ハンドル カクカク&戻りが悪い L175Sムーヴ ハンドルの感覚が明らかにおかしい [L175S ムーヴ]
久々に母のムーヴに乗ると、ハンドルの感覚がおかしい。
戻りが悪いのは電動パワステ特有のものだが、普通にハンドル切っているときは問題ないが、巡行しているときに少しハンドルで修正しようというとき、ハンドルの動きが微妙にカクカクするというか、カクカクと引っかかる感じで動きがスムーズじゃないんです。
なんか引っかかるというか、重たいというか…。とにかく違和感。
電動パワステなのでついに電気系か?これは廃車か!と思ったのですが、とりあえずハンドル下のユニバーサルジョイントの固着を疑い修理してみることにしました。
このユニバーサルジョイントの固着はキャラバンにもよくある症状のようで、実は以前友人のキャラバンで似たような症状があり、修理したことがあったので…。
ディーラーなどに持ち込めば部品交換になるみたいなので、ダメもとで注油でよみがえれ大作戦の実施です。
原因は、ユニバーサルジョイントの油切れと当初のグリス固着が原因で、ひどくなれば錆が原因のこともありますが、まずはユニバーサルジョイントに潤滑剤をたっぷりかけては、グルグルハンドル(ユニバーサルジョイント)を動かす治療を数回行えば完治するものです。
(1回じゃ治らないこともありますが、明らかに改善されれば回復の望み大。数回繰り返すとかなりの確率で復活します)
ハンドル下のこの部分に潤滑スプレーを吹くだけです(私は愛用のモノタロウ潤滑スプレーと、浸透性の高い呉の浸凍結ルブを使用しました。)
モノタロウの潤滑スプレーでは、イマイチ浸透度が弱く、呉工業の浸透凍結ルブを使いました。
凍結浸透ルブは高いのでもったいないのですが、手元に高浸透のスプレーを持ち合わせていなかったので…。
浸透潤滑剤には有名なものではワコーズのラスペネやベルハンマーがありますがお高いので…。
モノタロウも検索したら潤滑剤(420ml 229円)ではなく浸透潤滑剤(防錆潤滑剤 強力潤滑 低臭タイプ 420ml 489円)が別にあるので、今度はコチラも購入し試してみようと思います。
埃がすごかったので、それも原因の一つかと
綺麗に埃をふき取り作業しました!
画像の上の部分のジョイントですね。ここの接続部分にしっかり潤滑剤を吹きましょう!
このジョイント部分の動きが悪くなると、ハンドルの動きが悪くなります。
油が切れてスムースに動かなくなったり、車種によってはこの部分が車外にあり錆びてしまうなどしてしまう場合もあります。
ガンガン浸透性の潤滑剤を吹いてやります。
浸透スプレー塗布後はモリブデングリースを塗っておきました。
モノタロウの安い浸透スプレーを最初にたくさん吹いたので、下のこの部分にたまってしまい、ウエスで吸わせて拭き取りました。
(画像が汚いのでイマイチ綺麗に見えませんが…。黒く見えるし)
ボールベアリング部分なので、ここはベルハンマーなど持ちの良い潤滑剤を吹くのが良いのでしょうが…。
556なんかは、その時は浸透し潤滑性能発揮しますが、流動性が高く持ちが悪い(潤滑部分にとどまらない)ので逆にグリス等の潤滑油を流してしまい油切れが発生するので注意が必要です。
戻りが悪いのは電動パワステ特有のものだが、普通にハンドル切っているときは問題ないが、巡行しているときに少しハンドルで修正しようというとき、ハンドルの動きが微妙にカクカクするというか、カクカクと引っかかる感じで動きがスムーズじゃないんです。
なんか引っかかるというか、重たいというか…。とにかく違和感。
電動パワステなのでついに電気系か?これは廃車か!と思ったのですが、とりあえずハンドル下のユニバーサルジョイントの固着を疑い修理してみることにしました。
このユニバーサルジョイントの固着はキャラバンにもよくある症状のようで、実は以前友人のキャラバンで似たような症状があり、修理したことがあったので…。
ディーラーなどに持ち込めば部品交換になるみたいなので、ダメもとで注油でよみがえれ大作戦の実施です。
原因は、ユニバーサルジョイントの油切れと当初のグリス固着が原因で、ひどくなれば錆が原因のこともありますが、まずはユニバーサルジョイントに潤滑剤をたっぷりかけては、グルグルハンドル(ユニバーサルジョイント)を動かす治療を数回行えば完治するものです。
(1回じゃ治らないこともありますが、明らかに改善されれば回復の望み大。数回繰り返すとかなりの確率で復活します)
ハンドル下のこの部分に潤滑スプレーを吹くだけです(私は愛用のモノタロウ潤滑スプレーと、浸透性の高い呉の浸凍結ルブを使用しました。)
モノタロウの潤滑スプレーでは、イマイチ浸透度が弱く、呉工業の浸透凍結ルブを使いました。
凍結浸透ルブは高いのでもったいないのですが、手元に高浸透のスプレーを持ち合わせていなかったので…。
浸透潤滑剤には有名なものではワコーズのラスペネやベルハンマーがありますがお高いので…。
モノタロウも検索したら潤滑剤(420ml 229円)ではなく浸透潤滑剤(防錆潤滑剤 強力潤滑 低臭タイプ 420ml 489円)が別にあるので、今度はコチラも購入し試してみようと思います。
埃がすごかったので、それも原因の一つかと
綺麗に埃をふき取り作業しました!
画像の上の部分のジョイントですね。ここの接続部分にしっかり潤滑剤を吹きましょう!
このジョイント部分の動きが悪くなると、ハンドルの動きが悪くなります。
油が切れてスムースに動かなくなったり、車種によってはこの部分が車外にあり錆びてしまうなどしてしまう場合もあります。
ガンガン浸透性の潤滑剤を吹いてやります。
浸透スプレー塗布後はモリブデングリースを塗っておきました。
モノタロウの安い浸透スプレーを最初にたくさん吹いたので、下のこの部分にたまってしまい、ウエスで吸わせて拭き取りました。
(画像が汚いのでイマイチ綺麗に見えませんが…。黒く見えるし)
ボールベアリング部分なので、ここはベルハンマーなど持ちの良い潤滑剤を吹くのが良いのでしょうが…。
556なんかは、その時は浸透し潤滑性能発揮しますが、流動性が高く持ちが悪い(潤滑部分にとどまらない)ので逆にグリス等の潤滑油を流してしまい油切れが発生するので注意が必要です。
CVTフルード交換 ムーヴL175S [L175S ムーヴ]
母の足、ダイハツムーヴ
中古車で購入してますが前所有者のメンテ情報が全くなく、メンテし放題です。
bankerkonの良いおもちゃになっています。
先日、ちょっと借りて乗ったときに上り坂でのパワーダウンが激しかったし、燃費も街ノリとはいえ12から15ぐらいってことが多く、CVTフルードを交換することにしました。
本来は純正のCVTフルードが良いのですが、足代わりなので格安CVTFを使いました。
お安いCVTですが国産の全合成油です
交換方法ですが、基本的にエンジンオイルと同様。
上抜きと下抜き。
下抜きはドレンプラグからオイルを抜く方法。
ドレンから抜くだけなら道具が不要です。
更にATFやCVTの場合、下抜きで抜いた後オイルパンを外し、オイルパンの清掃と、オイルパンについてる磁石の清掃。更にストレーナーという、エンジンオイルでいうフィルターの交換も同時に行います。
これはATFやCVTはエンジンオイルと異なりドレンプラグからでは全量の半分程度しか抜けないこと、フィルター部分を掃除するために行うものです。
オイルパンを外す場合はパッキンや液体パッキンが必要になります。
今回、bankerkonが行ったのは上抜き。
使用したのはオイルチェンジャー
以前ハイエースのATF交換に使用したオイルチェンジャーを使用しています。
オイルチェンジャーはいろいろ出てますが、モノタロウのオイルチェンジャーは激安
通常価格で2,590円
モノタロウは月に1~2回 モノタロウ製品15%OFFセールするので、2千円程度で購入可能です。
アマゾンでも激安。
ただ、私の持っているのが外れなのか、オイルを吸っているとチェンジャー本体から滴るとは言えない量のオイルが漏れて来ます。
まぁドバドバというほどの量ではないですが,エンジンルームにおいてやるとまずい量です…。
なので、たらいに機械を入れて使用し、たらいを傾けてチェンジャーが浸からないように注意して使用しています。
漏れるのは良いですが、漏れたオイルがオイルチェンジャーの内部で電気系に触れると漏電(ショート)の可能性があるから、本来換気用の穴を下にしてオイルを垂らして使用しています。
モノタロウの製品は評価が良いですが、アマゾンのものは注意が必要かもしれません。
bankerkonはアマゾンの格安品を使ってます。
モノタロウならもれたら返品可能です。
また、モノによっては吸い上げに時間がかかるというコメントがありますが、私が持っているものは5年ぐらい前に買ったものですが、吸い上げる力は抜群でぐんぐん吸い上げ1ℓあたり30秒弱ぐらいの速さで吸い込みます。(粘度にもよるのでしょうがCVTはサラサラです)更に計量カップに入れるにはちょうど良い速さです。
早すぎると漏れるので。
残念ながら、この辺りは手がオイルでベトベトなので画像はありません。
