ハイエース君のデフオイル交換しました。

まずは簡単に変えられるセンターデフから。

ついでに添加剤も追加してみました。
モリブデンを配合したギヤオイル添加剤です
用意したのはモノタロウPBのデフオイル用添加剤



中身はこんな感じ


モノタロウPBということで怪しいもでは???と疑いたくなりますが、モノタロウPBは有名メーカーのOEMになってることがほとんど

コチラの商品も

ダイゾーニチモリの添加剤N-160と同等製品です
ニチモリは二硫化モリブデンの有名メーカー
なかなか評判の良い添加剤です
中身はモリブデングリスの様に、よくあるモリブデンのドロドロのやつです。
温めて注入してるのでさらさらしてます。
これを入れるデメリットは、オイルが汚れているのかそうでないのかわからなくなることでしょうか…。

ミッションオイル、デフオイル等の交換時にオイル量の10~20%を目安に添加してください。
とのことで、ミッションにも、デフにもギアにも使えます。
センターデフは1.3ℓなので100mlを1本使うとちょっと足りないですが、2本使うと15.3%ということで丁度良い!
更に、デフオイルは流動性がいまいちでかつ、注入口が横についているのでこの容器を使うととても入れやすいんです。
価格も通常価格で799円ですが、モノタロウブランド15%オフの日に買えば700円弱で買えます!

但し、LSDには使えないのでbankerkon のリアデフには使用不可です。
普通のハイエースなら使えますね!

さて、デフもそうですがオイル交換作業の最大の注意点は注入口が開くかの確認です。これが出来てないとオイルを抜いて入れられず、走行不能なんて事態になります。
上が注入口
下がドレンです

どちらも磁石がボルトについているので掃除します。
また、交換の際はパッキンも併せて交換しましょう


トヨタのパッキンはアルミ製のつぶれるタイプですね
12157-10010です

冬はオイルが固くなり入れにくいのでFFヒータで温めてから作業します


注入はサクションガンがあればよいのですが、持ってるけどグリスガンと共用で掃除が大変なので使わず、いつもいろいろ工夫しながら入れています。

今回はデフオイル添加剤の容器を使用し入れました。


この容器、後ろと前に注入口があってとても便利です。

デフオイルはこぼすと臭いので、出来るだけこぼさないように作業したいところですが、こぼれちゃいました。

これでしばらく快適に走れそうです。
春には車検。それまでにいろいろ整備しなきゃ。

更に、作業中にスライドドアの足元等LEDが切れてるの見つけました。

これも直さなきゃ
まぁ、でもこれは見た目の問題だし、もういいかなあ…。
LED関連、最近はいいもの出てるし、LEDが出始めた初期にやった工作は陳腐化してますね。
見た目も、もちも…。
当時のLEDは半永久と言いながらすぐ切れる粗悪品多かったし。

ところで、とあるブロ友さんと話してるときに聞いたのですが、アマゾンでタイヤが激安とのこと




新品、ホワイトレターがこの値段だなんて…。
H20やナスカーも4万円ちょいなんですねぇ…。
まぁ80サイズだからでしょうが。