先日購入した純正部品 リアフォグスイッチでした。
思わせぶりに終わった記事はコチラ
http://kon-diet.blog.so-net.ne.jp/2017-07-09
実はうちのワゴンGLの場合寒冷地仕様のリアフォグランプ配線が装備されており、スイッチポンで取り付け可能なんです。
この純正バックフォグスイッチ 廃盤になってて部品番号が変わってますので注意が必要です。
購入価格は3,326円ちょっとお高いです。
このスイッチを使う利点は、
①きれいに違和感なく取り付けられる。
②車検に簡単に対応できる。
の2点です。
特に②ライト点灯時のみ点灯可能で、単独にON-OFFができること。作動灯が必要という保安基準を簡単に実現してくれます。
なので、このスイッチをつけると、リアフォグはヘッドライトONまたは、スモール+フォグランプ点灯時だけ通電します。(スモールのみでは点灯しません)
またライトを一度消すと再びスイッチを押さないと点灯しません。
だから乗るたびにスイッチオンが必要です。
そして、もちろん、作動灯が点灯します・
そんな横着を行うため、大枚はたいて購入しました。
コイツの取付箇所はコチラ
運転席右下ですね。
目クラ蓋裏の灰色のパーツにコネクターが刺さっています。
点灯時はこのように作動灯が点灯します
肝心なリアフォグ。購入したのはコチラ
本当は純正のテールランプ、リアフォグがある寒冷地仕様品を探してたのですが、なかなか見つからず…。
あっても高いんですね。
で、ヒッチに取り付けることにしました。
なぜなら、車検の時に簡単に取り外せるから…。
リアフォグの保安基準結構厳しいんですよ。
後部霧灯 リヤフォグ 保安基準37条の2
自動車の後面には、後部霧灯を備えることができる。
(1)後部霧灯の照射光線は、他の交通を妨げないものであること
(2)後部霧灯の灯光の色は、赤色であること
(3)後部霧灯の数は、2個以下であること
(4)後部霧灯は、前照灯又は前部霧灯が点灯している場合にのみ点灯できる構造であり、かつ、前照灯又は前部霧灯のいずれかが点灯している場合においても消灯できる構造であること
(5)原動機を停止し、かつ、運転者席の扉を開放した場合に、後部霧灯の点灯操作装置が点灯位置にあるときは、その旨を運転者席の運転者に音により警報すること
(6)前照灯又は前部霧灯を消灯した場合にあっても点灯しているときは、尾灯は点灯しており、かつ、尾灯を消灯した後、前照灯又は前部霧灯を点灯した場合には、再度、後部霧灯の点灯操作を行うまで消灯していること
(7)取り付け位置
・平成8.1.31以前の登録車 照明部中心から1m以下 制動灯の照明部から100mm以上離れている事
・平成8.2.1~17.12.31の登録車 照明部上縁から1m以下 制動灯の照明部から100mm以上離れている事
・平成18.1.1 以降の登録車 照明部の上縁の高さが1m以下 下縁が250mm以上 制動灯の照明部から100mm以上離れている事
1個の場合 車両中心線上か又は右寄り
2個の場合 左右対称
(8)明るさ
・平成17.12.31 以前の登録車 光度は、尾灯の光度を超えるものである事
・平成18.1.1 以降の登録車 光源35W以下 光度300cd以下
(9)面積
・平成17.12.31 以前の登録車 規程なし
・平成18.1.1 以降の登録車 140m2以下
だから、スモール連動やブレーキ連動は保安基準に適合しないんです。
詳細はコチラ
http://www.mlit.go.jp/jidosha/kijyun/saimokukokuji/saikoku_207_00.pdf#search=%27%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%83%95%E3%82%A9%E3%82%B0+%E4%BF%9D%E5%AE%89%E5%9F%BA%E6%BA%96%27
で、多分うちの場合保安基準には適合してますが、万が一の時のため取り外せると安心デス。
スイッチ ポンつけですから、リアのテールランプまで線が来ています。
来てる場所はコチラ
ネジ2本でテールランプは外せます。先ずはコネクターのどの線がリアフォグなのか調べてみましょう
コネクターを調べます
車両側に線が来ていて、ランプ側に端子がないとこが怪しいので、そこに導通テスタを当てて調べます
画像の左上ですね!