このチェンジャーを使うとホースを差すだけで簡単です
作業で気を付けないといけないのはCVTはゲージはついているものの、基本的に抜いた量を入れることです。
ネット情報では色々ありますが、bankerkonは3.8ℓ抜けました。
もしや前所有者が変な交換しているのでは?と思いましたがオイルゲージで確認すると適正量でした。
オイルの汚れ具合を見ても好感している感じではありません
エンジン形式や年式等により違うのかもしれません。
で、ダイソーの計量カップで(オイルジャッキでも良いのですが高いので)量を測りながら抜きます。
下抜きだとこれが面倒なので上抜きしてるのが実態です。下抜きだと一度大きなたらいに受けて、入れる量を知るために量を測って処分する必要があるが、上抜きだと、計量カップに抜いてそのまま廃棄ボックスに入れられるので便利です。
ぬいたCVTフルードです
真っ黒です。
恐らく交換してないのでは?と思います。
入れたのは最初に紹介したCVTフルード
色はこんな感じです
緑がかった薄い色です。
色は関係ないので混ぜてOKです。
気にせず入れちゃいましょう。
ただ、デリケートなCVTやATFはメーカー純正を指定していますので、保証期間中は社外品は入れないようにしましょう。
特にスバルやホンダのCVTは形式により専用のものが必要な場合があります。
必ず適合票を確認しましょう
交換後ですが、あらまビックリ
登坂能力が大幅に向上、加速も明らかに違います。
交換したことを知らない母が、車がおかしいと聞いてきたほどです。
10万キロ越えですが一度も変えてないのが要因かと…。
ただ、CVTのゲージのゴムの部分が割れているので、量は日常的に確認していたのか…。
こちらがググるとダイハツ車には時々あるようでした。
格安ですが久々に効果大のメンテナンスでした。
画像がないのが申し訳ないですが。・・
代わりにこちらで
中古車で購入してますが前所有者のメンテ情報が全くなく、メンテし放題です。
bankerkonの良いおもちゃになっています。
先日、ちょっと借りて乗ったときに上り坂でのパワーダウンが激しかったし、燃費も街ノリとはいえ12から15ぐらいってことが多く、CVTフルードを交換することにしました。
本来は純正のCVTフルードが良いのですが、足代わりなので格安CVTFを使いました。
お安いCVTですが国産の全合成油です
交換方法ですが、基本的にエンジンオイルと同様。
上抜きと下抜き。
下抜きはドレンプラグからオイルを抜く方法。
ドレンから抜くだけなら道具が不要です。
更にATFやCVTの場合、下抜きで抜いた後オイルパンを外し、オイルパンの清掃と、オイルパンについてる磁石の清掃。更にストレーナーという、エンジンオイルでいうフィルターの交換も同時に行います。
これはATFやCVTはエンジンオイルと異なりドレンプラグからでは全量の半分程度しか抜けないこと、フィルター部分を掃除するために行うものです。
オイルパンを外す場合はパッキンや液体パッキンが必要になります。
今回、bankerkonが行ったのは上抜き。
使用したのはオイルチェンジャー
以前ハイエースのATF交換に使用したオイルチェンジャーを使用しています。
オイルチェンジャーはいろいろ出てますが、モノタロウのオイルチェンジャーは激安
通常価格で2,590円
モノタロウは月に1~2回 モノタロウ製品15%OFFセールするので、2千円程度で購入可能です。
アマゾンでも激安。
ただ、私の持っているのが外れなのか、オイルを吸っているとチェンジャー本体から滴るとは言えない量のオイルが漏れて来ます。
まぁドバドバというほどの量ではないですが,エンジンルームにおいてやるとまずい量です…。
なので、たらいに機械を入れて使用し、たらいを傾けてチェンジャーが浸からないように注意して使用しています。
漏れるのは良いですが、漏れたオイルがオイルチェンジャーの内部で電気系に触れると漏電(ショート)の可能性があるから、本来換気用の穴を下にしてオイルを垂らして使用しています。
モノタロウの製品は評価が良いですが、アマゾンのものは注意が必要かもしれません。
bankerkonはアマゾンの格安品を使ってます。
モノタロウならもれたら返品可能です。
また、モノによっては吸い上げに時間がかかるというコメントがありますが、私が持っているものは5年ぐらい前に買ったものですが、吸い上げる力は抜群でぐんぐん吸い上げ1ℓあたり30秒弱ぐらいの速さで吸い込みます。(粘度にもよるのでしょうがCVTはサラサラです)更に計量カップに入れるにはちょうど良い速さです。
早すぎると漏れるので。
残念ながら、この辺りは手がオイルでベトベトなので画像はありません。
このチェンジャーを使うとホースを差すだけで簡単です
作業で気を付けないといけないのはCVTはゲージはついているものの、基本的に抜いた量を入れることです。
ネット情報では色々ありますが、bankerkonは3.8ℓ抜けました。
もしや前所有者が変な交換しているのでは?と思いましたがオイルゲージで確認すると適正量でした。
オイルの汚れ具合を見ても好感している感じではありません
エンジン形式や年式等により違うのかもしれません。
で、ダイソーの計量カップで(オイルジャッキでも良いのですが高いので)量を測りながら抜きます。
下抜きだとこれが面倒なので上抜きしてるのが実態です。下抜きだと一度大きなたらいに受けて、入れる量を知るために量を測って処分する必要があるが、上抜きだと、計量カップに抜いてそのまま廃棄ボックスに入れられるので便利です。
ぬいたCVTフルードです
真っ黒です。
恐らく交換してないのでは?と思います。
入れたのは最初に紹介したCVTフルード
色はこんな感じです
緑がかった薄い色です。
色は関係ないので混ぜてOKです。
気にせず入れちゃいましょう。
ただ、デリケートなCVTやATFはメーカー純正を指定していますので、保証期間中は社外品は入れないようにしましょう。
特にスバルやホンダのCVTは形式により専用のものが必要な場合があります。
必ず適合票を確認しましょう
交換後ですが、あらまビックリ
登坂能力が大幅に向上、加速も明らかに違います。
交換したことを知らない母が、車がおかしいと聞いてきたほどです。
10万キロ越えですが一度も変えてないのが要因かと…。
ただ、CVTのゲージのゴムの部分が割れているので、量は日常的に確認していたのか…。
こちらがググるとダイハツ車には時々あるようでした。
格安ですが久々に効果大のメンテナンスでした。
画像がないのが申し訳ないですが。・・
代わりにこちらで
L175S ムーヴ リアブレーキシュー交換 [L175S ムーヴ]
先日、私の師匠、関東にお住いのSさんから季節のお便り頂きました。
自家製ブルーベリー。
ブルーベリーってデリケートだし、収穫大変なんですよね。一つ一つ摘み取って。
私の友達も、ブルーベリー農園作ろうとしましたが、酸性土壌で管理が難しいのと、摘み取りが大変なので諦めました。
また、以前、旅先、確か鹿児島だったと思いますが、ブルーベリー無料摘み取りって行ったら、なぜ無料?って聞いたら、出荷用を摘み取った残りだそうで、すべて摘み取るのが大変なんだと聞きました。
話がそれましたが、そんな師匠からブルーベリーと、師匠の妹さんがこれまた神業で作るビーズの飾りを頂きました。
これ、毎年干支を頂くんですが、すごいんですよ。プロの技です。
そんな師匠も、乗り換えに向け色々されてるみたいで、ご本人もですが私も楽しみにしています。
ところで、先般、車検を受けたムーヴ
車検時の点検でリアブレーキシューの残りが1ミリということでブレーキシューを交換しました。
ちなみに、、ムーヴのリアブレーキはドラムブレーキ
ドラムブレーキには、左右それぞれ2つずつ、4つのブレーキシューが使われています。
しかし、構造上、通常のブレーキ操作で減るのは前側のリーディングシューのみ。
ドラムブレーキにはリーディングシューとトレーディングシューの2種類あり、基本的には交換が必要なのは、倍力効果がある前側のリーディングシューのみです。
曙ブレーキホームページhttps://www.akebono-brake.com/product_technology/product/automotive/drum/より
ドラムブレーキ作動の仕組み
足元のブレーキペダルを踏んだ力は、ブレーキブースター(倍力装置)で力を増し、マスターシリンダーによって液圧(油圧)に変換されます。その圧力は、ブレーキオイル(ブレーキフルード)で満たされている配管を通って伝わり、4つの車輪に装着されたブレーキ内のピストンを押す力となります。ピストンは、摩擦材であるブレーキライニングを、車輪とともに回転するブレーキドラムの内側に押しつけます。回転するドラムの内側にライニングが押しつけられることによって、車輪の回転が止まり、クルマが減速・停止します。
リーディングトレーリングタイプ ドラムブレーキ
