先日、ステーを買いに行った近所のイエローハットでこんなものを発見
なんと全合成油で、チタニウムのハイグレードオイルでこの価格

3リットル 1980円 
2つ買っても4,000円ちょい。即2つ抱えてレジに行っちゃいました。(うちはカー用品店でオイル替える時はいつも3リットル缶で交換してます。4リットル缶+1リットル缶だと1リットル缶がかなり割高なので)
交換後の効果は???
意外とあまり変わらない?
http://www.castrol.jp/edge/oil-range/index.html
かなり賢いオイルのはずなんですがね。

カストロールホームページによると…
あらゆる車種やドライビングスタイルに応える充実のラインナップ
カストロールエッジは軽自動車から大型車、低燃費車や高性能車まであらゆる車種でご利用いただけます。そして、あなたの運転スタイルや車の特性に応じた充実のラインナップをご用意しました。
新技術“チタンFST#58679;”をエッジシリーズ全商品に導入。
一般の全合成油商品と比べ金属同士の接触を劇的に軽減液体チタンが生みだす強靭なオイル皮膜がエンジンを保護。一般全合成油商品と比較してオイル皮膜の耐久性が30%以上優れていることが実証されています。
カストロールエッジはエンジンの性能を最大限に引き出し、省燃費や長寿命、パワー向上など様々な効果を発揮します。
ってことなんですがね。

タイヤ上野さん お勧めの RED SEED は交換後明らかにかなり軽くったんですが今回のオイルはどうも???
普通のオイルでも替えると軽くなったと思うんですが…
もしかしてレデューサーの影響ですかね?


ところで基本、キャンピングカーネタの私のブログ
ダイエットネタやお出かけネタもしますが今日は少し真面目なネタを…。

消費税の問題で 公明党が軽減税率なんて言い出すもんだから自民党も軽減税率導入の方向で合意しちゃいました。
賢い自民党は検討するで確定はしてませんが…。

でもコレ、軽減税率ってよくよく考えると大変なことです。

小売業やってる中小企業さんなんて死活問題だと思います。

同じ店で売ってるものに税率の違う商品が混在。
飲食店も 持ち帰りとイートインで税率が異なる…。
後者の飲食店のケースなら手作業で対応できますが、前者の小売業者はレジのシステムを変えないと対応できません。

じゃ、その費用誰が出す?????
お国は法律決めるだけで出しちゃくれないでしょ?
それとも今回だけ特別に補助金出してくれるのかなぁ?

買い物するほうも、いちいち税率違うと大変ですよね。
でも業界団体は反対してません。なぜでしょう?
反対すると増税に加担したようで消費者受けが悪いから?

スーパーなんてドキドキだと思うんですがね。

それより、ある一定以上の金額の高額品は一律税率を高くして増税率を抑えたほうが良いのでは?と思うのですが。

こういう意見を言うと、中小企業も機械設備とか事業で必要な高額なものを使うから、個人ばかり優遇して中小企業など、事業やってる人は比較的大きな設備投資をするので、そういう人にしわ寄せがくる!って意見があります。
でも、それ違うんですね。

課税業者は消費税の申告の時に預かった消費税から払った消費税を差し引いて納税してます。だから仕入れや設備投資で消費税払った方が多ければ還付されるんですよね…。
鋭い方はここで気付いたと思います。
消費税増税時に駆け込み需要がおきましたが、事業者も前倒しで仕入れしてました。

コレ、意味ないんです。お医者さんなどの非課税事業者や非課税売り上げの多い人は別ですが、一般的に商売人の払った消費税は差引計算で申告し納税額が決まります。
だから同じものを増税前に買おうが、あとに買おうが、売ってる人を通じて税務署に消費税が行くか、自分の財布から直接行くかの違いだけなんです。
だから課税事業者で増税前の駆け込み仕入した人、税金の勉強しましょう!意味がなかったです。

話を元に戻しますが、消費税はもともと広く薄く課税する仕組み。
諸外国も軽減税率導入し歪みやトラブルなど多いと聞きます。

消費税の申告がこれ以上に複雑化し、事業者に負担をかけるのではなく、わかりやすい課税方法にして公平に課税し、生活の苦しい人には補助をするとか、地域振興券を配るとか、所得税で差をつけるとか、もっとベターなやり方あると思うんですがね。
ある程度の金額以上のぜいたく品だけ税率を高くすれば済む話で…。

私は軽減税率には絶対反対です。

自民党もその辺分かってるんでしょうね。
報道では努力目標として逃げ道を作っていますが公明党がこだわってるみたい。

公明党ダメですねぇ。

もう少しよくよく考えて日本の舵とりして欲しいです。自民党も連立組む相手考えて欲しいなぁ…。