10月21日はプラネタリウム100周年の日でした。
1923年10月21日、ドイツ博物館でカールツァイス社制作の近代的な光学式プラネタリウムが関係者向けに試験公開されました。それを見た人々はそれを「イエナの驚異」と絶賛しました。
2023年はイエナの驚異から100周年。プラネタリウムの誕生から100周年を記念して、世界で記念行事が開催されており、日本でも日本プラネタリウム協議会が記念事業を実施しています。

10月21日は全国のプラネタリウムを結んで記念イベントが開催され行ってきました

私が普段行く、三瓶自然館サヒメルでも18:45から全国一斉イベント協賛イベントが開催されたので行ってきました

その後は三瓶芝生広場の駐車場で車中泊




ご飯は車内の電子レンジで弁当をチンしたほか、うどんを作りました。寒い夜は暖かいものがうれしいですね

明かりのない闇夜に炎は幻想的…。
翌朝は

静かな場所で熟睡。
奥はトイレですがまるで別荘みたい。

三瓶山の景色も雄大です

そして、翌朝はゆっくり寝た後、VIVANTで乃木家本家となった可部屋集成館へ

三瓶からわずか1時間です
途中、10時から開いている波多温泉萬壽の湯で朝ぶろを満喫
大人310円とリーズナブル
他に人が居らっしゃったのと電池切れで写真がありません



そして、いよいよ 可部屋集成館 櫻井家住宅へ
こちらはあのTBS日曜劇場VIVANTのロケ地
乃木家の本家になります。
井上純一さんと阿部寛さんが出たり、色々してます

国道から少し入るのですが国道にはこんなすごい橋が


たたら製鉄で財を成した、櫻井家ですが、そのための橋で当時の隆盛ぶりが想像できます

駐車場に車を止め、案内板を見てお庭に向かいますが


駐車場内には10割蕎麦を提供するお蕎麦屋さんも

ここは11時オープンですが、12時にはもうそばが売り切れて受付を終了していました!
丁度到着した11時には多くの人が待ってたんですよね。

出雲のそばは殻ごと轢くので黒いそば。信州とはまた違った味でとても美味しいそばが食べられます

その後駐車場の奥の道を上がり


入口に到着



受付の入り口はこんな感じ


ここの入り口で料金を払います。
資料館 700円
庭園  400円
セット券 1,000円になってます。

資料館には櫻井家のことやたたら製鉄のことが紹介されています。
たたらとは砂鉄から鉄をつくるこの地独特の製法で、これにより鋼が作られ、日本刀になります
また、こちらの櫻井家のご先祖 塙団右衛門さんが大河ドラマ「真田丸」で取り上げられた際に演じられた小手伸也さんのサインや


VIVANTクッキーも販売されてましたし


VIVANTの撮影風景のパネル展


VIVANTポスターもありました


お宅も





VIVANTで見られたあの風景が…

こちらで阿部寛さんと井上順さんが対談


説明板もいたるところに…。
お庭もきれい

矢印のあたりで阿部寛さんと井上順さん立たれてました


建物も風情が


お庭も風情が
松平不昧公お気に入りの庭です

あちこちに苔がむしてます


もみじもたくさんありますがまだ紅葉はしていませんでした


本家以外にも


すぐ横には清流が流れこんな淵も。


しかし、あれだけVIVANTが大人気でも
日曜日でも


こんな感じ。山陰おそるべし…。

緑のもみじと好天を満喫し


青空もきれい


VIVANTは島根のあちこちでロケしています。
https://www.kankou-shimane.com/contents/vivant/