ドラムの回転方向に押しつけられるブレーキシューをリーディング(一次)シュー、その逆側に配置されているシューをトレーリング(二次)シューと呼びます。ドラムの回転方向に押しつけられるリーディングシューは、回転により押しつけられる力がさらに強まるため、より強い制動力を発揮します。これがサーボ作用(自己倍力作用)と呼ばれる、ドラムブレーキの強い制動力を生み出す働きです。
ホイールシリンダーが1つ配置され、中に組み込まれたピストンが、油圧の力でリーディングシューとトレーリングシューを押す機構のドラムブレーキをリーディングトレーリングタイプと呼びます。
前進時と後進時に、それぞれ片側のシューがリーディングシューとトレーリングシューとして作用するため、前進時と後進時の制動力に差が出ないという特徴があり、そのため安定した制動力が得られます。 一般に、乗用車のリアブレーキに使用されています。
ハイエースもリアブレーキは同じドラムブレーキです。
ハイエースもブレーキシューを交換していますのでまた記事にしますね。
さて、それではムーヴの交換に入ります
ホイールを外し、ドラムを外しますが、この時、サイドブレーキは解除しておきましょう。
サイドブレーキがかかった状態だと、シューが外に押し出された状態なので絶対外れません。
外れない場合は、2つ穴にボルトをねじ込むとドラムが外れますが、今回は車検で点検後すぐでもあったので簡単に外れました。
この通り、ブレーキシューは前側と後ろ側両方ついてます
外す前に、ばねがどこにかかっているかチェックしておきます。
どうやらこの時期のダイハツ車は緑色のマーカーで組付け時に印をつけているようですので、このしるしを参考にバネをかけてやるとOKですね。
また、自動調整装置の調整に当たって、ちょうどよいところがマジックで印がしてあります。
この上と下のスプリング両方外す必要があります
左の上のバネも2つとも外します。
画像ではホイールシリンダーが汚れてますが、フルード漏れではなくラバーグリスによるものです
このばねも外します。
後ろにはサイドブレーキのばねも見えますね
Cワッシャにもマーキングがしてあります
まずはブレーキシューに掛っている3本のスプリングを外します。
かなり強いスプリングなので、外すのも取り付けも特殊工具がないとしんどいです
こういう、スプリング外しツールは絶対ある方が良いですね
このツールをスプリングの先に引っ掛けてスプリングをはずします
こうして横向きのスプリングを外したら、次はシューが止めてある部分を外します。
ここもばねの先に皿がついてるので、ばねを押さえて皿を回すと簡単に皿が取れます。
この時裏からピンを押さえておくと作業が簡単です
これもSSTがありますが、裏からピン触って皿を回せばよいのでSSTはなくても十分に取り外しは可能です。
車検で清掃してあるとはいえ、ドラム内はシューの粉で汚いので、この辺から手が汚れ写真が減ってます。
サイドブレーキワイヤーも引っ掛けから外し、シューを取りました
錆びてる部分はシューが当たる部分です。組付け時にグリスアップが必要です。
外したシューです、左右でちび方が違うでしょ?
トレーディング側は残り山も多いので、今回はリーディング側のみ交換とします
残りが少ないのが新品との比較でお分かりいただけますね
シューの取り外しの最大の試練はCワッシャの取り外し
隙間があればマイナスドライバーで抉りますが、そうでない場合、マイナスドライバーをノミのように当て、トンカチでとんとん叩いて外します
最初はおまたを拡げ
この方向でマイナスドライバーを置きトンカチでたたきます
その後、こんな感じでノミのようにドライバーを当てて開きます
Cワッシャは基本的に再使用不可。新しいものを調達しましょう
新しいCワッシャを使い、金具を移植し、元通り取付します
右が交換したシュー、左が今回交換を見送ったシューです
使用したシューです
MK樫山の純正同等品です
こんなにちびてました
自家製ブルーベリー。
ブルーベリーってデリケートだし、収穫大変なんですよね。一つ一つ摘み取って。
私の友達も、ブルーベリー農園作ろうとしましたが、酸性土壌で管理が難しいのと、摘み取りが大変なので諦めました。
また、以前、旅先、確か鹿児島だったと思いますが、ブルーベリー無料摘み取りって行ったら、なぜ無料?って聞いたら、出荷用を摘み取った残りだそうで、すべて摘み取るのが大変なんだと聞きました。
話がそれましたが、そんな師匠からブルーベリーと、師匠の妹さんがこれまた神業で作るビーズの飾りを頂きました。
これ、毎年干支を頂くんですが、すごいんですよ。プロの技です。
そんな師匠も、乗り換えに向け色々されてるみたいで、ご本人もですが私も楽しみにしています。
ところで、先般、車検を受けたムーヴ
車検時の点検でリアブレーキシューの残りが1ミリということでブレーキシューを交換しました。
ちなみに、、ムーヴのリアブレーキはドラムブレーキ
ドラムブレーキには、左右それぞれ2つずつ、4つのブレーキシューが使われています。
しかし、構造上、通常のブレーキ操作で減るのは前側のリーディングシューのみ。
ドラムブレーキにはリーディングシューとトレーディングシューの2種類あり、基本的には交換が必要なのは、倍力効果がある前側のリーディングシューのみです。
曙ブレーキホームページhttps://www.akebono-brake.com/product_technology/product/automotive/drum/より
ドラムブレーキ作動の仕組み
足元のブレーキペダルを踏んだ力は、ブレーキブースター(倍力装置)で力を増し、マスターシリンダーによって液圧(油圧)に変換されます。その圧力は、ブレーキオイル(ブレーキフルード)で満たされている配管を通って伝わり、4つの車輪に装着されたブレーキ内のピストンを押す力となります。ピストンは、摩擦材であるブレーキライニングを、車輪とともに回転するブレーキドラムの内側に押しつけます。回転するドラムの内側にライニングが押しつけられることによって、車輪の回転が止まり、クルマが減速・停止します。
リーディングトレーリングタイプ ドラムブレーキ
ドラムの回転方向に押しつけられるブレーキシューをリーディング(一次)シュー、その逆側に配置されているシューをトレーリング(二次)シューと呼びます。ドラムの回転方向に押しつけられるリーディングシューは、回転により押しつけられる力がさらに強まるため、より強い制動力を発揮します。これがサーボ作用(自己倍力作用)と呼ばれる、ドラムブレーキの強い制動力を生み出す働きです。
ホイールシリンダーが1つ配置され、中に組み込まれたピストンが、油圧の力でリーディングシューとトレーリングシューを押す機構のドラムブレーキをリーディングトレーリングタイプと呼びます。
前進時と後進時に、それぞれ片側のシューがリーディングシューとトレーリングシューとして作用するため、前進時と後進時の制動力に差が出ないという特徴があり、そのため安定した制動力が得られます。 一般に、乗用車のリアブレーキに使用されています。
ハイエースもリアブレーキは同じドラムブレーキです。
ハイエースもブレーキシューを交換していますのでまた記事にしますね。
さて、それではムーヴの交換に入ります
ホイールを外し、ドラムを外しますが、この時、サイドブレーキは解除しておきましょう。
サイドブレーキがかかった状態だと、シューが外に押し出された状態なので絶対外れません。
外れない場合は、2つ穴にボルトをねじ込むとドラムが外れますが、今回は車検で点検後すぐでもあったので簡単に外れました。
この通り、ブレーキシューは前側と後ろ側両方ついてます
外す前に、ばねがどこにかかっているかチェックしておきます。
どうやらこの時期のダイハツ車は緑色のマーカーで組付け時に印をつけているようですので、このしるしを参考にバネをかけてやるとOKですね。
また、自動調整装置の調整に当たって、ちょうどよいところがマジックで印がしてあります。
この上と下のスプリング両方外す必要があります
左の上のバネも2つとも外します。
画像ではホイールシリンダーが汚れてますが、フルード漏れではなくラバーグリスによるものです
このばねも外します。
後ろにはサイドブレーキのばねも見えますね
Cワッシャにもマーキングがしてあります
まずはブレーキシューに掛っている3本のスプリングを外します。
かなり強いスプリングなので、外すのも取り付けも特殊工具がないとしんどいです
こういう、スプリング外しツールは絶対ある方が良いですね
このツールをスプリングの先に引っ掛けてスプリングをはずします
こうして横向きのスプリングを外したら、次はシューが止めてある部分を外します。
ここもばねの先に皿がついてるので、ばねを押さえて皿を回すと簡単に皿が取れます。
この時裏からピンを押さえておくと作業が簡単です
これもSSTがありますが、裏からピン触って皿を回せばよいのでSSTはなくても十分に取り外しは可能です。
車検で清掃してあるとはいえ、ドラム内はシューの粉で汚いので、この辺から手が汚れ写真が減ってます。
サイドブレーキワイヤーも引っ掛けから外し、シューを取りました
錆びてる部分はシューが当たる部分です。組付け時にグリスアップが必要です。
外したシューです、左右でちび方が違うでしょ?