何もないとき点灯しないのに、ライトをつけると点灯、フォグをつけると点灯、フォグを消すと消灯するか確認しました。
つぎにフォグを見てみると、こちらは防水された跡がありません。
無いならするしかないでしょう。!
利用するのは
いつものエポキシ接着剤
これを基盤に流すと防水完了
基盤を防水するために分解します。
レンズを外すのは、レンズの凹部煮物を差しひねればOK
LED基盤はこんな感じです。
基盤はこんな感じです
基盤にエポキシ接着剤を流します
これで、配線を樹脂が覆いますので防水完了。表も裏も同じ作業を行いました。
エポキシ接着剤はダイソーで購入してますよ!
表裏両面で1本あればちょうどでした。
あもては画像ありません。
さて、配線作業です。車体側の線から分岐します。
分岐した線をを外に出す場所を探すのに苦労。
本当はドックライト取り付けた時と同じ様に車体下のメクラ蓋から取り出そうと頑張りましたが、なかなか出てこない!
http://kon-diet.blog.so-net.ne.jp/2015-03-08
暑い中作業するのも大変なのでブレーキランプに穴をあけて、そこから取り出すことにしました。
もちろん、ブレーキランプに入るとこと出るとこにギボシを入れました。
ブレーキランプの加工はこんな感じです。
側面に穴をあけます
そこにコルゲートチューブを通します。
コルゲートチューブの中に電線を通し、チューブの周りと、チューブの中にシーラーをして防水します。
シーラー塗ったとこ・・・画像ないですね・・・
そのまま車体と、バンパー裏にコルゲートチューブに入れた配線を這わせ(あらかじめ、ココだと線を通す隙間があることを確認済)
ヒッチのランプに接続しました。
取付状況は
こんな感じ。普段はスモーク
点灯位置が低いので、光量の割に後続車が眩しくない、配慮された取付です!
薄暗くなっての店頭画像。ちょっとぼけてますがいい感じです。
ちなみに、レンズはスモークとレッドがあります。
思わせぶりに終わった記事はコチラ
http://kon-diet.blog.so-net.ne.jp/2017-07-09
実はうちのワゴンGLの場合寒冷地仕様のリアフォグランプ配線が装備されており、スイッチポンで取り付け可能なんです。
この純正バックフォグスイッチ 廃盤になってて部品番号が変わってますので注意が必要です。
購入価格は3,326円ちょっとお高いです。
このスイッチを使う利点は、
①きれいに違和感なく取り付けられる。
②車検に簡単に対応できる。
の2点です。
特に②ライト点灯時のみ点灯可能で、単独にON-OFFができること。作動灯が必要という保安基準を簡単に実現してくれます。
なので、このスイッチをつけると、リアフォグはヘッドライトONまたは、スモール+フォグランプ点灯時だけ通電します。(スモールのみでは点灯しません)
またライトを一度消すと再びスイッチを押さないと点灯しません。
だから乗るたびにスイッチオンが必要です。
そして、もちろん、作動灯が点灯します・
そんな横着を行うため、大枚はたいて購入しました。
コイツの取付箇所はコチラ
運転席右下ですね。
目クラ蓋裏の灰色のパーツにコネクターが刺さっています。
点灯時はこのように作動灯が点灯します
肝心なリアフォグ。購入したのはコチラ
本当は純正のテールランプ、リアフォグがある寒冷地仕様品を探してたのですが、なかなか見つからず…。
あっても高いんですね。
で、ヒッチに取り付けることにしました。
なぜなら、車検の時に簡単に取り外せるから…。
リアフォグの保安基準結構厳しいんですよ。
後部霧灯 リヤフォグ 保安基準37条の2
自動車の後面には、後部霧灯を備えることができる。
(1)後部霧灯の照射光線は、他の交通を妨げないものであること
(2)後部霧灯の灯光の色は、赤色であること
(3)後部霧灯の数は、2個以下であること
(4)後部霧灯は、前照灯又は前部霧灯が点灯している場合にのみ点灯できる構造であり、かつ、前照灯又は前部霧灯のいずれかが点灯している場合においても消灯できる構造であること
(5)原動機を停止し、かつ、運転者席の扉を開放した場合に、後部霧灯の点灯操作装置が点灯位置にあるときは、その旨を運転者席の運転者に音により警報すること
