今回もハイエースネタです

オリンピックも始まりましたが
先日は震度3の地震が来ました。よく地震が来る首都圏と違い、あまり地震のない広島ではよく揺れました。
bankerkonは入浴中で、地鳴りがしばらく続き、洗濯機が脱水してるのと勘違いし、動いてた?地震?と悩んでたところ揺れが来ました。
100キロ近い巨漢が全裸で非難する姿を浮かべ、違う意味でビビりました。
しかし、最近伊予灘を震源とする地震が多く、いずれも地鳴りが結構なった後揺れが来ます。
南海トラフとか来なければよいのですが…。

台風も来てますね。被害が出るほどの規模じゃなければよいのですが…。

さてさて、記事に入りましょう

先日、ウォッシャーモーターを変える際、過去に部品だけ買って工作忘れてたの思い出しました。
購入したのは…。


ダイハツのウォッシャーノズルです。
ハイエースの標準のノズルは3方向に直線的にウォッシャ液が出ます。

このダイハツ製のノズルは扇状に出るのが特徴です。

部品番号:85381-B1120
価格:900円

アマゾンだとちょい高いです。1,261円


ただ、中国からの輸入品でよければ格安です!(商品の性能はどうかわかりませんが…)


交換は、ノズルの下に手を入れるスペースを探るため
この珍しい形のピンを外し作業します。ピンはボンネットを開け、ノズルのついてるプラスチックの下についてます。裏から押し戻しながら、ドライバーで回すと外れます

珍しいピンです。

外す場所はこちらですね。ここのピンを外せば手が入るので作業が楽です。

左右と、途中に3つか4つあります。

手を入れたら、裏のフックの部分を触りながら(ピンを押しながら)上に出すとノズルは外れます。


元々のノズルはL字型ですが気にせず入れ替えましょう

画像は運転席側、ホースの長さに余裕がありますが、助手席側はあまり余裕がありません。

また、強者は下から手を入れず、ウオッシャーノズルの根元の隙間にマイナスドライバーを差し込んで交換されます。ただ、ホースが短いので外すときに落とすと結局外さなきゃいけなくなるのと、そもそもホースを抜く特に作業が大変なので私はピンを抜く方法でやりました。

新しノズルの写真です

吹き出し口もこんな感じです


新旧を並べたところ

上が旧
下が今回の品です
古い吹き出し口はこんなになってます



取り付け後噴射がこんな感じに変わりました


以下は、動画でのウォッシャ液を噴射した様子です。


ちなみに、運転席側は2度の商品でばっちりでしたが助手席側はなぜか噴射位置が上すぎるので、(おそらくワイパーのふき取り位置の関係だと思います。助手席は上半分を拭かないので… ここで、上半分しか拭かないは意味不明とのご指摘をいただいたので解説を追加します。 運転席側はワイパーの弧の外側部分を助手席側のワイパーが拭いてくれるのでガラスの全面近くをワイパーが拭きますが、助手席側はワイパーの描く弧の外側を拭かないという意味です。なので、あまり高い位置にウォッシャー液を噴出すると、ワイパーが拭かない部分に飛ぶことになるので、ワイパーが拭く左右の幅が大きい下側部分に噴出させるのが効果的という意味です。わかりにくくてごめんなさい。今後も精進して参ります。)助手席側は噴射角度1度を選びました。下2桁目の数字が角度を示しています。0はゼロ度です。
部品番号は85381-B1110 価格は同じですが、今回はダイハツ製が売り切れ、製造の見込みも立たないということで、数十円高いトヨタ製にしました。(税込み 1023円 ダイハツは990円)モノは同じです。


これは大変有益な工作ですね。
この工作はみんなよくやってますので、有名な純正流用改造です。