トレーディング側は残り山も多いので、今回はリーディング側のみ交換とします
残りが少ないのが新品との比較でお分かりいただけますね
シューの取り外しの最大の試練はCワッシャの取り外し
隙間があればマイナスドライバーで抉りますが、そうでない場合、マイナスドライバーをノミのように当て、トンカチでとんとん叩いて外します
最初はおまたを拡げ
この方向でマイナスドライバーを置きトンカチでたたきます
その後、こんな感じでノミのようにドライバーを当てて開きます
Cワッシャは基本的に再使用不可。新しいものを調達しましょう
新しいCワッシャを使い、金具を移植し、元通り取付します
右が交換したシュー、左が今回交換を見送ったシューです
使用したシューです
MK樫山の純正同等品です
こんなにちびてました
L175S 車検整備 LLC交換 [L175S ムーヴ]
色々お出かけし。ネタはたまってますが、なかなか記事にするのが追いつきません
ビール工場でビールの試飲したり、楽しんでます
しかし、最近はもっぱら、休日はリンゴ園での農作業
摘果と言って、リンゴの花はいくつかの花がまとまって咲き、受粉すると一つの枝から5個近くの実がなります。
コイツを取ってやらないと、木が弱っちゃうんです。
庭の晩白柚も花が終わり、実がつき始めてます。こいつも摘果が必要です。
しかし、柑橘系の花、すごくいい匂いなんですよ
ジャスミンのトイレの香水並みに匂うんです。
コイツの香水があっても良いと思うんですがね。
リンゴ園での作業の後は満開のカキツバタを見て
平和な日々を送っています。
そして昨夜は、我が家の窓からはこんな光景が
当地に夏を告げる 大文字です。
もうすぐ夏がやってきます
しかし、インフルエンザがはやるなど、よくわからん状況ですので
今日はコロナワクチン行ってきます。
ところで、
先日、ハイエースの車検が終了しましたが、6月にはムーヴの車検がやってきます。
車検前にいつものように整備します。
ブレーキフルードは交換済。今日はLLC(冷却水)の交換をします。
ムーヴの冷却水は下のドレンコックを外すと抜けてきます。
ここですね
この溝にドライバーを入れて回すかレンチで回せば外れます
上側のラジエータキャップを外してドレンコックを外せばLLCが抜けて来ます
中古車で整備記録がないので、いつ変えてるかわかりませんでしたが抜いたLLCはきれいなので、きちんと整備してあるようです。
冷却水の交換方法ですが、冷却水抜いて、入れて、経路内の空気を抜くだけですが、このエア抜きが結構面倒なうえ、きちんとやらんとオーバーヒートしてエンジンが壊れてしまいます。
この車ですが、ボンネット裏に交換方法(エア抜き方法)が書いてありますが、えらく簡単です。
書いてある通りやればよいのですが、この車、ほんとエア抜きが簡単です。
ラジエター内のLLCは下から抜きますが、リザーブタンクはタンクを外して抜きます。
タンクはタンク横(運転席側)の10ミリのねじを外せば外せますが、助手席側の穴に刺さってますので、ねじを外し、運転席側にタンクをスライドし、知恵の輪を外すように外す必要があります。
外すとわかりますがビックリするほど小さなサブタンクです。
外すのはこのねじですね
外すとこんな感じ
過去の所有者がちゃんとLLC交換してるのはわかりましたが、サブタンクの取り付けねじかなりのオーバートルクで締めているようで台座が割れてました
今回も外そうとしたらかなり固かったので、前回交換時なのか???
しかし、恐らくDIYじゃないと思うのですが業者がやってもこの程度なんだろうか…。
それともDIYでやってたのかなぁ…。
LLCは濃縮のものと薄めたものと売ってますが、DIY交換の際は濃縮のものをお勧めします。
この車もLLCの量は約3ℓですが、ドレンから抜いて入れてやる際も1.5ℓ程度しか入りません。
なので、現役のLLCを1ℓほど入れて、残り水を入れてやれば約30%濃度のLLCが出来上がりますが、希釈版を補充すると濃度30%だと残ったもので希釈することとなり15%程度の濃度となってしまいます。
と、いうことで原液LLCを入れた後、水を補充します。
その後エンジンかけて、キャップを開けたまましばらく放置
途中、ホースをもんだり、色々して空気を抜きます
まぁ、この車の場合、そのままにしといてもどんどん泡が出て空気抜けて来ます
エアコンの温度設定をHIGHにして、電動ファンが回るまでアイドリングし、完了です
で、ヒーター内のLLCですが、なかなか抜けないのでDIYの場合、これを数回繰り返すのがポイントです。(コレというか、LLCの原液を入れずに、水のみで抜いて、補充して、エア抜いてを繰り返すのがポイントです)
3回もやれば完全に空気も抜けると思います
但し、ヒーターから温風が出るまでアイドリングするのがポイントです。
他にも車検にもけて色々やることがあるので順次UPしていこうと思います
ビール工場でビールの試飲したり、楽しんでます
しかし、最近はもっぱら、休日はリンゴ園での農作業
摘果と言って、リンゴの花はいくつかの花がまとまって咲き、受粉すると一つの枝から5個近くの実がなります。
コイツを取ってやらないと、木が弱っちゃうんです。
庭の晩白柚も花が終わり、実がつき始めてます。こいつも摘果が必要です。
しかし、柑橘系の花、すごくいい匂いなんですよ
ジャスミンのトイレの香水並みに匂うんです。
コイツの香水があっても良いと思うんですがね。
リンゴ園での作業の後は満開のカキツバタを見て
平和な日々を送っています。
そして昨夜は、我が家の窓からはこんな光景が
当地に夏を告げる 大文字です。
もうすぐ夏がやってきます
しかし、インフルエンザがはやるなど、よくわからん状況ですので
今日はコロナワクチン行ってきます。
ところで、
先日、ハイエースの車検が終了しましたが、6月にはムーヴの車検がやってきます。
車検前にいつものように整備します。
ブレーキフルードは交換済。今日はLLC(冷却水)の交換をします。
ムーヴの冷却水は下のドレンコックを外すと抜けてきます。
ここですね
この溝にドライバーを入れて回すかレンチで回せば外れます
上側のラジエータキャップを外してドレンコックを外せばLLCが抜けて来ます
中古車で整備記録がないので、いつ変えてるかわかりませんでしたが抜いたLLCはきれいなので、きちんと整備してあるようです。
冷却水の交換方法ですが、冷却水抜いて、入れて、経路内の空気を抜くだけですが、このエア抜きが結構面倒なうえ、きちんとやらんとオーバーヒートしてエンジンが壊れてしまいます。
この車ですが、ボンネット裏に交換方法(エア抜き方法)が書いてありますが、えらく簡単です。
書いてある通りやればよいのですが、この車、ほんとエア抜きが簡単です。
ラジエター内のLLCは下から抜きますが、リザーブタンクはタンクを外して抜きます。
タンクはタンク横(運転席側)の10ミリのねじを外せば外せますが、助手席側の穴に刺さってますので、ねじを外し、運転席側にタンクをスライドし、知恵の輪を外すように外す必要があります。
外すとわかりますがビックリするほど小さなサブタンクです。
外すのはこのねじですね
外すとこんな感じ
過去の所有者がちゃんとLLC交換してるのはわかりましたが、サブタンクの取り付けねじかなりのオーバートルクで締めているようで台座が割れてました
今回も外そうとしたらかなり固かったので、前回交換時なのか???
