旅行の記事書いてましたが、あまりに頭にきたのでちょっと休憩し別の記事を書きました。
だんだんクレーマー化してるのではないかと、自分が怖いですが…。
まぁ、消費者のためにズバッと切ります。

我が家は旭化成のへーベルハウスです。結構高い家です。
でも満足度はかなり低い!施工管理もかなり悪い!
まぁ、ご当地広島だけのことかもしれませんし、満足度の高いオーナーさんもいらっしゃいますので私の家だけが呪われてるのかもしれませんが、サラリーマンにとって人生最大の買い物である、自宅の新築を計画中の方にご参考になればと思い記事をUPします。特に旭化成 へーベルハウスをご検討中の方は必見の記事です。

実はこのへーベルハウス 施工管理がものすごく甘いんです!
とにかく頭に来るのが普通の家より高いのにボロいんです。

うちの家に起こったこと

①床下を覗くと、どう考えても手が届かないところにコーヒーの空き缶。
 今時、コーヒーの空き缶を片付けず、施工し引き渡す業者がどこにあります?
 大手メーカーとしてあり得ません。まぁ、これは欠陥じゃない気持ちの問題ですがね。
欠陥じゃありません。でも今時こんなこともできてないのは施工管理の甘さを露呈してる。推して知るべしですね。

②デジカメ画像はありませんが、両開きの納戸。右と左の持ち手の高さが全く違うんです。
コレ、旭化成の人に苦言を呈したら、本当ですか?信じられません。って、いかにもうちが後から直してそうなったんじゃないか?って疑うぐらいの言い方されました。
まぁ、それぐらい左右がずれてるってことなんですがね。
完了検査自分で見落としたのが信じられなかったんでしょうね。
金具の取付位置だから、内が引き渡し後付け替えたのでは穴が残るのバレますからうちは無罪です。
でも、クレームに対しては対応してくれるんで、さすがに大企業。そういう点はしっかりしてます。
褒めてあげますしお勧めします。
ただ、クレームの内容というか、工事の内容があまりにもずさんなんですよね
と、言うことでこれはすぐに扉を丸ごと交換して頂き解決!良いとこもちゃんと書かなきゃね


次にひどいのが
③へーベルハウスはALCの床の上にモルタルを流してあり、その上にフローリングが貼ってあるのですが、そのモルタルを流す時に、大雨の予報にもかかわらず、コンクリート流すのを中止せず、さらに養生もせずモルタルを流し、流した直後には予報通り大雨。
 ALCの床の上はくるぶしまで水がたまってました。
 もちろんモルタルは水で薄められ、規定通りの含水率じゃありません。
 すぐに、工事担当、営業担当に連絡するも、計算されているので問題ないとの暴言。
雨あがった後に文句言っても同じでした。構造材じゃないし問題ないって…。
 案の定、築15年経ちますが、新築の時から今でもずっとフローリング下のモルタルが割れて、歩くとバリバリ、ボコボコ音がします。
 この件については、クレームを入れると毎回床を張り替えてくれ、(もちろん無料)すでに5回以上張り替え済ですがまだ、改善されません。
 さらに、メーカーの施工不良による不具合なのに家具の移動は全てコチラが行う羽目に。
 あまりにも頭に来るので、旭化成側で家具を移動するよう伝えると、工事にきた職人のおじいちゃんが移動。
 かわいそうで見ていられずに結局こちらで移動する羽目に。
 引っ越し業者でも連れてこい!って言う話です。

この3番目でもかなり頭に来てますが、今回ついに火災に結びつくような施工不良を発見!
④今回経年劣化で今回台所の換気扇を交換。
 その時に判明したのがコチラ

完全に被覆がはがれています。ネズミがかじった様にも見えますが、そしたらビニールテープが巻いてあるわけありませんので…。明らかに施工時の人為的なものです。
中の銅線、離れてるでしょ?動かしたぐらいでは離れないので元々はなれかけていたのだと思います。
今回、交換を決意したのもモーターが回ったり回らなかったりするようになったから。
原因はモータじゃなくコレだったんですね。

こんな状況になってるとは思わず、撮った写真にビニールテープを外す前の線の状況が写ってます。
ビニールテープもはがれかけてます。
穴があけてあるでしょ?コレを開けるときにやったんじゃないかと推測されます。


 換気扇取付の時に業者が壁に穴を開けるときか何かに電気配線の被服を線が出るまで破き、さらに電線を誤って切断しているのに、つなぎなおさずにそのままビニールテープで隠していることが今回わかりました。 断線してますので、もちろんスパークが発生する可能性大。
よくも15年間無事でいられたものです。スパーク起きてたら火事になってます。
運が良かったとしか言いようがありません

今回、換気扇付け替えるときにおや?と思いながら、電気配線の途中に怪しくビニールテープが巻かれているのを発見し、ビニールテープはがしたら見つけたんです。
ありえません。電気は怖いですよ。まさに殺人ハウス へーベルハウスですわ。
もう二度と建てません!

