいました。
暖かい日にまずは汚れの目立つekワゴンから施工しちゃおうかと思ってます。
それはまた別の記事で…。
ちなみに、届いたものはこちら 吸い込み仕事率40Wなのであまり吸引力は高くないですね。
ノズルはたくさんついてます
そして大きさもLLCが入ってますが通常の20リットルポリタンクです。
ちいさい!
さてさて、本題のEKワゴンオイル交換
今回も下抜きで施工しますが施工前に、万が一オイルが入れられない事態を防ぐためと、オイルがスムースに抜けるための空気流路を確保するためオイル注入口をあけましょう
ココですね
おかげさまで下の画像の通りエンジン内部は綺麗ですね。定期的にオイルメンテしている証です。
スラッジはありません
今回はモノタロウの排油BOXを使います。
以前は吸収力が弱かったですが改良品に変わって良く吸ってくれます
中の吸収体が密度の濃いものに変わりました。
さて、下抜きのドレンはこれです。
ココのネジを緩めるとオイルが排出できます
車を傾けたりしてできるだけたくさんのオイルを排出しました
三菱の純正パッキンはこちら
トヨタ車のエンジンオイルドレンボルトとは違いつぶれるタイプのパッキンです。
ちなみにハイエースはエンジンオイルは平ワッシャみたいなパッキンですがデフのドレンはこれと同じつぶれるタイプのパッキンです。
外したドレンボルトの様子がこちら
しっかりパッキンつぶれてますね
つぶれたパッキンをネジ山に沿ってぐるぐるまわしドレンボルトから外します
新しいパッキンは肉厚ですね(ドレンボルトの左に持ってます)
装着するとこんな感じ
パッキンをつけたら元通り取り付けます。
パッキンをつぶしながら締めますが締め付けトルクは39.2±5N・mです。
オイルパンのネジ山をなめてはいけませんが、ぎゅっと締めて回らなくなればそれでOK
オイルをゲージを見ながら3リットル弱補充して作業完了です。
モノタロウの0W-20オイルを使ってますが、格安オイルですがなかなかいい仕事してくれてます。
ドックライトのLED補修 交換 [ハイエース]
私の車。奥様が運転しやすいように(ぶつけないように)ドックライトが装着されています。
ドックライトとは路肩灯ですね。
バスやトラックについているものです。
本来は後輪タイヤで巻き込んだり、脱輪しないように足元を照らすライトです。
若かりし頃、バスやトラックに乗っていたbankerkonその便利さの恩恵をかなり受けてきました。
最近、LEDの不良か、タイヤの前と後ろの2か所につけているライトのうち後ろ側が点灯していないことに気づきました。
そこで今回は点検と補修(最終的に交換)しましたので記事にします。
ドックライトについては過去にも交換を記事にしてますのでリンク貼っておきます。
LEDの交換
https://kon-diet.blog.ss-blog.jp/2015-10-23-1
https://kon-diet.blog.ss-blog.jp/2015-03-08
取付もしてるのですが、どうやら記事にしてないようですね。
先にも書きましたが、タイヤの前側と後ろ側につけてます。
前側 点灯してますね
後ろ側 点灯していません
前側は架装の時にビルダーに配線してもらいましたが、後ろ側はリアフェンダー裏のゴムキャップに穴をあけてそこに配線を通しています。
交換記事に詳しく載せてます。
穴から針金を通して、ブレーキランプまで配線を通しています。
さてさて、それでは作業に入ります。
ビルダーにつけてもらった前側。ヒューズが取付られてません。LEDが破損しショートするとスモールランプのヒューズがキレます。
後ろ側は自分でつけたのでヒューズつけてます。
まずはブレーキランプを外してヒューズが切れてないか点検です。
ブレーキランプは赤丸部分のネジを外し手前に引っ張るだけです。
いひんな感じで少しひねり手前に引っ張ると簡単に外れます。
ところで、このネジ、強く締めるとすぐバカになります。グロメットの交換で修理可能で交換も簡単です。
純正部品は90189-06034
1個100円ですが、アマゾンなら車外品ですが10個で490円
左右で4個使うので、これでもいいかもしれませんね。
ネジじゃないほうのピンが挿してある方はクオーターベントダクトリテーナーという名前で純正品番62955-26030
1個110円です。
赤丸部分が管ヒューズです。
目視でヒューズ切れがないか点検した後、テスターで点検。ヒューズ切れはありません。