しかし、恐らくDIYじゃないと思うのですが業者がやってもこの程度なんだろうか…。
それともDIYでやってたのかなぁ…。
LLCは濃縮のものと薄めたものと売ってますが、DIY交換の際は濃縮のものをお勧めします。
この車もLLCの量は約3ℓですが、ドレンから抜いて入れてやる際も1.5ℓ程度しか入りません。
なので、現役のLLCを1ℓほど入れて、残り水を入れてやれば約30%濃度のLLCが出来上がりますが、希釈版を補充すると濃度30%だと残ったもので希釈することとなり15%程度の濃度となってしまいます。
と、いうことで原液LLCを入れた後、水を補充します。
その後エンジンかけて、キャップを開けたまましばらく放置
途中、ホースをもんだり、色々して空気を抜きます
まぁ、この車の場合、そのままにしといてもどんどん泡が出て空気抜けて来ます
エアコンの温度設定をHIGHにして、電動ファンが回るまでアイドリングし、完了です
で、ヒーター内のLLCですが、なかなか抜けないのでDIYの場合、これを数回繰り返すのがポイントです。(コレというか、LLCの原液を入れずに、水のみで抜いて、補充して、エア抜いてを繰り返すのがポイントです)
3回もやれば完全に空気も抜けると思います
但し、ヒーターから温風が出るまでアイドリングするのがポイントです。
他にも車検にもけて色々やることがあるので順次UPしていこうと思います
ムーヴ L175S フロントシールキット フロントブレーキパット交換 [L175S ムーヴ]
中古で購入したムーヴ
点検記録簿がないので整備状況がわかりません。
先日スライドピンを交換した際に、ブレーキパットの残りが少ないのを見つけたので、ブレーキパット交換ついでにシールキットの交換(ディスクブレーキの分解整備)を行います
用意する部品は
シールキット 今回もMiyaco製を調達
C-608P 1,890円
ブレーキホースパッキン
品番 47389-97201 149円
ブレーキフルード DOT3
619円
ブレーキパット
1,890円
ブレーキフルードとパットはモノタロウ価格から更に15%オフ
シールキットとパッキンは5%オフで購入しました。
ホイールを外して、ブレーキホースをクランプでふさぎます
まずは、キャリパーから外すのでスライドピンを外します。
スライドピンは上下2か所
スライドピンを緩めたらブレーキホースを外します。
外すとブレーキオイルが出て来ます。
ブレーキオイルは塗装面につくと塗装を犯すのですぐに拭きとって水洗い等しないと塗装が剥がれます。
ブレーキ部品なのでパッキンは毎回交換しましょうね
外したキャリパーです
ブレーキパットが減っていたのでかなりピストンが出ています。
シールキット交換のためピストンを外す必要がありますが、基本手で引いただけじゃ外れません
パットですが、クリップで止めてあるように見えますが裏にデベソみたいな凸があり、穴にさすとともにバネで止めます
ピストンを抜くためにbankerkonはいつも自転車用の空気継ぎを使いますが、浮き輪を膨らますアタッチメントにビニールテープを巻いて空気を入れピストンを外します
こんな感じにビニールテープを巻いて口を太くして
ブレーキホースが止めてあった穴にさし、空気を入れると
ピストンが飛び出します
ここからシールキット変えますが手が汚れて写真撮れてません
交換し、新しいパットのあたり面(裏側)間違ってもディスク面はダメ
にグリスを塗り組付けます
パッドがちびた時に音が鳴って知らせる金属は再利用が必要なので交換します
赤い奴ですね
で、この後、装着しましたがスライドピンが戻りが悪いのでスライドピンを掃除し動きをよくしました
スライドピンの戻りが悪いとブレーキの引きずりにつながります。
古いパッドは残りが3ミリ弱程度
フロントのディスクは割と早くちびるので3ミリだと次の車検までもたない可能性があります。
リアはちびませんが、フロントは早くちびるので早めの交換が必要です。
点検記録簿がないので整備状況がわかりません。
先日スライドピンを交換した際に、ブレーキパットの残りが少ないのを見つけたので、ブレーキパット交換ついでにシールキットの交換(ディスクブレーキの分解整備)を行います
用意する部品は
シールキット 今回もMiyaco製を調達
C-608P 1,890円
ブレーキホースパッキン
品番 47389-97201 149円
ブレーキフルード DOT3
619円
ブレーキパット
1,890円
ブレーキフルードとパットはモノタロウ価格から更に15%オフ
シールキットとパッキンは5%オフで購入しました。
ホイールを外して、ブレーキホースをクランプでふさぎます
まずは、キャリパーから外すのでスライドピンを外します。
スライドピンは上下2か所
スライドピンを緩めたらブレーキホースを外します。
外すとブレーキオイルが出て来ます。
ブレーキオイルは塗装面につくと塗装を犯すのですぐに拭きとって水洗い等しないと塗装が剥がれます。
ブレーキ部品なのでパッキンは毎回交換しましょうね
外したキャリパーです
ブレーキパットが減っていたのでかなりピストンが出ています。
シールキット交換のためピストンを外す必要がありますが、基本手で引いただけじゃ外れません
パットですが、クリップで止めてあるように見えますが裏にデベソみたいな凸があり、穴にさすとともにバネで止めます
ピストンを抜くためにbankerkonはいつも自転車用の空気継ぎを使いますが、浮き輪を膨らますアタッチメントにビニールテープを巻いて空気を入れピストンを外します
こんな感じにビニールテープを巻いて口を太くして
ブレーキホースが止めてあった穴にさし、空気を入れると
ピストンが飛び出します
ここからシールキット変えますが手が汚れて写真撮れてません
交換し、新しいパットのあたり面(裏側)間違ってもディスク面はダメ
にグリスを塗り組付けます
パッドがちびた時に音が鳴って知らせる金属は再利用が必要なので交換します
赤い奴ですね
で、この後、装着しましたがスライドピンが戻りが悪いのでスライドピンを掃除し動きをよくしました
スライドピンの戻りが悪いとブレーキの引きずりにつながります。
古いパッドは残りが3ミリ弱程度
フロントのディスクは割と早くちびるので3ミリだと次の車検までもたない可能性があります。
リアはちびませんが、フロントは早くちびるので早めの交換が必要です。
L175S足回り異音 その後… 修理完了 [L175S ムーヴ]
以前、母が乗ってるムーブの異音判明と仮修理を記事にしました。その後の本格修理です。
前回原因を突き止め、対処療法で修理しましたので今回は根本修理します。
用意したのはコチラ
47714-B2020 629円
47715-97201 530円
ダイハツ純正の対策品スライドピンです。
モノタロウの全品10%オフバーゲンで購入しました。
それでは交換作業に入りましょう
まずはジャッキアップ。
L75Sムーブのジャッキアップポイントはコチラ
ここにガレージジャッキをセットし両輪を持ち上げます。
もしくはロアアームの根元にジャッキをかけます。
ガタがあるのは助手席だけでしたが、予防整備もかねて両方交換します。
ホイールを外して
スライドピンを14ミリで外します
上下のスライドピンを外します
新旧です
上側
対策品はゴムが2つあります。
下側
下側は対策品は2か所面取りしてあります。
どちらも打痕がありますね…。
交換でなくなると思います
交換後は確かに、わずか残ってたコトコト音が消えました。
スライドピンを見てるとパッドの残りも少ないのが判明!
交換しなくちゃ!
ブレーキパットディスクブレーキの場合は分解整備にはなりますが超簡単で、部品代も格安なのでDIYには最適です。
前回原因を突き止め、対処療法で修理しましたので今回は根本修理します。
用意したのはコチラ
47714-B2020 629円
47715-97201 530円
ダイハツ純正の対策品スライドピンです。
モノタロウの全品10%オフバーゲンで購入しました。
それでは交換作業に入りましょう
まずはジャッキアップ。
L75Sムーブのジャッキアップポイントはコチラ
ここにガレージジャッキをセットし両輪を持ち上げます。
もしくはロアアームの根元にジャッキをかけます。
ガタがあるのは助手席だけでしたが、予防整備もかねて両方交換します。
ホイールを外して
スライドピンを14ミリで外します
上下のスライドピンを外します
新旧です
上側
対策品はゴムが2つあります。
下側
下側は対策品は2か所面取りしてあります。
どちらも打痕がありますね…。
交換でなくなると思います
交換後は確かに、わずか残ってたコトコト音が消えました。
スライドピンを見てるとパッドの残りも少ないのが判明!
交換しなくちゃ!
ブレーキパットディスクブレーキの場合は分解整備にはなりますが超簡単で、部品代も格安なのでDIYには最適です。
L175S ムーヴ足回り異音 [L175S ムーヴ]
母が乗ってるダイハツムーヴ
もう80歳の高齢者なので、家の周りのチョイノリだけですから、足代わりに、古い格安のムーヴ買って乗ってます。
先日、ガソリンを入れに行くのに久々に乗ったら、足回りからカタコトと異音が…。
最初はショックかなぁと思ったのですが、どうも違うみたい。
ドラシャだと面倒だなぁとか思いながら
ジャッキアップしてタイヤをゆするもガタはない。
ドライブシャフトやステアリングロットなどゆするもガタはなし?
んぅ、って悩んで所でキャリパを持ってゆするとガタがあるじゃありませんか!
で、持つ場所変えてキャリパゆするとカタコト音がします!
見つけました!
