あけましておめでとうございます。
今年の年末年始はカレンダーの関係で31日~3日までしか休みがなく、1泊の近場での初詣でツアーに行ってきました。

お出掛けスタートは元日10時 我が家は目が覚めたら到着パターンが多いです。

しかし、就寝中のベット使用は禁止ですからね!
万が一の事故の時に乗車装置以外への乗車だと自動車保険がおりない可能性があります。

まず目指したのは年末に宣言した山口県にある元乃隅稲成神社(現地の看板は元ノ隅稲成神社でした)
更に、稲荷じゃなく稲成なんですね。


http://edition.cnn.com/2015/03/24/travel/gallery/most-beautiful-japan/
https://retrip.jp/articles/4581/
http://www.travel-basket.com/special/sp1001/post-6358/

今年は暖冬で雪がほとんど降りませんが、山越えの国道191号線は県境付近は一部はわだちを残して積雪で、昼間わだち部分に溶けて流れた水が凍ったブラックバーンのほか、道路の全面積雪(半分凍った圧雪路)&凍結さまざまな路面状況でした。(ただ、新雪路はありませんでした)
先日導入したスタッドレス ジオランダーIT よく効きました。
特に不安もなく、進みます。
ただ、長距離走行すると、今までは感じなかったフニャフニャ感が少し気になりました。
あれ、タイヤが外れそう?って感じのフニャです。外れるわけないですが。
バリバリのLT用スタッドレスだとこのフニャフニャ感無いんですよね。
タイヤのもち(耐久性)にも影響してくるかも…
我が家の場合は、四駆ですので、止まらなくなることがあっても、走らなくなることはない。
そうすると、注意して走ればよいので効き重視より、ある程度効いて持ちが良い方が良い様な…。
ただ二駆の人にはぴったりかも
ちなみに、僕は雪道、凍結路も含め、山の中だとおおよそ60キロぐらいで走ります。それで不安なの無いタイヤならOKです。
タイヤのレポートはまた本格的にやろうと思います。

到着したのは午前2時
神社の駐車場もありますが、コチラは鳥居の正面ですが斜面になってるのとトイレがないのですぐ近くの竜宮の潮吹き駐車場(200mぐらい?)に車を止めました。


コチラは車が6台ぐらい止められる駐車場です。
トイレ 外観はきれいでしたが 中は…。簡易水洗ですが、使う方のマナーが…
2つ便器ありましたが二つとも、人を寄せ付けない惨劇でした…。

夜明け前に釣り人がたくさん来て、夜明けには駐車場がいっぱいでした。


ただ、多いと予測して前泊した元乃隅稲成神社駐車場は広いし、初詣客は少ないので、ガラガラでした。(10台ぐらい?)

FFヒーターをかけて、毛布も脚だけでほとんど掛けず。朝まで寝てました。
天井部分は結構な温度ですが寝ている部分は快適 ハワイ状態です。やはり我が家もサーキュレータ等考えないといけませんかね?暑くなれば窓につけてるターボファン回せばいいやと思ったけど、今回もそこまで暑くはならなかったし…。断熱が弱いおかげかな?

さて、話を戻して元乃隅稲成神社駐車場は鳥居の正面にあり、画像の複数の鳥居をくぐることなく本殿に向かうこととなります。

一方で竜宮の汐吹駐車場に停めると、トイレの横から展望台を経由し、階段を下り、鳥居の並ぶ参道下に出られます。鳥居をくぐって参拝しようと思えばこちらからアクセスし、帰りは車道を下る方が一筆書きにルートが取れるうえアップダウンが少ないので便利。鳥居をくぐらずに見るだけなら、神社駐車場が便利かもしれません。(神社駐車場だと鳥居を往復することになります)(画像を拡大してご覧ください)

そんなこんなで、竜宮の汐吹の説明版です。

約30mも吹き上がるそうですが、この日は冬の日本海とは程遠く、ないでましたので全く見られませんでした。
展望台には吹いた時の画像がありました。


こんな感じ?


