私の車。奥様が運転しやすいように(ぶつけないように)ドックライトが装着されています。
ドックライトとは路肩灯ですね。
バスやトラックについているものです。
本来は後輪タイヤで巻き込んだり、脱輪しないように足元を照らすライトです。
若かりし頃、バスやトラックに乗っていたbankerkonその便利さの恩恵をかなり受けてきました。
最近、LEDの不良か、タイヤの前と後ろの2か所につけているライトのうち後ろ側が点灯していないことに気づきました。
そこで今回は点検と補修(最終的に交換)しましたので記事にします。
ドックライトについては過去にも交換を記事にしてますのでリンク貼っておきます。
LEDの交換
https://kon-diet.blog.ss-blog.jp/2015-10-23-1
https://kon-diet.blog.ss-blog.jp/2015-03-08
取付もしてるのですが、どうやら記事にしてないようですね。
先にも書きましたが、タイヤの前側と後ろ側につけてます。
前側 点灯してますね
後ろ側 点灯していません
前側は架装の時にビルダーに配線してもらいましたが、後ろ側はリアフェンダー裏のゴムキャップに穴をあけてそこに配線を通しています。
交換記事に詳しく載せてます。
穴から針金を通して、ブレーキランプまで配線を通しています。
さてさて、それでは作業に入ります。
ビルダーにつけてもらった前側。ヒューズが取付られてません。LEDが破損しショートするとスモールランプのヒューズがキレます。
後ろ側は自分でつけたのでヒューズつけてます。
まずはブレーキランプを外してヒューズが切れてないか点検です。
ブレーキランプは赤丸部分のネジを外し手前に引っ張るだけです。
いひんな感じで少しひねり手前に引っ張ると簡単に外れます。
ところで、このネジ、強く締めるとすぐバカになります。グロメットの交換で修理可能で交換も簡単です。
純正部品は90189-06034
1個100円ですが、アマゾンなら車外品ですが10個で490円
左右で4個使うので、これでもいいかもしれませんね。
ネジじゃないほうのピンが挿してある方はクオーターベントダクトリテーナーという名前で純正品番62955-26030
1個110円です。
赤丸部分が管ヒューズです。
目視でヒューズ切れがないか点検した後、テスターで点検。ヒューズ切れはありません。
途中の配線の可能性もありますが、取り付けてるLED数年ごとに壊れて点灯しなくなるので、おそらく原因はLED本体ということがわかりました。
こんな感じでついてます。
ちなみに白い線はマイナスアースなので露出していてもOKです。
こいつは両面テープで取り付けているので外します。
配線 プラス電源はブレーキランプのスモール配線からヒューズをかまして、ボディ裏の目クラ蓋に穴をあけて通しています。
今度使用するLEDは以前購入していたこちら
防水仕様でLEDがドーム状になってるので拡散して明るいです。
私が使うLEDは看板用で12Vの製品 amazonで買うと10個でこの価格。激安です
このLEDはつながってますので、カットして使用する必要があります。
線をカットし、カッターでツライチになるまできれいしたあと、防水してあげます。
いつもはダイソーのエポキシ接着剤で防水しますが、今回はシーラーでやりました。
シーラーを盛るだけですが…。
外した配線はこんな感じですね。
水がかかる部分で、普通のギボシ端子でしたので結構劣化してました。
今回はギボシも防水用に交換します。
交換する防水ギボシは接続部分にも水が入らないようになってますが、線の部分も水が入らないようになってます。優れものですね
防水用はこんなになってます。カバーと金属部分が一体化しています。
接続部分はこんな感じ
線を奥まで入れると線の根元から水が入ることを防止できます。
普通の電工ペンチでとめられます。
今回入手してLEDにはちゃんと極性が表示してあるので便利です
まずは、本体を固定する前に線を仮装着し点灯確認です。
ちゃんと点灯することを確認したら装着されている両面テープで車に止めます。
その前に、ブレーキクリーナーで脱脂と汚れを落としましょう。
で、いきなりですが貼り付けました
もちろん貼り付けた状況で点灯OKです
ハイエースのリアフェンダーは根元の部分は地面と水平に、そこから少し外側にカーブしてますので、貼り付けは少し外側のすると外側を上手に照らしてくれます。
しかし、そうでなくても白くて目立つLED
外へずらして貼るとかなり白く目立つ
のでタッチペンで塗ってやります
直接は見えないところなので適当に塗ってOK
適当にやるまいと思っても、上に向けて刷毛塗りなので上手には塗れません
まぁ、見えませんから…。
終了後の配線はこんな感じ
これで明るくきれいに見えるようになりました
ちなみに、相談が多いのがドックライトの車検対応について。
定員10人以上の乗用か貨物車は路肩灯が取付可能です。
いわゆる、こんな感じのやつですね。
トラックだとボディの下にまさにタイヤを照らすようについてます。
そしてバスの場合
これならはみ出してもOKです。
↑
読者の方からご指摘いただきました。ハミだしNGだそうです。
ただ、突起物の規制には引っかかりません
ハイエースも定員10人以上であれば取付可能です。
では、そうでない場合どうするか…。
うちの車は定員8名。キャンピング車ですので貨物車でもありません。
クリアするためにはその他灯火とする必要があります。
横から光源が見えず、車体下を照らせばその他灯火で車検もクリアします。
なので、ボディの下面に向けて貼り付けてます。
