昨日は、仕事の関係でとある経済団体の視察に同行しました。そこで視察先の町長さんのお話を聞いてびっくり!

東京の人って広島に雪が降ることを知らない!広島はスキー場集積地の最西端です。さらに、数年前までは海水浴場よりスキー場のほうが多かったんですよ!

って一言です。えっ、東京の人知らないの?って感じでビックリ。まぁそうですよね、確かに1000キロ近く離れてたらわからないですよね。僕らが東北とかわからないのと同じです。

と、いうことでここは広島自慢!まず、スキーの話で始まってますのでスキーですが、広島にはスキー場たくさんあります。もうすでに人工雪でオープンしているスキー場もあります。我が家は広島市内ですが、我が家からスキー場まで下道走って1時間以内で行くことできます。

うちから1時間以内で行けるスキー場って、優に片手を超えます。一方で海水浴場ですが、こちらは1時間ちょっとですね。山陰の日本海へも高速を走れば1時間で行けます。ちなみに瀬戸内海は島ばかりです。ただ、広島人は島根で日本海も見ているので島のある海もない海もどちらも想像できます。他県や外国から来た人は瀬戸内海見てびっくりしますね。外人は川?って言います。

ちなみに雪の量でいえば、スキー場があるぐらいですから実はたくさん降るんです。私の住む地域でも最近は地球温暖化で減ってきましたが、子供のころは冬の間路肩や日陰に除雪した雪が積み上げられて残っていました。もう少し奥までいけば除雪車はバンバンに走ってますし1メートル以上の積雪がある地域もたくさんあります。(さすがに広島市内ではないですが…)と、いうことでたくさん雪が降るのが広島県です。

県の南北の幅は短いのですが、急峻な中国山地の影響で標高差が高く、温度差も高くなっておりますので山間部へ行くと大きく気候が変わるのです。紅葉も南の宮島から北の県境付近まで順次進んでいきますので長期間観ることができますし、なかなかすむにはよい地域ですよ。おいしいものも海沿いのみかんから、山のりんごまで暖かいところの作物と寒いところの作物がすべて県内産で揃う贅沢な地域です。

 

海の話になりましたから宮島についてですが、広島人は宮島には車で渡りません。宮島口(本土)に車を置いていきます。島では基本的に歩いて移動です。基本的に施設は徒歩圏内です。包が浦と言うキャンプ場は徒歩ではいけないのでそこへはバスやタクシーで行きます。特に厳島神社に行く場合は、車はかなり迂回する必要がありますし、道も狭いです。観光シーズンは人が道を占拠してますし、車で行って後悔すること間違いなしです。ちなみに島内で宿泊される方も車を置いて島に渡ります。

 広島名物 お好み焼きですが、有名なのはオタフクソースですが、カープソースやミツワソースなど、その他のメーカーもあります。有名店では意外にも実はオタフクソースでない場合が多いです。もちろんオタフクソース使ってる店もありますが。ちなみにオタフクソースの創業家の皆さんはオタフクに似た立派なアゴをされております。

ちなみに明治時代には一時的に首都がおかれたことがあります。

ちなみに、福山や尾道、三原 こちらは備後の国ですので安芸の国とは国が違います。だから広島と福山の人はあまり打ち解けません。福山は広島より岡山のほうが馴染みがあるようです。決して仲が悪くはないですが…。

ほかに広島ネタは… うーん、基本的に天動説ですからわかりません。大学4年間京都で過ごしましたが、自分が広島弁しゃべってること気づきませんでしたから。