途中の配線の可能性もありますが、取り付けてるLED数年ごとに壊れて点灯しなくなるので、おそらく原因はLED本体ということがわかりました。
こんな感じでついてます。
ちなみに白い線はマイナスアースなので露出していてもOKです。
こいつは両面テープで取り付けているので外します。
配線 プラス電源はブレーキランプのスモール配線からヒューズをかまして、ボディ裏の目クラ蓋に穴をあけて通しています。
今度使用するLEDは以前購入していたこちら
防水仕様でLEDがドーム状になってるので拡散して明るいです。
私が使うLEDは看板用で12Vの製品 amazonで買うと10個でこの価格。激安です
このLEDはつながってますので、カットして使用する必要があります。
線をカットし、カッターでツライチになるまできれいしたあと、防水してあげます。
いつもはダイソーのエポキシ接着剤で防水しますが、今回はシーラーでやりました。
シーラーを盛るだけですが…。
外した配線はこんな感じですね。
水がかかる部分で、普通のギボシ端子でしたので結構劣化してました。
今回はギボシも防水用に交換します。
交換する防水ギボシは接続部分にも水が入らないようになってますが、線の部分も水が入らないようになってます。優れものですね
防水用はこんなになってます。カバーと金属部分が一体化しています。
接続部分はこんな感じ
線を奥まで入れると線の根元から水が入ることを防止できます。
普通の電工ペンチでとめられます。
今回入手してLEDにはちゃんと極性が表示してあるので便利です
まずは、本体を固定する前に線を仮装着し点灯確認です。
ちゃんと点灯することを確認したら装着されている両面テープで車に止めます。
その前に、ブレーキクリーナーで脱脂と汚れを落としましょう。
で、いきなりですが貼り付けました
もちろん貼り付けた状況で点灯OKです
ハイエースのリアフェンダーは根元の部分は地面と水平に、そこから少し外側にカーブしてますので、貼り付けは少し外側のすると外側を上手に照らしてくれます。
しかし、そうでなくても白くて目立つLED
外へずらして貼るとかなり白く目立つ
のでタッチペンで塗ってやります
直接は見えないところなので適当に塗ってOK
適当にやるまいと思っても、上に向けて刷毛塗りなので上手には塗れません
まぁ、見えませんから…。
終了後の配線はこんな感じ
これで明るくきれいに見えるようになりました
ちなみに、相談が多いのがドックライトの車検対応について。
定員10人以上の乗用か貨物車は路肩灯が取付可能です。
いわゆる、こんな感じのやつですね。
トラックだとボディの下にまさにタイヤを照らすようについてます。
そしてバスの場合
これならはみ出してもOKです。
↑
読者の方からご指摘いただきました。ハミだしNGだそうです。
ただ、突起物の規制には引っかかりません
ハイエースも定員10人以上であれば取付可能です。
では、そうでない場合どうするか…。
うちの車は定員8名。キャンピング車ですので貨物車でもありません。
クリアするためにはその他灯火とする必要があります。
横から光源が見えず、車体下を照らせばその他灯火で車検もクリアします。
なので、ボディの下面に向けて貼り付けてます。
皆さんも取付の際はこの点にご注意ください。
ドックライトとは路肩灯ですね。
バスやトラックについているものです。
本来は後輪タイヤで巻き込んだり、脱輪しないように足元を照らすライトです。
若かりし頃、バスやトラックに乗っていたbankerkonその便利さの恩恵をかなり受けてきました。
最近、LEDの不良か、タイヤの前と後ろの2か所につけているライトのうち後ろ側が点灯していないことに気づきました。
そこで今回は点検と補修(最終的に交換)しましたので記事にします。
ドックライトについては過去にも交換を記事にしてますのでリンク貼っておきます。
LEDの交換
https://kon-diet.blog.ss-blog.jp/2015-10-23-1
https://kon-diet.blog.ss-blog.jp/2015-03-08
取付もしてるのですが、どうやら記事にしてないようですね。
先にも書きましたが、タイヤの前側と後ろ側につけてます。
前側 点灯してますね
後ろ側 点灯していません
前側は架装の時にビルダーに配線してもらいましたが、後ろ側はリアフェンダー裏のゴムキャップに穴をあけてそこに配線を通しています。