皆さんも取付の際はこの点にご注意ください。
ドックライトとは路肩灯ですね。
バスやトラックについているものです。
本来は後輪タイヤで巻き込んだり、脱輪しないように足元を照らすライトです。
若かりし頃、バスやトラックに乗っていたbankerkonその便利さの恩恵をかなり受けてきました。
最近、LEDの不良か、タイヤの前と後ろの2か所につけているライトのうち後ろ側が点灯していないことに気づきました。
そこで今回は点検と補修(最終的に交換)しましたので記事にします。
ドックライトについては過去にも交換を記事にしてますのでリンク貼っておきます。
LEDの交換
https://kon-diet.blog.ss-blog.jp/2015-10-23-1
https://kon-diet.blog.ss-blog.jp/2015-03-08
取付もしてるのですが、どうやら記事にしてないようですね。
先にも書きましたが、タイヤの前側と後ろ側につけてます。
前側 点灯してますね
後ろ側 点灯していません
前側は架装の時にビルダーに配線してもらいましたが、後ろ側はリアフェンダー裏のゴムキャップに穴をあけてそこに配線を通しています。
交換記事に詳しく載せてます。
穴から針金を通して、ブレーキランプまで配線を通しています。
さてさて、それでは作業に入ります。
ビルダーにつけてもらった前側。ヒューズが取付られてません。LEDが破損しショートするとスモールランプのヒューズがキレます。
後ろ側は自分でつけたのでヒューズつけてます。
まずはブレーキランプを外してヒューズが切れてないか点検です。
ブレーキランプは赤丸部分のネジを外し手前に引っ張るだけです。
いひんな感じで少しひねり手前に引っ張ると簡単に外れます。
ところで、このネジ、強く締めるとすぐバカになります。グロメットの交換で修理可能で交換も簡単です。
純正部品は90189-06034
1個100円ですが、アマゾンなら車外品ですが10個で490円
左右で4個使うので、これでもいいかもしれませんね。
ネジじゃないほうのピンが挿してある方はクオーターベントダクトリテーナーという名前で純正品番62955-26030
1個110円です。
赤丸部分が管ヒューズです。
目視でヒューズ切れがないか点検した後、テスターで点検。ヒューズ切れはありません。
途中の配線の可能性もありますが、取り付けてるLED数年ごとに壊れて点灯しなくなるので、おそらく原因はLED本体ということがわかりました。
こんな感じでついてます。
ちなみに白い線はマイナスアースなので露出していてもOKです。
こいつは両面テープで取り付けているので外します。
配線 プラス電源はブレーキランプのスモール配線からヒューズをかまして、ボディ裏の目クラ蓋に穴をあけて通しています。
今度使用するLEDは以前購入していたこちら
防水仕様でLEDがドーム状になってるので拡散して明るいです。
私が使うLEDは看板用で12Vの製品 amazonで買うと10個でこの価格。激安です
このLEDはつながってますので、カットして使用する必要があります。
線をカットし、カッターでツライチになるまできれいしたあと、防水してあげます。
いつもはダイソーのエポキシ接着剤で防水しますが、今回はシーラーでやりました。
シーラーを盛るだけですが…。
外した配線はこんな感じですね。
水がかかる部分で、普通のギボシ端子でしたので結構劣化してました。
今回はギボシも防水用に交換します。
交換する防水ギボシは接続部分にも水が入らないようになってますが、線の部分も水が入らないようになってます。優れものですね
防水用はこんなになってます。カバーと金属部分が一体化しています。
接続部分はこんな感じ
線を奥まで入れると線の根元から水が入ることを防止できます。
普通の電工ペンチでとめられます。
今回入手してLEDにはちゃんと極性が表示してあるので便利です
まずは、本体を固定する前に線を仮装着し点灯確認です。
ちゃんと点灯することを確認したら装着されている両面テープで車に止めます。
その前に、ブレーキクリーナーで脱脂と汚れを落としましょう。
で、いきなりですが貼り付けました
もちろん貼り付けた状況で点灯OKです
ハイエースのリアフェンダーは根元の部分は地面と水平に、そこから少し外側にカーブしてますので、貼り付けは少し外側のすると外側を上手に照らしてくれます。
しかし、そうでなくても白くて目立つLED
外へずらして貼るとかなり白く目立つ
のでタッチペンで塗ってやります
直接は見えないところなので適当に塗ってOK
適当にやるまいと思っても、上に向けて刷毛塗りなので上手には塗れません
まぁ、見えませんから…。
終了後の配線はこんな感じ
これで明るくきれいに見えるようになりました
ちなみに、相談が多いのがドックライトの車検対応について。
定員10人以上の乗用か貨物車は路肩灯が取付可能です。
いわゆる、こんな感じのやつですね。
トラックだとボディの下にまさにタイヤを照らすようについてます。
そしてバスの場合
↑
読者の方からご指摘いただきました。ハミだしNGだそうです。
ただ、突起物の規制には引っかかりません
ハイエースも定員10人以上であれば取付可能です。
では、そうでない場合どうするか…。
うちの車は定員8名。キャンピング車ですので貨物車でもありません。
クリアするためにはその他灯火とする必要があります。
横から光源が見えず、車体下を照らせばその他灯火で車検もクリアします。
なので、ボディの下面に向けて貼り付けてます。
皆さんも取付の際はこの点にご注意ください。