(6)前照灯又は前部霧灯を消灯した場合にあっても点灯しているときは、尾灯は点灯しており、かつ、尾灯を消灯した後、前照灯又は前部霧灯を点灯した場合には、再度、後部霧灯の点灯操作を行うまで消灯していること
(7)取り付け位置
・平成8.1.31以前の登録車 照明部中心から1m以下 制動灯の照明部から100mm以上離れている事
・平成8.2.1~17.12.31の登録車 照明部上縁から1m以下 制動灯の照明部から100mm以上離れている事
・平成18.1.1 以降の登録車 照明部の上縁の高さが1m以下 下縁が250mm以上 制動灯の照明部から100mm以上離れている事
1個の場合 車両中心線上か又は右寄り
2個の場合 左右対称
(8)明るさ
・平成17.12.31 以前の登録車 光度は、尾灯の光度を超えるものである事
・平成18.1.1 以降の登録車 光源35W以下 光度300cd以下
(9)面積
・平成17.12.31 以前の登録車 規程なし
・平成18.1.1 以降の登録車 140m2以下
だから、スモール連動やブレーキ連動は保安基準に適合しないんです。
詳細はコチラ
http://www.mlit.go.jp/jidosha/kijyun/saimokukokuji/saikoku_207_00.pdf#search=%27%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%83%95%E3%82%A9%E3%82%B0+%E4%BF%9D%E5%AE%89%E5%9F%BA%E6%BA%96%27
で、多分うちの場合保安基準には適合してますが、万が一の時のため取り外せると安心デス。
スイッチ ポンつけですから、リアのテールランプまで線が来ています。
来てる場所はコチラ
ネジ2本でテールランプは外せます。先ずはコネクターのどの線がリアフォグなのか調べてみましょう
コネクターを調べます
車両側に線が来ていて、ランプ側に端子がないとこが怪しいので、そこに導通テスタを当てて調べます
画像の左上ですね!
何もないとき点灯しないのに、ライトをつけると点灯、フォグをつけると点灯、フォグを消すと消灯するか確認しました。
つぎにフォグを見てみると、こちらは防水された跡がありません。
無いならするしかないでしょう。!
利用するのは
いつものエポキシ接着剤
これを基盤に流すと防水完了
基盤を防水するために分解します。
レンズを外すのは、レンズの凹部煮物を差しひねればOK
LED基盤はこんな感じです。
基盤はこんな感じです
基盤にエポキシ接着剤を流します
これで、配線を樹脂が覆いますので防水完了。表も裏も同じ作業を行いました。
エポキシ接着剤はダイソーで購入してますよ!
表裏両面で1本あればちょうどでした。
あもては画像ありません。
さて、配線作業です。車体側の線から分岐します。
分岐した線をを外に出す場所を探すのに苦労。
本当はドックライト取り付けた時と同じ様に車体下のメクラ蓋から取り出そうと頑張りましたが、なかなか出てこない!
http://kon-diet.blog.so-net.ne.jp/2015-03-08
暑い中作業するのも大変なのでブレーキランプに穴をあけて、そこから取り出すことにしました。
もちろん、ブレーキランプに入るとこと出るとこにギボシを入れました。
ブレーキランプの加工はこんな感じです。
側面に穴をあけます
そこにコルゲートチューブを通します。
コルゲートチューブの中に電線を通し、チューブの周りと、チューブの中にシーラーをして防水します。
シーラー塗ったとこ・・・画像ないですね・・・
そのまま車体と、バンパー裏にコルゲートチューブに入れた配線を這わせ(あらかじめ、ココだと線を通す隙間があることを確認済)
ヒッチのランプに接続しました。
取付状況は
こんな感じ。普段はスモーク
点灯位置が低いので、光量の割に後続車が眩しくない、配慮された取付です!
薄暗くなっての店頭画像。ちょっとぼけてますがいい感じです。
ちなみに、レンズはスモークとレッドがあります。