ピストンの部分を持ってゆすると音がします。
キャリパースライドピンは14ミリのレンチで外れます
外したスライドピンはこちら
上側
ピンに駄痕がありますね
下側も…。
どうやらダイハツから対策品が出ているようです。
対策品は上側のゴムが2つになっているそうです
とりあえず、スライドピングリスアップして様子を見てみることにしました
対処療法なので、いつまでもつかわかりませんが…。
ただ、スライドピングリス入れすぎるとスライドしなくなることがあるので注意が必要です
グリスアップして、元通りにして、揺らしてみると音は消えました!
数百円の部品だし、変えとこうかなぁ
もう80歳の高齢者なので、家の周りのチョイノリだけですから、足代わりに、古い格安のムーヴ買って乗ってます。
先日、ガソリンを入れに行くのに久々に乗ったら、足回りからカタコトと異音が…。
最初はショックかなぁと思ったのですが、どうも違うみたい。
ドラシャだと面倒だなぁとか思いながら
ジャッキアップしてタイヤをゆするもガタはない。
ドライブシャフトやステアリングロットなどゆするもガタはなし?
んぅ、って悩んで所でキャリパを持ってゆするとガタがあるじゃありませんか!
で、持つ場所変えてキャリパゆするとカタコト音がします!
見つけました!
ピストンの部分を持ってゆすると音がします。
キャリパースライドピンは14ミリのレンチで外れます
外したスライドピンはこちら
上側
ピンに駄痕がありますね
下側も…。
どうやらダイハツから対策品が出ているようです。
対策品は上側のゴムが2つになっているそうです
とりあえず、スライドピングリスアップして様子を見てみることにしました
対処療法なので、いつまでもつかわかりませんが…。
ただ、スライドピングリス入れすぎるとスライドしなくなることがあるので注意が必要です
グリスアップして、元通りにして、揺らしてみると音は消えました!
数百円の部品だし、変えとこうかなぁ
ムーヴ タイヤ交換 オールシーズンアジアンタイヤ と足回り点検 [L175S ムーヴ]
母のムーヴ。中古で買ってますがタイヤがすり減ってきたし、交換ついでにオールシーズンタイヤにしました。
我が家のタイヤはいつも タイヤ上野さんで購入していますが、今回は軽のタイヤということで、もともと安価なうえ、ホイールはそのままで、タイヤのみ交換ということでネット通販で購入しました。
タイヤ上野さん、通販もされてますし、店頭での交換はエアー漏れの原因となるホイールの内側のリム部に付着しているビードカスや汚れなどを綺麗に除去したり、ボルトの掃除、精緻なバランスとり、きっちりしたセンター出し(ハブ径が大きい汎用ホイールはセンター出しきちんと行わないと振動等原因になります。これを防止するため、わざわざはブリングなるものも販売されています)等、丁寧な仕事されます。さすがのプロショップ。
ぜひ、タイヤ交換時はタイヤ上野さんへご相談ください。
https://tireueno.com/
HPに色々こだわりが書かれています。
見るだけでも面白いHPなのでぜひアクセスしてみてください。
コチラのQRコードからもアクセスできます
ところで、今回オールシーズンタイヤにした理由は
我が家は雪が降る場所にありますが、母は雪が降れば乗らないし、緊急用に予備的に冬タイヤ履いてたのでオールシーズンで十分ってことがオールシーズンの理由。
じつはbankerkonが加齢に伴い毎シーズンのタイヤ交換が面倒になったというのも事実ですが…。
今年は特に50肩で苦しんでますので…。
近所のガソリンスタンドでは今年もタイヤ交換1000円セールはじめました。
今年はどうしようかなぁ。タイヤ交換時足回り点検できるので基本的には自分でやりたい!
と、いうことで、その他2台は奥さまを助手に自分でやることにしました。
足回りの点検は後程に…。
更に、タイヤ組替も 先にご案内しました 世界の上野タイヤ さんが私のお気に入りタイヤショップですが、今回はアジアンタイヤ、+ 入替のみ と言うことで、組替作業はご近所のタイヤ交換専門店の、ネット激安交換に依頼しました。
考え方は色々ありますが、激安だと数こなさなきゃいけないので、完全流れ作業。
タイヤ上野さんは、ホイールに残ったタイヤカスもきれいに掃除し取り付けされますが、もちろん激安店はそんなこともなし。
たくさん残ってるとエア漏れの心配やバランスの問題も出てきます。
また、バランス取るのもえらく早いし…
と、言うことで、ハイエースのよなスピードも出して遠乗りする車はきちんとしたタイヤショップで変えなきゃと、再認識した次第です。
さて、さて、さらにそんな中で、今回アジアン激安タイヤを選択した理由。
車検付だったステラを中古で買った際ついていた、新品アジアンタイヤがそこそこの性能で悪くないので、アジアンタイヤにしてみました。
https://kon-diet.blog.ss-blog.jp/2020-03-23
ステラのタイヤはインドネシアのメーカーのインドネシア製。
https://kon-diet.blog.ss-blog.jp/2020-04-25
今回のタイヤはKENDAですので台湾ですがね。
ただ、製造は中国
今回購入はKENDA KR202KENETICA 4S というオールシーズンタイヤです。
Amazonと楽天はリンクの貼り方がわかるのですがヤフーはわからないのでリンクがありません。
ヤフーオークションにショップとして出ている宮崎県の業者から購入しました。
楽天やアマゾン、ヤフーショッピング、ペイペイモール?、メルカリとか色々さがして一番安かったです。
購入価格は4本 税込13,800円 でした。
タイヤのパターンはこんな感じです。
お安く購入しましたが、タイヤは2022年製
タイヤのサイド、最初派手だと思いましたが、装着すると結構カッコよく見えます。
ちゃんとスノーフレークマークがついてますので、高速の冬タイヤ規制もチェーンなしで走れます。
ところで、アジアンタイヤ
以前、韓国製ハンコックのスタッドレスを乗用車に履いたことがあるのですが、国産タイヤの時は何ともなかったのですが、あっと言う間に1本が異常にチビて、1シーズンもたず、すぐにダメになったことがあり、アジアンタイヤは全く信頼してませんでした。
特に韓国製…。
韓国なら冬も寒いだろうしと思って買ったのですが駄目でしたね。
まぁ最近は良くなってるのかもしれませんが、あの国、ジャパンラリーでも上位になりましたが、プロトタイプは良いのでしょうが、一般品はどうも…
KENDAは台湾製の暖かい所のメーカーなので、オールシーズンやスタッドレスは???
と思ってたのですが、母曰く、前のタイヤ(BSのネクストリー)よりかなり乗り心地がいい とのことでした。
私の感想は、溝が深いのでスタッドレスのような風切り音がするのか?と思ってたのですが風切り音はほぼ皆無。
少し、柔らかいかなぁという気がします。腰も。まぁ、ガソリンスタンドへの往復ぐらいしか乗ってないですが…。(母の代わりに僕が給油に行くので)
タイヤの形状が ラウンドショルダーだからですかね?
昔のスノータイヤやスパイクタイヤも風切り音しなかった記憶が。。。
スノータイヤはスクエアショルダーだったですよね
母は乗り心地が良くなったと言ってます。
燃費はこれからですが多少落ちるんでしょうね。
時代の進化ですかね。
母の車は新品交換。
ハイエースとステラも師走なのでタイヤ交換しました。
師走と言えば、牡蠣が美味しい時期ですね
美味しい広島牡蠣。今ならふるさと納税でもゲットできます。
よその牡蠣は食べないうちの娘、こちらの牡蠣はバクバク食べます。
最近のお気に入りはチューブのレモンペーストを載せて食べる食べ方。
牡蠣をさっと洗って、こちらを付けて食べてます。確かに、ゆず入り七味がbankerkonの定番でしたが、こちらの方がうまい!レモン汁より数倍うまい!
画像がいまいちですが…。
ご購入はこちらから
https://yanosuisan.stores.jp/
ところで、ハイエースのタイヤ交換しようとしたら…。
なんと、異物が刺さっていることを発見!
やはり自分でのタイヤ交換は大事ですね。
前回は、タイヤ交換 ガソリンスタンドの1000円交換に依頼してますので、見つけることできませんでしたので…。
発見したのがコチラ
なんか、釘の様なものが刺さってますよ…。
まぁ、これぐらいなら、タイヤ修理キットで修理可能と思われるので抜きにかかります。
本来、自動車用パンク修理は内貼りでやるべきなんですがね。
特にハイエースなんて高圧なので、外張りだとだめです。
内側から、男性器のようなプラグを差し、根元のパッチでちゃんと内側から押さえるのじゃないと、空気漏れ起こしますから…。
で、刺さってるの抜いたら…。
こんな感じで、幸い長くなかったんです。
スタッドレスタイヤのブロックぐらいの長さなので、多分セーフ
一応、洗剤をタイヤに塗ってシャボン玉ができないか確認
画像では、台所用洗剤原液を垂らしたのでちょっとねっとりしてますが、この後水で薄めてシャボン玉にならないか確認しました。
これで、安心して装着です。
いつも書きますが、bankekron冬タイヤは基本的にブリジストンかヨコハマにしてます。
なぜかというと、タイヤに気泡が入ってて、経年劣化後も柔らかさが維持できるようになってるのと、路面の水膜を気泡部分が吸ってくれるから…。
横浜タイヤよりブリジストンの方が気泡の量が多いのでよく効きますが、ブリジストンは高い!