交換記事に詳しく載せてます。
穴から針金を通して、ブレーキランプまで配線を通しています。
さてさて、それでは作業に入ります。
ビルダーにつけてもらった前側。ヒューズが取付られてません。LEDが破損しショートするとスモールランプのヒューズがキレます。
後ろ側は自分でつけたのでヒューズつけてます。
まずはブレーキランプを外してヒューズが切れてないか点検です。
ブレーキランプは赤丸部分のネジを外し手前に引っ張るだけです。
いひんな感じで少しひねり手前に引っ張ると簡単に外れます。
ところで、このネジ、強く締めるとすぐバカになります。グロメットの交換で修理可能で交換も簡単です。
純正部品は90189-06034
1個100円ですが、アマゾンなら車外品ですが10個で490円
左右で4個使うので、これでもいいかもしれませんね。
ネジじゃないほうのピンが挿してある方はクオーターベントダクトリテーナーという名前で純正品番62955-26030
1個110円です。
赤丸部分が管ヒューズです。
目視でヒューズ切れがないか点検した後、テスターで点検。ヒューズ切れはありません。
途中の配線の可能性もありますが、取り付けてるLED数年ごとに壊れて点灯しなくなるので、おそらく原因はLED本体ということがわかりました。
こんな感じでついてます。
ちなみに白い線はマイナスアースなので露出していてもOKです。
こいつは両面テープで取り付けているので外します。
配線 プラス電源はブレーキランプのスモール配線からヒューズをかまして、ボディ裏の目クラ蓋に穴をあけて通しています。
今度使用するLEDは以前購入していたこちら
防水仕様でLEDがドーム状になってるので拡散して明るいです。
私が使うLEDは看板用で12Vの製品 amazonで買うと10個でこの価格。激安です
このLEDはつながってますので、カットして使用する必要があります。
線をカットし、カッターでツライチになるまできれいしたあと、防水してあげます。
いつもはダイソーのエポキシ接着剤で防水しますが、今回はシーラーでやりました。
シーラーを盛るだけですが…。
外した配線はこんな感じですね。
水がかかる部分で、普通のギボシ端子でしたので結構劣化してました。
今回はギボシも防水用に交換します。
交換する防水ギボシは接続部分にも水が入らないようになってますが、線の部分も水が入らないようになってます。優れものですね
防水用はこんなになってます。カバーと金属部分が一体化しています。
接続部分はこんな感じ
線を奥まで入れると線の根元から水が入ることを防止できます。
普通の電工ペンチでとめられます。
今回入手してLEDにはちゃんと極性が表示してあるので便利です
まずは、本体を固定する前に線を仮装着し点灯確認です。
ちゃんと点灯することを確認したら装着されている両面テープで車に止めます。
その前に、ブレーキクリーナーで脱脂と汚れを落としましょう。
で、いきなりですが貼り付けました
もちろん貼り付けた状況で点灯OKです
ハイエースのリアフェンダーは根元の部分は地面と水平に、そこから少し外側にカーブしてますので、貼り付けは少し外側のすると外側を上手に照らしてくれます。
しかし、そうでなくても白くて目立つLED
外へずらして貼るとかなり白く目立つ
のでタッチペンで塗ってやります
直接は見えないところなので適当に塗ってOK
適当にやるまいと思っても、上に向けて刷毛塗りなので上手には塗れません
まぁ、見えませんから…。
終了後の配線はこんな感じ
これで明るくきれいに見えるようになりました
ちなみに、相談が多いのがドックライトの車検対応について。
定員10人以上の乗用か貨物車は路肩灯が取付可能です。
いわゆる、こんな感じのやつですね。
トラックだとボディの下にまさにタイヤを照らすようについてます。
そしてバスの場合
↑
読者の方からご指摘いただきました。ハミだしNGだそうです。
ただ、突起物の規制には引っかかりません
ハイエースも定員10人以上であれば取付可能です。
では、そうでない場合どうするか…。
うちの車は定員8名。キャンピング車ですので貨物車でもありません。
クリアするためにはその他灯火とする必要があります。
横から光源が見えず、車体下を照らせばその他灯火で車検もクリアします。
なので、ボディの下面に向けて貼り付けてます。
皆さんも取付の際はこの点にご注意ください。