先日、エアコンレジスタの故障を修理しました。

原因としては経年劣化とブロアファンの故障のどちらかが考えられます。
修復後2週間たっているので単純に経年劣化と思われますが、ブロアファンの故障による破損も考えられるので点検しました。

ブロアファンがうまく回らない状況だと抵抗がかかってレジスタが壊れることがあります。

ブロアファンを外すためにはサイドブレーキのペダルを外す必要があります。
サイドブレーキのペダルはナット4つで止まってますので、ナットを外すのですが、ここが狭くて大変でした。

ナットを外し、サイドブレーキのセンサーのコネクターを外し

ブロアを右回りに回して前に引くと外れます。ブロア自体はネジ等一切使わず固定されています。

外したブロアに問題はありませんでしたが、なんせ汚い!
掃除が大変でした。
モーターに水を掛けない様歯ブラシと麺棒を使い、最近はやりの泡の台所洗剤をかけて掃除しました


私の経験で言うとどの車もシロッコファンがかなり汚いです。

ちなみに、ファンを外したエアコンはこんなになってます

右の白っぽく映ってるのは埃です
ハレーション起こして白く映ってます
ココもきれいに掃除しました

結局、ファンは軸のぶれもなく問題なく回るので掃除して元に戻しました。

と、言うことでレジスタ故障の要因は経年劣化のようですね。