ちなみに、ブリジストンタイヤの気泡の状態はこんな感じ
このタイヤ、以前のEK-Wagonで履いてたタイヤですが5年以上経ってて、かつ残り山もプラットホームから2ミリ程度ですが、よく効いてました。
で、タイヤ交換時の点検要領です
写真はFFのステラちゃん
まずは、ドライブシャフト アウター
車輪の内側についてる蛇腹ですね。
これが破れると車検はNG
次にタイロッドエンドブーツ
コチラも破れると車検通りません。
何より、破れると砂や水が入りベアリングがダメになります
次にロアアームのブーツの点検
次に、ドライブシャフトのインナーブーツ
コチラは運転席側は奥にあるのでなかなか見にくい
最後にステアリングロットのブーツ
最後にディスクブレーキのパット
外側は目視でこちらから
内側はキャリパーの穴から確認可能
しかし、ブレーキパットよりローター交換した方がよさそうですね…。腐食しまくってます
bankerkonのハイエースは四駆なので、同じ個所が点検箇所
FRの場合はドライブシャフトがないので、それ以外の場所が点検箇所になります。
このほか、今回はしませんでしたが、普段はリアのドラムを外してカスを掃除するのもやってます。
https://kon-diet.blog.ss-blog.jp/2021-01-11
ドラムを外すと中には結構カスがあるので、ブレーキクリーナーでドラムの中のカスを綺麗にしてやります。
これでしばらく安心して乗れます。
我が家のタイヤはいつも タイヤ上野さんで購入していますが、今回は軽のタイヤということで、もともと安価なうえ、ホイールはそのままで、タイヤのみ交換ということでネット通販で購入しました。
タイヤ上野さん、通販もされてますし、店頭での交換はエアー漏れの原因となるホイールの内側のリム部に付着しているビードカスや汚れなどを綺麗に除去したり、ボルトの掃除、精緻なバランスとり、きっちりしたセンター出し(ハブ径が大きい汎用ホイールはセンター出しきちんと行わないと振動等原因になります。これを防止するため、わざわざはブリングなるものも販売されています)等、丁寧な仕事されます。さすがのプロショップ。
ぜひ、タイヤ交換時はタイヤ上野さんへご相談ください。
https://tireueno.com/
HPに色々こだわりが書かれています。
見るだけでも面白いHPなのでぜひアクセスしてみてください。
コチラのQRコードからもアクセスできます
ところで、今回オールシーズンタイヤにした理由は
我が家は雪が降る場所にありますが、母は雪が降れば乗らないし、緊急用に予備的に冬タイヤ履いてたのでオールシーズンで十分ってことがオールシーズンの理由。
じつはbankerkonが加齢に伴い毎シーズンのタイヤ交換が面倒になったというのも事実ですが…。
今年は特に50肩で苦しんでますので…。
近所のガソリンスタンドでは今年もタイヤ交換1000円セールはじめました。
今年はどうしようかなぁ。タイヤ交換時足回り点検できるので基本的には自分でやりたい!
と、いうことで、その他2台は奥さまを助手に自分でやることにしました。
足回りの点検は後程に…。
更に、タイヤ組替も 先にご案内しました 世界の上野タイヤ さんが私のお気に入りタイヤショップですが、今回はアジアンタイヤ、+ 入替のみ と言うことで、組替作業はご近所のタイヤ交換専門店の、ネット激安交換に依頼しました。
考え方は色々ありますが、激安だと数こなさなきゃいけないので、完全流れ作業。
タイヤ上野さんは、ホイールに残ったタイヤカスもきれいに掃除し取り付けされますが、もちろん激安店はそんなこともなし。
たくさん残ってるとエア漏れの心配やバランスの問題も出てきます。
また、バランス取るのもえらく早いし…
と、言うことで、ハイエースのよなスピードも出して遠乗りする車はきちんとしたタイヤショップで変えなきゃと、再認識した次第です。
さて、さて、さらにそんな中で、今回アジアン激安タイヤを選択した理由。
車検付だったステラを中古で買った際ついていた、新品アジアンタイヤがそこそこの性能で悪くないので、アジアンタイヤにしてみました。
https://kon-diet.blog.ss-blog.jp/2020-03-23
ステラのタイヤはインドネシアのメーカーのインドネシア製。
https://kon-diet.blog.ss-blog.jp/2020-04-25
今回のタイヤはKENDAですので台湾ですがね。
ただ、製造は中国
今回購入はKENDA KR202KENETICA 4S というオールシーズンタイヤです。
Amazonと楽天はリンクの貼り方がわかるのですがヤフーはわからないのでリンクがありません。
ヤフーオークションにショップとして出ている宮崎県の業者から購入しました。
楽天やアマゾン、ヤフーショッピング、ペイペイモール?、メルカリとか色々さがして一番安かったです。
購入価格は4本 税込13,800円 でした。
タイヤのパターンはこんな感じです。
お安く購入しましたが、タイヤは2022年製
タイヤのサイド、最初派手だと思いましたが、装着すると結構カッコよく見えます。
ちゃんとスノーフレークマークがついてますので、高速の冬タイヤ規制もチェーンなしで走れます。
ところで、アジアンタイヤ
以前、韓国製ハンコックのスタッドレスを乗用車に履いたことがあるのですが、国産タイヤの時は何ともなかったのですが、あっと言う間に1本が異常にチビて、1シーズンもたず、すぐにダメになったことがあり、アジアンタイヤは全く信頼してませんでした。
特に韓国製…。
韓国なら冬も寒いだろうしと思って買ったのですが駄目でしたね。
まぁ最近は良くなってるのかもしれませんが、あの国、ジャパンラリーでも上位になりましたが、プロトタイプは良いのでしょうが、一般品はどうも…
KENDAは台湾製の暖かい所のメーカーなので、オールシーズンやスタッドレスは???
と思ってたのですが、母曰く、前のタイヤ(BSのネクストリー)よりかなり乗り心地がいい とのことでした。
私の感想は、溝が深いのでスタッドレスのような風切り音がするのか?と思ってたのですが風切り音はほぼ皆無。
少し、柔らかいかなぁという気がします。腰も。まぁ、ガソリンスタンドへの往復ぐらいしか乗ってないですが…。(母の代わりに僕が給油に行くので)
タイヤの形状が ラウンドショルダーだからですかね?
昔のスノータイヤやスパイクタイヤも風切り音しなかった記憶が。。。
スノータイヤはスクエアショルダーだったですよね
母は乗り心地が良くなったと言ってます。
燃費はこれからですが多少落ちるんでしょうね。
時代の進化ですかね。
母の車は新品交換。
ハイエースとステラも師走なのでタイヤ交換しました。
師走と言えば、牡蠣が美味しい時期ですね
美味しい広島牡蠣。今ならふるさと納税でもゲットできます。
よその牡蠣は食べないうちの娘、こちらの牡蠣はバクバク食べます。
最近のお気に入りはチューブのレモンペーストを載せて食べる食べ方。
牡蠣をさっと洗って、こちらを付けて食べてます。確かに、ゆず入り七味がbankerkonの定番でしたが、こちらの方がうまい!レモン汁より数倍うまい!
画像がいまいちですが…。
ご購入はこちらから
https://yanosuisan.stores.jp/
ところで、ハイエースのタイヤ交換しようとしたら…。
なんと、異物が刺さっていることを発見!
やはり自分でのタイヤ交換は大事ですね。
前回は、タイヤ交換 ガソリンスタンドの1000円交換に依頼してますので、見つけることできませんでしたので…。
発見したのがコチラ
なんか、釘の様なものが刺さってますよ…。
まぁ、これぐらいなら、タイヤ修理キットで修理可能と思われるので抜きにかかります。
本来、自動車用パンク修理は内貼りでやるべきなんですがね。
特にハイエースなんて高圧なので、外張りだとだめです。
内側から、男性器のようなプラグを差し、根元のパッチでちゃんと内側から押さえるのじゃないと、空気漏れ起こしますから…。
で、刺さってるの抜いたら…。
こんな感じで、幸い長くなかったんです。
スタッドレスタイヤのブロックぐらいの長さなので、多分セーフ
一応、洗剤をタイヤに塗ってシャボン玉ができないか確認
画像では、台所用洗剤原液を垂らしたのでちょっとねっとりしてますが、この後水で薄めてシャボン玉にならないか確認しました。
これで、安心して装着です。
いつも書きますが、bankekron冬タイヤは基本的にブリジストンかヨコハマにしてます。
なぜかというと、タイヤに気泡が入ってて、経年劣化後も柔らかさが維持できるようになってるのと、路面の水膜を気泡部分が吸ってくれるから…。
横浜タイヤよりブリジストンの方が気泡の量が多いのでよく効きますが、ブリジストンは高い!
