またまた、先週末、ハイエースに関係ない記事をUPしてしまいました。
今年もお盆は休みなく働いてますが、明日は休みですのでハイエースネタ、更新しました。
と、言うかこのネタ、早くUPしないと旬が過ぎるので。
と、いうことで今年も猛暑が続いています。
ほとんど体温みたいな温度が続いてます。
某、ハイエースショップのブログでもエアコンオイルの記事がUPされてます。
効果はよくわかりませんが、投入後エアコンの吹き出し温度が冷えるのは、オイル缶に入ってるガス分を補充するから,自然に抜けたガスを補充することになるので冷えるだけでは???と思うのは私だけでしょうか?
(エアコンガスは抜けない・・・という人がいますがそんなことはありません。ためしに低圧側のキャップ外してみてくだささい。プシュッって溜まってるガスが出ます)
しかし、冷えの話は別としてガスの流動性と、コンプレッサーなどの潤滑性の向上で抵抗が少なくなるのは間違いないと思うんですよね。
と、いうことで私も注入しました。
更にウンチクいうと平成の初めのフロン規制以降使われているエアコンガスH134aには冷媒機能はあるのですが潤滑機能がないんですよね。
だからH134aを使ってるエアコンにはすべてエアコンオイルが入れられています。
このエアコンオイル、潤滑の目的とパッキンの機能維持の機能を持ってます。
パッキンはある程度湿潤状態保っとくと密封性がUPするということですね。
ハイエース、3型以降はオートエアコンなので年中エアコンスイッチつけてますからガスと一緒に潤滑剤が回ってエアコン回路を保護しています。
しかし、夏だけしか使わない人、エアコンガスが循環しない冬の間は、オイルも巡回せず、パッキンがカラカラになりガスが漏れたりするんですね。
FFのメンテナンスと同じで、時々はシーズンオフもエアコンスイッチを入れることがエアコン長持ちの秘訣です。
そして、最初から入ってるエアコンオイルは最低限の機能しかないので、高級オイルを奢ってやりましょう!ってのがこのエアコンオイル施工です。
なので、巷でエアコンガスクリーニングとか頼むと 安い一般的なオイルは入れてくれるんです。だから今回は追加オイルと理解していただければよろしいですね。
巷には、評判の良い”ワコーズエアコンプラス”が有名ですが、ちょっとお高い。
ブロ友のひできさんも入れられています。
http://blogs.yahoo.co.jp/hideki0301/40102667.html
私も、過去に利用したことありますが、確かに効果があるんですよね。
そこで今回導入したのがコチラ。
こんなデカイ包装で届きました。
そして、高圧ガスですから飛行機積載禁止なんですが、配達先で手渡す前に剥がすって書いてあるシールがそのまま貼られてました。
郵便会社 いい加減ですね。
まぁ、貼ったままでも問題はないんですがね、決められたことは守ってほしいですね。
こんなことが守れないから不祥事とか起こるんですよね
と、クレーマーみたいなこと言ってますが、決してそんなことないですよぉ。
さぁ、気を取り直して
届いた中身はコチラ
たくさん入ってますね!
ヤフオクでGETしましたが、販売元のBuddy Clubはもともと広島のファーストという会社なんですが、20年近く前に倒産してるのですでに廃盤品(倒産後、ブランドだけが売買され、業者を転々としてますので、ブランド自体はまだ残ってますがね)
この商品もファースト時代のものか?その後のブランドを譲り受けた会社のものか・・・。
ファースト時代のものだと古すぎますね。
まぁ、どうせOEMなので、出所がどこかわかりませんね。
だからヤフオクで安く出品されてます。
実はこれも過去に使用したことがあるので、効果がまずまずなのは存じ上げてました…
4本1,750円+送料510円ですので、1本あたりの価格は565円
おっと、こいつはベースとなる潤滑油(青缶)と、さらに効果を倍増させる赤缶のセットだから
1本あたり 282円と激安ですね!