海も穏やかで磯釣りにはバッチリ
釣り人もたくさんいましたよ


陽が昇ってすぐの本殿です。(鳥居の先の広場から見上げてます)


幻想的ですね。
全景


鳥居の先の岩には祠がたくさんありました。



大晦日の記事には、どうせ伏見稲荷と違い汚い鳥居…と失礼なことを書きましたが鳥居は全て新しくされて、古い鳥居は放置されてました。

ということで、鳥居はきれいでしたよ


鳥居は伏見稲荷ほど長くもなく、傾斜も画像はきつそうですが、傾斜も距離もそれほどでもないのでお気軽に見学が可能
おりてー

あがって―

途中にはお地蔵さんとかもあります

しかし、このお地蔵さん、少しスケベチックな目してます

おもしろいので鳥居を入れてパチリ
鳥居こんな感じです

本殿にて


さぁ、さい銭箱にチャレンジ
ここの賽銭箱は何コレ珍百景でも紹介されています。

駐車場前の道路のほとりにある鳥居の上にさい銭箱があり、賽銭がしにくいんです。


頑張って娘もチャレンジしますが

お稲荷さんに当てて、やったーキツネ10点 などと馬鹿なことを叫んでおりました。罰当たりな…

お父さんもチャレンジ

ご縁がある様に5円を投げたら軽くて難しく、100円だと思いので意外と入れやすかったです。


そして、娘と嫁が頑張ってチャレンジしてるのにbankerkonがいないよと心配された貴方

安心してください、ここに居ます

と、新年早々つまらんことを言いました。

青い海と赤い鳥居のコントラスト撮りたくてカメラを調整し何とかいい写真が撮れました



そして、ひっそりとしたところなので
何故かお互いが敬語でしゃべる怪しい歳の差カップルや


訳ありそうな熟年カップルもいらっしゃいました


神社の下は断崖絶壁。きれいですよ





と、海を見ていると悲しい鳥が…

ココですよ


なんてつまらんこと言ってますが
社務所横にはたくさんの取材写真や、潮吹が潮を吹いた時の写真がありました


そうそう、大事なこの神社のいわれです


だんだん疲れてきましたが、神社を後にして次の目的地へ向かいます。


が、その途中でこんなの見つけました。

んぅ、おもしろい!

次の目的地は防府天満宮と行きたいところですが、まだまだ防府天満宮は大渋滞なので周南市の徳山動物園に向かいました。

途中こんなモノ見つけました
道を走ってると…スズキのディーラー 

でもその前に何か???

スーパーマンがいました

微妙に道路(歩道)にはみ出してますが。

そして萩を出るときに 道の駅萩往還があり、道路に立派な建物があります



道路をまたぐこの建物

実は、昔有料だったこの道路の料金所があった場所ですね…うまく再利用してます。

道の駅には松下村塾の門下生 伊藤博文、木戸孝義、高杉晋作など維新の偉人たちの銅像があります

そしてもちろん吉田松陰ほかの銅像もあります

正月2日ですがすでにオープンしてました。
ここは吉田松陰記念館があり無料で開放されてます。平屋のとても狭いスペースですが吉田松陰を勉強したい人には最適です。




そして、秋吉台を満喫し



秋芳洞(秋吉台の有名な鍾乳洞 日本最大級?)にもよるつもりでしたが、この時すでにお昼だったので、動物園と防府天満宮は外せないとのリクエストで今回はパスし、徳山動物園へ

動物園では動物も正月モード みんな寝てます
虎なんて

親は腹出して

子は折り重なって

熟睡・・・

開店休業状態
ライオンも自分の腕枕で


白熊は警戒してる?

と思ったら脚はこんな状態でリラックス


そして、飼育員さんにエサを水に投げられて、水に潜るけどメタボで足が沈まない…

かわいい熊です


そして、ミーアキャットはボールになってます


園内はリニューアル中で 動物を運んできた檻もオブジェのように展示してあります


そして、私の大好きなカバもつぶらな瞳で



小林幸子さんもお疲れです


そして、お決まりの穴があったので



徳山動物園 マレーグマのつよしくん 頭を抱えて悩むポーズで数年前有名になりました。
もうすっかり忘れられてますが

夕方、防府天満宮へ向かい、これもナビによると大渋滞でしたが、旧山陽道の細道を走り抜け、駐車場の横に出て、駐車場にもさっと止められました。
ただ境内はたくさんの人



そして、おみくじ引いて大吉だった娘はニヤリ

奥様は速攻で返品(結びつけて)ました・・・

そして、旅の最後に一緒に穴に顔を突っ込んでくれた嫁に私もにっこり

の旅でした。

長々と有難うございます。
新年早々、記事を打つのも、読むのも大変でしたが
bankerkonの1年 はじまりました。明日からお仕事がんばります!

今年もよろしくお願いします。