ちなみに、ブリジストンタイヤの気泡の状態はこんな感じ
このタイヤ、以前のEK-Wagonで履いてたタイヤですが5年以上経ってて、かつ残り山もプラットホームから2ミリ程度ですが、よく効いてました。
で、タイヤ交換時の点検要領です
写真はFFのステラちゃん
まずは、ドライブシャフト アウター
車輪の内側についてる蛇腹ですね。
これが破れると車検はNG
次にタイロッドエンドブーツ
コチラも破れると車検通りません。
何より、破れると砂や水が入りベアリングがダメになります
次にロアアームのブーツの点検
次に、ドライブシャフトのインナーブーツ
コチラは運転席側は奥にあるのでなかなか見にくい
最後にステアリングロットのブーツ
最後にディスクブレーキのパット
外側は目視でこちらから
内側はキャリパーの穴から確認可能
しかし、ブレーキパットよりローター交換した方がよさそうですね…。腐食しまくってます
bankerkonのハイエースは四駆なので、同じ個所が点検箇所
FRの場合はドライブシャフトがないので、それ以外の場所が点検箇所になります。
このほか、今回はしませんでしたが、普段はリアのドラムを外してカスを掃除するのもやってます。
https://kon-diet.blog.ss-blog.jp/2021-01-11
ドラムを外すと中には結構カスがあるので、ブレーキクリーナーでドラムの中のカスを綺麗にしてやります。
これでしばらく安心して乗れます。
エアコンガス 補充 [L175S ムーヴ]
うちのムーブ
エアコンはそこそこ効くのですが、ソコソコ。
古いので、エアコンガスも少しずつ抜けてるのではないかと思います。
で、普通にガスを補充しても良いのですが、エアコンガス缶の容量は1本200グラム
規程量は300プラスマイナス30グラム
エアコンガスっていうのは入れすぎても圧力高くなりすぎ、コンプレッサーが停止するので結構シビアなコントロールが必要です。
普通に効いてるのでガスはかなりの量入っているのは間違いない。
入ってないとキンキンに冷えることはないので。
なんせ絶好調に走ってるときはキンキンに冷えてるので…。
更に、ガスの大気開放も禁止されています。
禁止もされてますが、過去に過剰に補給しすぎて抜こうとしたことがあるんですが、抜こうとすると、黄色味を帯びたベトベトのオイルが出てきてひどいことになります。
と言うことで、途中で、低圧バルブから外すという方法もあろうかと思いますが、素人が一部補充は、実質できない。
かといって、200グラムも補充すると明らかに過剰
夏に入る前にステラちゃんは200グラム補充しましたが、明らかに冷えが悪かったので200入れても大丈夫だった。ただ、明らかにあの時のステラと今のムーヴは冷え方が違う。
そこで200グラムのガス補充でなく、ガスが入っているオイルの補充をすることで、間接的にガスを補充することにしました。
(ちなみに、今はステラちゃんもキンキンに冷えてます)
の方が安いんですが、少しずつ抜けてるんだろうから漏れ止め剤も有効だろうし。
使用するのはこのホースと、漏れ止め剤を含んだオイル
補充はコチラ 低圧側のバルブを開けてホースを接続し補充します
ガスを針が収まった状態でホースに装着し、エンジンをかけ、温度を最低、風量最大にした状態で低圧側につなげます
そこで、一度管を緩め、ホース内の空気を抜きます。
その後、ねじを締め針を缶にさしたら元に戻します(ねじを緩める)
そうすると自然にガスが入っていきます
容量が少ないのですぐに終了。低圧側からホースを外します。
以上で完了です。
夏が暑くなって、停車してると車内は暑くなってるのでエアコンもすぐに効きません。
冷えるまでにの時間を少しでも早くしたいですよね
で今回の作業でした。
家を出る時なら、コンデンサーに水ぶっかけるとキンキンに冷えるんですがね。
過去にはウォッシャタンクを増設し、スイッチでコンデンサに水をかける装置を作ったりしてましたが…。
軽自動車はそういう小細工がよく効きます。特に渋滞中なんて効果てきめんです。
また工作しちゃおうかなぁ…。
でも、もう秋が来るのかなぁ…。
エアコンはそこそこ効くのですが、ソコソコ。
古いので、エアコンガスも少しずつ抜けてるのではないかと思います。
で、普通にガスを補充しても良いのですが、エアコンガス缶の容量は1本200グラム
規程量は300プラスマイナス30グラム
エアコンガスっていうのは入れすぎても圧力高くなりすぎ、コンプレッサーが停止するので結構シビアなコントロールが必要です。
普通に効いてるのでガスはかなりの量入っているのは間違いない。
入ってないとキンキンに冷えることはないので。
なんせ絶好調に走ってるときはキンキンに冷えてるので…。
更に、ガスの大気開放も禁止されています。
禁止もされてますが、過去に過剰に補給しすぎて抜こうとしたことがあるんですが、抜こうとすると、黄色味を帯びたベトベトのオイルが出てきてひどいことになります。
と言うことで、途中で、低圧バルブから外すという方法もあろうかと思いますが、素人が一部補充は、実質できない。
かといって、200グラムも補充すると明らかに過剰
夏に入る前にステラちゃんは200グラム補充しましたが、明らかに冷えが悪かったので200入れても大丈夫だった。ただ、明らかにあの時のステラと今のムーヴは冷え方が違う。
そこで200グラムのガス補充でなく、ガスが入っているオイルの補充をすることで、間接的にガスを補充することにしました。
(ちなみに、今はステラちゃんもキンキンに冷えてます)
の方が安いんですが、少しずつ抜けてるんだろうから漏れ止め剤も有効だろうし。
使用するのはこのホースと、漏れ止め剤を含んだオイル
補充はコチラ 低圧側のバルブを開けてホースを接続し補充します
ガスを針が収まった状態でホースに装着し、エンジンをかけ、温度を最低、風量最大にした状態で低圧側につなげます
そこで、一度管を緩め、ホース内の空気を抜きます。
その後、ねじを締め針を缶にさしたら元に戻します(ねじを緩める)
そうすると自然にガスが入っていきます
容量が少ないのですぐに終了。低圧側からホースを外します。
以上で完了です。
夏が暑くなって、停車してると車内は暑くなってるのでエアコンもすぐに効きません。
冷えるまでにの時間を少しでも早くしたいですよね
で今回の作業でした。
家を出る時なら、コンデンサーに水ぶっかけるとキンキンに冷えるんですがね。
過去にはウォッシャタンクを増設し、スイッチでコンデンサに水をかける装置を作ったりしてましたが…。
軽自動車はそういう小細工がよく効きます。特に渋滞中なんて効果てきめんです。
また工作しちゃおうかなぁ…。
でも、もう秋が来るのかなぁ…。
ムーブ テールランプ交換 [L175S ムーヴ]
先日、駅まで迎えに来てくれた母の車。ブレーキランプが切れてました。
で、これまたアマゾンで購入
プライム会員だから送料無料
268円でした。ホームセンターより安いと思います。
で、外すのは10ミリのボルト3本 青〇部分ですね
コツはボルト外して思い切り手前に引き抜くこと。かなり力が要りますし、壊れないかビビりますが、思い切り引く必要があります。
電球のソケットを回して引くと外れますので。見えてる電球は手前に引くだけ
新しい電球は手の脂がつかないように素手で触らないようにしましょう。
壊れた電機は球が真っ黒で電球の中に壊れたフィラメントが落ちてるのが見えますね。
元に戻して、ボルト締めるだけ。
但し、元に戻す前に点灯確認しましょう。電球が原因じゃないケースもまれにあります。
たまには電球のチェックもしましょうね!
で、これまたアマゾンで購入
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268円でした。ホームセンターより安いと思います。
で、外すのは10ミリのボルト3本 青〇部分ですね
コツはボルト外して思い切り手前に引き抜くこと。かなり力が要りますし、壊れないかビビりますが、思い切り引く必要があります。
電球のソケットを回して引くと外れますので。見えてる電球は手前に引くだけ
新しい電球は手の脂がつかないように素手で触らないようにしましょう。
壊れた電機は球が真っ黒で電球の中に壊れたフィラメントが落ちてるのが見えますね。
元に戻して、ボルト締めるだけ。
但し、元に戻す前に点灯確認しましょう。電球が原因じゃないケースもまれにあります。
たまには電球のチェックもしましょうね!