先日、広島県東部の秋の小京都と呼ばれる竹原へ行ってきました。
竹原は小さな町ですが、日本のウイスキーの父 ニッカウヰスキーの創業者、竹鶴政孝氏の生家である竹鶴酒造があります。(造り酒屋で日本酒を販売されています。)

そんな竹原へどうして行ったかというと、娘の大好きな アニメ たまゆら の舞台だからです。
http://www.nhk.or.jp/hiroshima/tamayura/index.html

今は、広島県のみ限定で放映されていますが、全国にコアなファンがいらっしゃるようでたくさんの方がお見えでした。
ただし、全国放送が終了しかなりの年月がたっているらしく、すでに関連グッズはほぼ底をつき、道の駅で配っているというロケ地マップも配布終了でたまゆらの面影はほとんどありませんでした。

そんなこんなで、テレビを思い出しながら街を散策しました

ちなみに竹原と名乗るだけあって街にはあちこち竹で出来たものがありましたよ



まずはいきなり、作品中ではおばあちゃんのカフェと呼ばれているカフェでランチしました。

中も外も娘に言わせるとまんがそのままだそうです。
ちょっとお高いランチ1250円を食べました。(飲み物はありますが食べ物はランチしかありませんでした。)
ちなみに、ここのカフェ、おばあちゃんがやってました…。
出てきたものはコチラ

おしゃれな盛り付けです。
竹の器を開けると

中にはちらし寿司、小鉢にごま豆腐、蒸し鶏、もう1品なんだったかなぁ・・・カクテルグラスに入れられてました。
タイの吸い物も出ましたが、吸い物はとてもおいしかったです。
全体的に量は少なめでしたが、そこは雰囲気をおいしくいただいて…。

同じものを3つ頼みましたが、娘のは箱でなく、竹かごに入って提供され、箸も竹箸でした。
この方が風情ありますよね


そんなこんなでおいしいランチをいただき


お店を出て

街中をお散歩

願いを思いながらおじぞうさんを抱え、軽いと願いが叶うという、どこにでもありそうなお地蔵さんや

それでもお父さんは、涼しい顔して持ち上げましたが…
娘もチャレンジ

劇中に出てきたお好み焼き屋さん

写真館

などを見学
最後に無料公開されている笠井邸に入るとこんな素晴らしい景色が見られ

たまゆらグッズもありました

劇中でしばしばお好み焼きを食べるそうで
オタフクソースも協賛されています


オタフクソースさんは良い会社ですよ。幹部の方をよく存じ上げておりますが
学生とか、イベントでお願いしたら無料でお好み焼き屋の夜店の資材を貸していただけたり地域貢献を色々される地域にも従業員さんにも優しい企業です。

そんなこんなでお好み食べたくなったので次回はお好み焼きの焼き方でも記事にしようかな…(んっ、車ネタ少ないですな。)