パクリのkonです。
はい、今回の記事は完全なパクリです。

パクリもとはコチラ
たけたけさん
http://ubx.jp/camping-car/kaiteki-ka/avoid-trouble/
ひできさん
http://blogs.yahoo.co.jp/hideki0301/40055463.html
お二人に感謝です。
特に、ACアダプタ使うなんて大技教えていただいたひできさんには本当に感謝です。
頭いいですねぇ、完全に凝り固まった私の頭、そんな発想全く出ませんでした。

さて、我が家ですが外部充電、サブバ保護のため、最低1か月に1回程度は外部充電につなぐようにしています。
うちの車は外部電源につなぐと自動的に充電するよう、充電器を固定しています。
うちの車は5年もたちますが、メイン、サブとも未交換。特にメインはかなり劣化が予想されます。
そんななか、リレー方式で、サブを満充電しても、ガンガンメインに逆流してるはずなので充電大切ですね。
普段サブはあまり使わないし、逆流しなければサブもそんなに減らないんでしょうがね。

但し、バッテリー保護のためと、スペース上の都合(もしかして財布の都合も?)から充電器は容量が小さいものをセットしてますので充電時間が長くなっています。
ツインバッテリーですので本当は30A程度のものが良いのでしょうが、15Aのものをつけておりお出かけ前は3日間程度つないで充電しています。(大電流で充電するとバッテリーの耐久性に影響を与えます。)

外部充電のケーブル挿したまま走り出さないように、これまでも気を使ってました。
ただ、これまではアナログな対策でマグネットシートを運転席に貼り、充電中の目印にしていましたが、我が家の車庫は人通りの多い道路に面してるし、恰好悪いし、いちいち面倒。
http://kon-diet.blog.so-net.ne.jp/2013-02-09



と、いうことで、AC100VをDC12Vに変換する回路自作してつくろうかな…と考えてましたが、部材そろえるだけで面倒なので放置してました。

しばらくしてDC12VでAC100Vを制御できるSSRリレーを利用し100Vのブザーを鳴らせば楽勝だと思いつき、その線で考えてましたが、100Vのブザーはあまりいいのがない。
ちなみにSSRリレー これを使う予定でした。


そうこう、考えてるとひできさんが記事をUPされ、まさに目から鱗
うーん、思いつきませんでしたがこれなら楽勝です。

ACアダプター使えば回路自作しなくても良いからほんと楽勝!
誰でも簡単に作れます。
おまけに12Vのブザーが使えるので、12Vだといろんなことができるので、このアイデアに便乗することを即決しました。

12V のブザーが使えるとなるとバックブザーや車内のブザーなどいろいろなブザーが使えます。(売ってる量も半端じゃない!)

案①


イッツアスモールワールド
車の中がネズミワールドになります。でも連れてけって言われるかなぁ…。人ごみ苦手だし

案② 本当はこれ付けたかったんですよ


一番星ブルース
こんなの付けちゃうと、わざと聞きたくて音ならしちゃいますよね。

大好きなんですよね。菅原文太のあまりうまくない歌が渋い。
トラック乗ってる頃は夜明け前の国道走りながら、この歌聞いて感傷に浸ってました。
カセットテープがする減るぐらい聞いたなぁ…。
あとは、ユーミンのベルベットイースターとか、A Happy New Yearとかも感傷に浸れる歌でした。
ご機嫌な時は自動車ショー歌歌ってましたなぁ。

懐かしいですなぁ…。テープはCDみたいに頭出しが出来なくて、早送りしながら止めてましたね。
話を元に戻しましょう

案③ こちらも本命、レクサスなどの半ドア警告ブザーやライト消し忘れ警告ブザーの中古品をヤフオクでGETして運転席あたりに取り付ける予定でした。
コレだと安いのに高級な音がしますからねぇ… 
ただ、運転席周辺に取り付けないと音が聞こえませんが…。
でも高級な、ポーンポーンと静かな落ち着いた音ですよね。

と思ってました。

で、今回の工作です。

用意したのは









これにブザーがいつでも変えられるように、ブザーをコネクターで止めるためのコネクターと、

ACアダプターのコネクターをそのまま活かすため雌コネクターと、



リレーやコネクターを収めるケース 名刺入れを代用


自宅にあったエーモン省電力リレーを用意しました。

リレーにはメインからエンジンオンの時だけですが、電気が流れるから省電力がよいですね。
今回もあまり写真を撮っておらず…
配線は以下の通り。超簡単です。


リレーの配線は、黒がアース、青がACアダプタープラス線
黄色-ブザー、赤色-エンジンONで12V(制御用リレー),白 未配線
です。
ブザーの残りとACアダプターのマイナス線をつなげればOK

名刺ケースに穴をあけDCプラグ用のコネクターを取付し

(画像はまだなのに間違えて外へ線を出してます。)

リレーにつないで、リレーなどを名刺入れに入れ、ビニールテープで蓋をします。

配線はすべてはんだ付けし、熱収縮チューブで保護しました。

写真がないのが残念ですね。ごめんなさい。だんだん横着になってますね。

ブザーはヘッドフォンなどと同じ、ジャックを使用してるので、安くて良いものが見つかればいつでも変更が可能です。ヤフオクで千円程度で出てれば買おうかなと思います。
ただ、ヤフオクじゃなかなか見つけられないし、解体屋さんに行くことがあればそちらで見つける方が早いですね。
しかし、もぎ取り屋 昔はたくさんあったけど今はないですね。さみしいですねぇ。
純正流用のヒント探す穴場でしたが…。
最近の解体屋さんは自分で外してパーツでストックしてますからね。
工具箱持って、車が積んであるうえによじ登ったり、フォークリフトの刃の上に載せてもらって部品とるなんて今はないですね

コンセントはインバーターと独立した外部電源に差した時だけ電源が流れるコンセントに差します。
うちの場合、これは3列目のシート下に隠れています。
我が家のいわゆる充電器用電源(外部電源接続時のみ通電するコンセント)は1口コンセント。これは充電器に行ってます。2口分岐ソケットをつけても良いのですが、振動で外れてもいけないし、不細工なので2口に増設。ここなんて完全にひできさんのパクリ
ちなみに、外部電源接続時のみ通電するコンセントというのがポイントです。

と、いっても土台を変えるだけ簡単に終了

これに、外したこれをつけるだけ


ちなみに、AC100V工作は 電気工事技術者資格が必要です。
でも、この資格、船と同じで、持ってないとできないわけではなく、持ってる人がいればよいって資格です。

今回の動きを制御するエーモンリレーを制御する電源は、車体側の走行充電リレーから制御用のエンジンONで12Vが入る電源からとります。

うちの場合ここですね。
わからない場合、助手席下のヒューズボックスから取るとわかりやすく、楽勝です。他にも運転席周りや、オーディオ裏とか、取るとこたくさんあります。

あとはコチョコチョとつけるだけ



これで、外部充電中にエンジンキーをONにすると…

もちろん、外部充電してないときは鳴りません。

けたたましいサイレン音が!
これで絶対につけたまま走り出すことはありえないので安心して充電できます。
(私が充電してる時に妻が車使うこともありますので…)
材料費2,000円程度 それでこの効果は上出来ですね。