ご検討中の方、建築中の方。
現場に足しげく通い、しっかりチェックされることをお勧めします。

うちは2世帯住宅で上下階の音がとにかく漏れないように色々追加工事してもらってますが、よーく音が聞こえます。2世帯住宅を積極的に売ってるメーカーとはとても思えませんね。
展示場じゃそんなことなかったのですが…。何が違うのか?
うちが田舎で静かだからですかね?展示場は街中ですからね。
家を建てるときに最後まで迷った、お知り合いの家の積水ハウスダインコンクリートとかウベハウス(今は百年住宅になってます。)や大成パルコンはぜんぜんそんなことないのですがね。

と、いうことで今回発見の発端となったレンジフードの交換についても記事にします。
先日、ベアリングの破損により大きな音が出るようになりベアリングを交換した我が家の換気扇。

ついにモーターが逝ったのか、回ったり回らなかったり…。
モーターを買おうにも、同じ品番のものが無く、汎用のものもわからない。おまけに、モーターの価格は1万円以上。
そんな時にヤフオクでたまたま新築住宅施工時にキャンセルされた品(デットストック)がお安く出品され、2万円と送料3千円で定価10万円以上する富士工業製のシロッコファンが落札できました。

そこでいよいよ交換です。
掃除はしてるとはいえ、油ギトギト。金属で手を切る可能性もあるので手袋をして作業開始。
手袋はいつも行きつけの作業着やさんの特価処分品です。


激安でしょ?
でも中身はばっちり。ゴム引きだから手先の細かい作業も可能です・



腰が痛いにもかかわらず、腰にコルセット撒いて古いシロッコファンを取り外します

もちろん、モータは重いので奥様にお願いしました。
(妻よ、腰の悪い旦那のためにありがとう!早く治すよ!)

ダクトを配置しなおすため調整し


新しい換気扇を設置
設置は重量があるので壁に寸法図の通りネジを打ち、底にひっかけて仮固定します。
仮固定に当たっては、久々に、狭いところで二人での共同作業行いました。
ふたりでよっこいしょって持ち上げて、ひっかけましたが、ケーキ入刀以来です。


ダクトもきちんとつなげ耐火被覆をつけて


きちんと止めれば完成

あっという間に完成です!

業者さんに頼むと高いんですが、自分でやると安く済みます。
ヤフオク万歳!
でも、配線がきちんとしてあれば実は変えなくて済んだのに…。

今回、定期点検が来ました。
旭化成 アフターフォローは良いと思ってましたがやはり最悪です。
もう二度と建てません!!!


後日談
お風呂の給湯器が壊れ、DIY交換しました・
その時に更に発見しました。
廃材とべニアの端材がお風呂下に放置されてます。

高級住宅なのにこんな施工管理…
全てを推して知るべしですね

このほかにも以前はコーヒ―缶の放置もありましたから。
角材放置されてたらせっかくのコンクリート住宅なのにシロアリの被害が出る可能性もありますからご法度ですよね。

本当にヘーベルの質の悪さ 開いた口がふさがりません。
角材放置、2つも同時ですからね。
何を考えてるのか

そして、屋根の樋もたくさん釘や瓦を切った際のかけらが放置されてるの見つけました。
欠陥じゃないですが、施工管理いい加減なのがバレバレ
で、この樋ですが、ヘーベルハウスの施工管理の悪さ丸出しです。
勾配の設定も悪いのですが、建築時のごみが残されてます


瓦のかけら…。
うちの瓦が欠けたわけではなく、新築時一部カットしたものが樋に捨てられそのままになってます
この斜めにカットした部分ですね

そして樋に大量のステンレス釘




コイツは樋を清掃したら泥の下から出て来ました

樋のパーツに挟まってるので新築の時からに間違いありません
掃除してたら手に刺さってしまいました。

こんな釘、屋根のこの部分に打ってあるステンレスの釘なんです

高級住宅ヘーベルハウスが、こんないい加減なんですよね。

職人なら最後ちゃんと掃除すると思うんです。ステンレスだから錆びないですけど…。
でも、こんな釘が10本以上樋にあるんです。
 掃除漏れとは言えません

この釘なんて頭が曲がってるので施工中に捨てたんだと思います。

屋根の釘はどこも抜けてないし…。
うちは手抜きだらけですが、こんな風に施工管理ができてないから、そりゃ手抜きとか工事ミスがたくさんあるのも当然ですよね。