先週、お出かけから帰った翌朝…。

車を見るとリアタイヤの空気が明らかに少ない…。

ということで、パンクしてました。
パンク状態の画像は撮り忘れ…。

しかし、気づいてよかった!気づかずに乗ってたら荷重でビートが痛んで使用不可になっているところでした。
更に我が家はスペアタイヤを積んでないので家で気づいてよかった。

実は以前も外でパンクし、ガソリンスタンドで洗車中に気づき洗車場でセルフ修理しました。
ただ、その時はカメラがなく(ガラケーでしたので)記事にしませんでした。

NASCAR 溝が深く、小石をよく噛むのでちょっと気になってましたが… ついにやっちゃいました。

原因は建築用のコースレッド

コイツが刺さってました。

昼間ならタイヤを付けたまま修理するのですが、仕事から帰って夜間に修理しましたのでタイヤを外し家で修理しました。

使用したのはコチラ


安いです。
しかし、詰め物が大きいので結構苦労します。

そこで使いやすいのはコチラ





私は両方車に積んでます。今回のようにゆったり修正できるときは安いものを使用しています。

①修理方法は刺さっている異物を取り除き
②付属のピンでグリグリ穴を広げます。(思い切り広げないと補修材が入りません)


奥まで何度も刺して、穴を広げましょう。この時コードを傷つけないように注意。広げないとプラグが入りませんので広げるのがコツです
真っ直ぐ(直角に)さしましょう。
③ピンにゴムのりを塗りまくって穴にゴムのりをつけタイヤを溶かします。

ゴムのりはみ出して、タイヤに付着してますが・・・。

このあたりから、手にゴムのりがついて撮影しながらの作業が続行不可に…。
④ゴム棒にゴムのりを塗りまくり、穴に突き刺します。
これにかなりの力が要ります。押し込むので
特に穴が小さいと入りません
⑤固まるまで放置したら、はみ出したゴム棒をカットしし終了

完了後は洗剤で空気が漏れてないか確認しましょう


これで修理は完了!プラグとタイヤのゴムが溶けて溶着しますからタイヤの寿命まで使用OKです。
厳密にはプラグの分バランス崩れるので専門店で自転車と同じ様なパッチを内側から貼っていただく内貼修理がベストですがDIYですしこれで全く問題なし

しかし、画像も少なく中途半端と言うことで、絵がないとわかりませんからメーカーHPからの転載に切り替えます。



http://www.daiji.co.jp/products/product05/ml331

①刺さっているものを抜くと穴の位置がわからなくなることがあるので印を付けます。


②ピンにゴムのりを塗って挿します。


③抜いたり挿したりして穴を広げるとともに、穴の中にゴムのりを充填します


④ラバースティックをセットし、ゴムのりを塗ります


⑤ラバースティックを突き刺します


⑥奥までしっかり入れますよ


⑦ピンを抜いて、固まるまで放置。固まったら余った部分をカットします


その後空気を入れて、洗剤をかけて空気が漏れていないことを確認します。

ちなみに、エーモン製だとセパレーターでゴムを入れるので穴を広げなくても良いし、差し込む作業が簡単です。


なんせ、安い修理剤はゴムひも(ラバースティック)を挿すのが大変です。

と、言うことで、パンク修理完了です!

この手のパンク修理キットは横の穴や切れた穴には対応できませんが、釘などの穴だと楽勝です。
また、車載の応急キットだと、使用後にタイヤの内側の薬剤をきれいにしないといけないので、こっちの方が安心です
ちなみに、パンク修理キットの記事はコチラ
http://kon-diet.blog.so-net.ne.jp/2017-07-22

そして、本日5月の最終の土日は 私の近所の大文字祭
窓から大の字が見えます。
写真で取ると小っちゃいですが

実物は結構大きく見えます。

うちは盆地にありますが、広島市街から帰る時、峠を越えると見えるんですよね。
こんな感じで

出典 http://tousan.uzusionet.com/topphoto/13top/top17.html

しかし、京都の五山送り火と大きく違うのは

電球なんです。

しかし、おかげで一晩中光ってます。

でも、この大文字も 以前の豪雨災害による山崩れで山頂ぬ向かう電柱が流され、4年間中止されてました。
今回復旧が完了し、久々の大文字。
昔から見慣れてますが、やはり故郷はよいものですね。

この大文字は1739年と1745年にあった大火を教訓に、再び惨事に見舞われないことを祈願し始まりました。高松山(標高339メートル)の山頂付近にある高松神社に、火の神様「ヒノカグツチノカミ」を奉り、「大」の字(縦55メートル、横45メートル)を電球約90個でともし出しています。以前は露店もたくさん出てましたが、今年は露店もおまつりもなく、大の字の点灯のみでした。

地元を流れる、根の谷川のほとりから見るととても味があります。