我が家の車 FFヒーターがセカンドシート下に取り付けられています。
吹出し口もセカンドシート下に設置されています。

ベット展開はこのセカンドシート(FASPシート)を倒してベット展開しますが、ベットにするとFFヒーターも吹き出し口もベット下になります。

すなわち、通常の仕様だとベット下が温まるとFF本体にあるセンサーが温度に反応し出力を落とします。
感の言い方、お分かりですね!シート下にFFあるとこの温度センサーがないと意味ないんです。
本体周辺の温度で運転を調整しますから・・・。
それじゃ室内温まらないので、我が家はベバスト純正の温度センサーを追加で取付し居住部分にセンサーを取り付けて居住部分の温度でFFヒーターが作動(温度調節)するようにしています。

この温度センサーは4千円ちょっとの品ですので、FF取付の必需品ともいえます。取付も抵抗を切って線をつなぐだけなので少し電気の知識があれば簡単にできます。(ただし、通販でこのセンサ―買えますが説明書は全て英語、ドイツ語他 外国語ですので注意が必要です)
http://item.rakuten.co.jp/goodrive/9005004a/


コレ、つけてますが、吹き出し口が下にあるとなかなか温まりません。

そこで我が家が使っているのが建築用ダクトです。(売価1,000円程度、入手先ホームセンター)
ただ、FFヒーターの吹き出し口にそのままダクトはつなげません。
そこで活用するのが下水パイプ用のジョイントです。
http://kon-diet.blog.so-net.ne.jp/2012-04-01

これが大変便利で記事にもしてますが、ドライヤーにもなるし、車内を温めるのにもとても便利です。
吹出し口がベットより上に来ますので大変効率が良いです。

ただ、最近メールなどでお問い合わせが多いのが、ジョイントがいつの間にか落ちちゃったり、すぐ落ちちゃうって相談があります。

そこで改良したのが…
ここにやっちゃいます

使うのはコレ 隙間テープ

内側にぐるっと巻きました


コレで吹き出し口に挿したジョイントが落ちることはありません。

熱にも溶けることありませんし便利ですよ。

是非お試しください。

皆さん、もうお休みに入られた方も多いようですが私は30日まで働きますよぉ。
お出掛けの人、気を付けてお出かけください。