自宅のエアコン 夏の間活躍してましたが、先日よりちょっと臭うようになりました。
シーズンオフということでメンテナンス行うこととしました。
と、言うことでエアコンチェックしてみると エアコンのフィンはきれいですがシロッコファンに埃やカビが見られました。
早速清掃の開始です。
ちなみに、エアコンのフィンはコチラのようなスプレーで簡単に清掃できますね!
ただ、これじゃ気休めでほとんどきれいにはなりません。
今回はシロッコファンなどエアコン内部の掃除です。
業者に頼めば1台1万円はします。
用意したものは
エアコン室外機にかけるカバーですね。
これで、エアコンに洗剤や水をかけても水は跳ねませんし、垂れた水はバケツにきちんと流れます。
次に用意するのは園芸用噴霧器
千円程度で販売されてます。アマゾンだとちょっと高いですね。
使用する洗剤は 過炭酸ナトリウム(酸素系漂白剤)
この3点です。
過炭酸ナトリウムはプラスチックに対して攻撃性はありませんが、アルカリ溶液になるのでアルミ等の金属には良くありませんのできちんと水で洗い流す必要があります。
しかし、洗濯層の掃除などで有名ですが、洗浄力は抜群です。
その恐るべき洗浄浄化、我が家も後で目の当たりにすることになります・・・
ちなみに、この日は家のエアコン4台すべて掃除しました
防水用のカバー、4台使っても全く平気。来年の為にキープしときます。
それでは施工に入りましょう
まずは洗浄用カバーをエアコンに装着します。
ここでしっかりかぶせないと水が漏れますので注意が必要です。
そして、ビニールの先をエアコン直下に置いたバケツへ…。
念のため、バケツの下には新聞を敷きましょう!
汚いエアコンファンに60℃のお湯で溶いた過炭酸ナトリウムを噴射します。
熱いお湯でないと洗浄力が十分に発揮できません。
濃度は5~10%程度で良いようです。
4ℓの噴霧器で100~200g程度ですね。
それでは施工します。
まずは霧状にしてファンに万遍なく過炭酸ナトリウムを吹き付け汚れを浮かせます。
次に、片手でファンを回しながら 噴霧器の先を緩め、霧状でなくストレートに勢いよく湯が出るように調整した噴霧器でファンの汚れを落とします。
漂白剤のおかげで、噴霧器の勢いで汚れはどんどん剥がれ落ちます。
ヘッドランプでファンの汚れ具合を見ながら掃除します。
流せば流すほど、どんどん汚れが流れ
バケツの中には信じられないほどの汚れが…。
漂白剤の泡でどんどん汚れが浮き出ます。
汚いですね!。お見せするのが恥ずかしいぐらい。
でも、知人の家のエアコンも頼まれて掃除しましたが、どのエアコンでもこんな風に汚れが出ます。
うぉ、キタネェですがやりがいは たっぷり
水道に流すと、うーん汚水はほんとヤバイ この空気を吸ってたなんて…。
洗浄後は噴霧器の中身を水に変え、大量の水で過炭酸ナトリウムを洗い流します。
最初にも申し上げましたがアルカリ溶液ですので、しっかりきれいに流しましょうね!
きれいになりました・。
これで臭いもなくなり、何より気分が晴れ晴れしました…。
ところで、ハイエースの気になるわさび…。
そろそろ効果なくなったのか少し臭ってきましたので、こちらも対処しました。
こちらも過炭酸ナトリウムで施工してみました。
まずは、噴霧器で薬剤を注入するためブロアファンを取り外します。
ここはトルクすネジですが、溝が刻んであるのでトルクすネジ持ってない方、大きなマイナスドライバーで取り外し可能です。
ネジは3か所で止めてあります・
ネジのほか、ファン駆動用のコネクターがありますので取り外してください
右奥の穴に噴霧器の先を入れていきます。
こんな感じでもっと奥まで入ります
噴霧器の先がエバポレータにあたるのが手の感触でわかるので、エバポレーターに向け薬剤注入です。
ポイントは最初は霧状で全体を濡らし、次にストレートで落としてやるのは家庭用と同じです。
ドレンからたくさん廃液が出ます
漂白剤の効果で泡立ってます。
汚いですね
その後、薬液の倍の湯で薬液を洗い流します。ここを丁寧にやらないと過炭酸ナトリウムは金属に攻撃性があります。私は4リットルほどやりました!
その後、ファンのコネクターを繋がず、最低温度でエアコンを30分ほどかけたままにして、エバポレーターを結露させて、更に薬剤を洗い流しました。
ちなみに
この画像の上の凸凹はエアコンフィルターで活性炭付なので黒色ですが今回新品に交換しました。
ワサビは画像撮ってませんが何も変わらず、カビや腐食はない状況でした。
これからエアコンなしの時期になりますが気持ちよく過ごせそうです。
ハイエースネタ、いろいろためてますが、ブログネタが枯渇するの少しずつ公開させていただきます…。
シーズンオフということでメンテナンス行うこととしました。
と、言うことでエアコンチェックしてみると エアコンのフィンはきれいですがシロッコファンに埃やカビが見られました。
早速清掃の開始です。
ちなみに、エアコンのフィンはコチラのようなスプレーで簡単に清掃できますね!