そのほか、私が過去に使ってよかったのはバーダルのコチラ
こちらのお店はクーポン獲得すると7のつく日は送料が無料になるので格安です。
これもWAKO'Sより安いですが良い仕事してくれます。
バーダルのケミカルはあまりはずれがありません
エアコンが冷えない方。エアコンON時のロスに悩む方お試しはいかが?Buddy Clubは容量が多いので心配な方も、こちらは小容量ですから安心です。
注入は専用工具で行います。
私が持っているのは何年か前から使ってるものですが、ストレートやアストロプロダクツなど工具屋に行けば2,000円チョイで売ってます。
ゲージがついたものと、ついてないものがありますが、数百円の差ですからゲージを見ながら注入するのが安心です。しかし、エアコンガスの補充なら量が多いので注意とゲージが必要ですが、オイルぐらいなら何も考えずに入れてもほぼ大丈夫でしょう
今回もミラとハイエース両方に注入します。
ミラはエンジンが小さいので1本
ハイエースはリアエアコンもあり大きいので2セット注入予定です。
そして、ミラはもう10年以上たってますので追加用のエアコンガスも用意しました。
補充用ガスも業者に頼めば4~5千円しますが、自分で買えば300円程度で入手可能です。
但し、エアコンガスの注入は入れ過ぎると配管が壊れたり、コンプレッサーが壊れるので注意が必要です。
実は、あまりオープンできない裏技があります。エアコンがあまり効いてない、エアコンの点検窓から泡が見えるような車だと素人施工でも補充が可能です。
(そうでない場合、泡が見えるような状態にするという手もありますが、エアコンガスは大気放出が禁止されています)
泡が見える場合、エアコンガスを泡が消えるまで、点検窓を見ながら補充し、注入ホースのゲージで圧力見ながら、青い範囲で収まるよう補充してやります。
但し、ゲージはガスの量ではなく低圧側のみの圧力しかわかりませんので確実ではありません。
ガス量はLとHつないで低圧と高圧を測る必要がありますが、ここまでくると素人の段ではありません。
ガス補充は点検窓から白い泡が見える状態から、消えるまでの作業であれば素人も可能。そして、泡が出る状態ならこれで十分な効果があります。
それ以上はDIYではやるべきではないので、あまり記事では触れないことにします。
と、いうことで
注入開始です。
まずはハイエース
注入場所はここですよ
エアコンのバルブは低圧と高圧がありますが低圧側を使用します。
低圧側には”L”の表示がキャップにあります
キャップをとるとプシュッとガスが漏れます。やはり少しずつ漏れてるんですよね。
ホースにオイル缶をセットし
車の低圧バルブ側にセットします。
ここで、一度オイル缶を緩めて、注入ホースの中の空気を追い出します。プシュツという程度でOKです。
(本当はガスを大気放出しちゃいけないのですが…)
それからエンジンをかけ、エアコンを最低温度の最大風量にします。
この状態で缶側のネジを締めれば、中の針が缶にふたを開け注入が開始されます。
缶をさかさまにしたり、振ったりしてしばらく放置すれば注入が完了。
完了後はエンジンを切ってホースを外すだけです。
この品は、まずは青缶を注入、次に赤缶を注入し完了です。
ウン、エアコン吹き出し口からの風キンキンに冷えてます。
しかし、これも手が汚れるのであまり画像なしです。ごめんなさい
費用対効果はばっちりですね。
次にミラの注入です。
ミラの注入箇所はコチラ 画像中央のバルブです
拡大画像
ここですね。
快適化完了です!
今年もお盆は休みなく働いてますが、明日は休みですのでハイエースネタ、更新しました。
と、言うかこのネタ、早くUPしないと旬が過ぎるので。
と、いうことで今年も猛暑が続いています。
ほとんど体温みたいな温度が続いてます。
某、ハイエースショップのブログでもエアコンオイルの記事がUPされてます。
効果はよくわかりませんが、投入後エアコンの吹き出し温度が冷えるのは、オイル缶に入ってるガス分を補充するから,自然に抜けたガスを補充することになるので冷えるだけでは???と思うのは私だけでしょうか?
(エアコンガスは抜けない・・・という人がいますがそんなことはありません。ためしに低圧側のキャップ外してみてくだささい。プシュッって溜まってるガスが出ます)
しかし、冷えの話は別としてガスの流動性と、コンプレッサーなどの潤滑性の向上で抵抗が少なくなるのは間違いないと思うんですよね。
と、いうことで私も注入しました。
更にウンチクいうと平成の初めのフロン規制以降使われているエアコンガスH134aには冷媒機能はあるのですが潤滑機能がないんですよね。
だからH134aを使ってるエアコンにはすべてエアコンオイルが入れられています。
このエアコンオイル、潤滑の目的とパッキンの機能維持の機能を持ってます。
パッキンはある程度湿潤状態保っとくと密封性がUPするということですね。
ハイエース、3型以降はオートエアコンなので年中エアコンスイッチつけてますからガスと一緒に潤滑剤が回ってエアコン回路を保護しています。
しかし、夏だけしか使わない人、エアコンガスが循環しない冬の間は、オイルも巡回せず、パッキンがカラカラになりガスが漏れたりするんですね。
FFのメンテナンスと同じで、時々はシーズンオフもエアコンスイッチを入れることがエアコン長持ちの秘訣です。
そして、最初から入ってるエアコンオイルは最低限の機能しかないので、高級オイルを奢ってやりましょう!ってのがこのエアコンオイル施工です。
なので、巷でエアコンガスクリーニングとか頼むと 安い一般的なオイルは入れてくれるんです。だから今回は追加オイルと理解していただければよろしいですね。
巷には、評判の良い”ワコーズエアコンプラス”が有名ですが、ちょっとお高い。
ブロ友のひできさんも入れられています。
http://blogs.yahoo.co.jp/hideki0301/40102667.html
私も、過去に利用したことありますが、確かに効果があるんですよね。
そこで今回導入したのがコチラ。
こんなデカイ包装で届きました。
そして、高圧ガスですから飛行機積載禁止なんですが、配達先で手渡す前に剥がすって書いてあるシールがそのまま貼られてました。
郵便会社 いい加減ですね。
まぁ、貼ったままでも問題はないんですがね、決められたことは守ってほしいですね。
こんなことが守れないから不祥事とか起こるんですよね
と、クレーマーみたいなこと言ってますが、決してそんなことないですよぉ。
さぁ、気を取り直して
届いた中身はコチラ
たくさん入ってますね!