ただ、これじゃ気休めでほとんどきれいにはなりません。
今回はシロッコファンなどエアコン内部の掃除です。
業者に頼めば1台1万円はします。
用意したものは
エアコン室外機にかけるカバーですね。
これで、エアコンに洗剤や水をかけても水は跳ねませんし、垂れた水はバケツにきちんと流れます。
次に用意するのは園芸用噴霧器
千円程度で販売されてます。アマゾンだとちょっと高いですね。
使用する洗剤は 過炭酸ナトリウム(酸素系漂白剤)
この3点です。
過炭酸ナトリウムはプラスチックに対して攻撃性はありませんが、アルカリ溶液になるのでアルミ等の金属には良くありませんのできちんと水で洗い流す必要があります。
しかし、洗濯層の掃除などで有名ですが、洗浄力は抜群です。
その恐るべき洗浄浄化、我が家も後で目の当たりにすることになります・・・
ちなみに、この日は家のエアコン4台すべて掃除しました
防水用のカバー、4台使っても全く平気。来年の為にキープしときます。
それでは施工に入りましょう
まずは洗浄用カバーをエアコンに装着します。
ここでしっかりかぶせないと水が漏れますので注意が必要です。
そして、ビニールの先をエアコン直下に置いたバケツへ…。
念のため、バケツの下には新聞を敷きましょう!
汚いエアコンファンに60℃のお湯で溶いた過炭酸ナトリウムを噴射します。
熱いお湯でないと洗浄力が十分に発揮できません。
濃度は5~10%程度で良いようです。
4ℓの噴霧器で100~200g程度ですね。
それでは施工します。
まずは霧状にしてファンに万遍なく過炭酸ナトリウムを吹き付け汚れを浮かせます。
次に、片手でファンを回しながら 噴霧器の先を緩め、霧状でなくストレートに勢いよく湯が出るように調整した噴霧器でファンの汚れを落とします。
漂白剤のおかげで、噴霧器の勢いで汚れはどんどん剥がれ落ちます。
ヘッドランプでファンの汚れ具合を見ながら掃除します。
流せば流すほど、どんどん汚れが流れ
バケツの中には信じられないほどの汚れが…。
漂白剤の泡でどんどん汚れが浮き出ます。
汚いですね!。お見せするのが恥ずかしいぐらい。
でも、知人の家のエアコンも頼まれて掃除しましたが、どのエアコンでもこんな風に汚れが出ます。
うぉ、キタネェですがやりがいは たっぷり
水道に流すと、うーん汚水はほんとヤバイ この空気を吸ってたなんて…。
洗浄後は噴霧器の中身を水に変え、大量の水で過炭酸ナトリウムを洗い流します。
最初にも申し上げましたがアルカリ溶液ですので、しっかりきれいに流しましょうね!
きれいになりました・。
これで臭いもなくなり、何より気分が晴れ晴れしました…。
ところで、ハイエースの気になるわさび…。
そろそろ効果なくなったのか少し臭ってきましたので、こちらも対処しました。
こちらも過炭酸ナトリウムで施工してみました。
まずは、噴霧器で薬剤を注入するためブロアファンを取り外します。
ここはトルクすネジですが、溝が刻んであるのでトルクすネジ持ってない方、大きなマイナスドライバーで取り外し可能です。
ネジは3か所で止めてあります・
ネジのほか、ファン駆動用のコネクターがありますので取り外してください
右奥の穴に噴霧器の先を入れていきます。
こんな感じでもっと奥まで入ります
噴霧器の先がエバポレータにあたるのが手の感触でわかるので、エバポレーターに向け薬剤注入です。
ポイントは最初は霧状で全体を濡らし、次にストレートで落としてやるのは家庭用と同じです。
ドレンからたくさん廃液が出ます
漂白剤の効果で泡立ってます。
汚いですね
その後、薬液の倍の湯で薬液を洗い流します。ここを丁寧にやらないと過炭酸ナトリウムは金属に攻撃性があります。私は4リットルほどやりました!
その後、ファンのコネクターを繋がず、最低温度でエアコンを30分ほどかけたままにして、エバポレーターを結露させて、更に薬剤を洗い流しました。
ちなみに
この画像の上の凸凹はエアコンフィルターで活性炭付なので黒色ですが今回新品に交換しました。
ワサビは画像撮ってませんが何も変わらず、カビや腐食はない状況でした。
これからエアコンなしの時期になりますが気持ちよく過ごせそうです。
ハイエースネタ、いろいろためてますが、ブログネタが枯渇するの少しずつ公開させていただきます…。