ヤフオクでGETしましたが、販売元のBuddy Clubはもともと広島のファーストという会社なんですが、20年近く前に倒産してるのですでに廃盤品(倒産後、ブランドだけが売買され、業者を転々としてますので、ブランド自体はまだ残ってますがね)
この商品もファースト時代のものか?その後のブランドを譲り受けた会社のものか・・・。
ファースト時代のものだと古すぎますね。
まぁ、どうせOEMなので、出所がどこかわかりませんね。
だからヤフオクで安く出品されてます。
実はこれも過去に使用したことがあるので、効果がまずまずなのは存じ上げてました…
4本1,750円+送料510円ですので、1本あたりの価格は565円
おっと、こいつはベースとなる潤滑油(青缶)と、さらに効果を倍増させる赤缶のセットだから
1本あたり 282円と激安ですね!
そのほか、私が過去に使ってよかったのはバーダルのコチラ
BARDAHL(バーダル) AC フラーレン C60 50ml BARDAHL [自動車 エアコン メンテナンス]【RCP】【02P18Jun16】 |
こちらのお店はクーポン獲得すると7のつく日は送料が無料になるので格安です。
これもWAKO'Sより安いですが良い仕事してくれます。
バーダルのケミカルはあまりはずれがありません
エアコンが冷えない方。エアコンON時のロスに悩む方お試しはいかが?Buddy Clubは容量が多いので心配な方も、こちらは小容量ですから安心です。
注入は専用工具で行います。
私が持っているのは何年か前から使ってるものですが、ストレートやアストロプロダクツなど工具屋に行けば2,000円チョイで売ってます。
ゲージがついたものと、ついてないものがありますが、数百円の差ですからゲージを見ながら注入するのが安心です。しかし、エアコンガスの補充なら量が多いので注意とゲージが必要ですが、オイルぐらいなら何も考えずに入れてもほぼ大丈夫でしょう
今回もミラとハイエース両方に注入します。
ミラはエンジンが小さいので1本
ハイエースはリアエアコンもあり大きいので2セット注入予定です。
そして、ミラはもう10年以上たってますので追加用のエアコンガスも用意しました。
補充用ガスも業者に頼めば4~5千円しますが、自分で買えば300円程度で入手可能です。
但し、エアコンガスの注入は入れ過ぎると配管が壊れたり、コンプレッサーが壊れるので注意が必要です。
実は、あまりオープンできない裏技があります。エアコンがあまり効いてない、エアコンの点検窓から泡が見えるような車だと素人施工でも補充が可能です。
(そうでない場合、泡が見えるような状態にするという手もありますが、エアコンガスは大気放出が禁止されています)
泡が見える場合、エアコンガスを泡が消えるまで、点検窓を見ながら補充し、注入ホースのゲージで圧力見ながら、青い範囲で収まるよう補充してやります。
但し、ゲージはガスの量ではなく低圧側のみの圧力しかわかりませんので確実ではありません。
ガス量はLとHつないで低圧と高圧を測る必要がありますが、ここまでくると素人の段ではありません。
ガス補充は点検窓から白い泡が見える状態から、消えるまでの作業であれば素人も可能。そして、泡が出る状態ならこれで十分な効果があります。
それ以上はDIYではやるべきではないので、あまり記事では触れないことにします。
と、いうことで
注入開始です。
まずはハイエース
注入場所はここですよ
エアコンのバルブは低圧と高圧がありますが低圧側を使用します。
低圧側には”L”の表示がキャップにあります
キャップをとるとプシュッとガスが漏れます。やはり少しずつ漏れてるんですよね。
ホースにオイル缶をセットし
車の低圧バルブ側にセットします。
ここで、一度オイル缶を緩めて、注入ホースの中の空気を追い出します。プシュツという程度でOKです。
(本当はガスを大気放出しちゃいけないのですが…)
それからエンジンをかけ、エアコンを最低温度の最大風量にします。
この状態で缶側のネジを締めれば、中の針が缶にふたを開け注入が開始されます。
缶をさかさまにしたり、振ったりしてしばらく放置すれば注入が完了。
完了後はエンジンを切ってホースを外すだけです。
この品は、まずは青缶を注入、次に赤缶を注入し完了です。
ウン、エアコン吹き出し口からの風キンキンに冷えてます。
しかし、これも手が汚れるのであまり画像なしです。ごめんなさい
費用対効果はばっちりですね。
次にミラの注入です。
ミラの注入箇所はコチラ 画像中央のバルブです
拡大画像
ここですね。
快適化完了です!