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年末年始 お出かけ 北陸紀行① [ハイエース]

お出掛けのスタートは12月30日

うちの会社は毎年30日までお仕事です。
今年も例に漏れず30日までお仕事がんばりました!

通常は、30日仕事が済んだら帰省する人もいますので、年末の挨拶をしてさっさと帰るんですが…。
今年はなぜか、部内の忘年会が30日営業終了後に決定。

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と、いうことで早い時間にスタートする予定が、スタートは日付の変わる頃になってしまいしました…。
(もちろん、アルコールは一滴も飲まず、悲しい忘年会でしたが…)
そんな父さんの為に愛娘が用意してくれた気分だけ酔えるかぶりモノをかぶり気分を盛り上げて年末を締め括ったところではりきって今回のツアースタートです!


31日は娘と奥様のリクエストで京都へ行く予定でしたので、桂川PAか、京都市営清水坂駐車場、将軍塚駐車場での車中泊を予定しておりましたが…。

岡山県の吉備SA手前でクルーズコントロールに異常が発生!
スイッチを押した途端にエンジンチェックランプが点灯し、エンジンの吹けが悪くなる…という症状が発生!

実は以前もこのトラブル発生してますから慣れたものです。
エンジンを一度切ったら吹けはすぐ回復するので路肩に停車し、エンジンを再始動。
車の少ない深夜の山陽道だからできる技。 これが名神や東名だったら…。困ったものです。

ちなみに、うちのつけてるクルーズコントロールはコチラ
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サン自動車製です。

取付はカプラーオンだから不具合はないはずなんですがね。
もし断線や接触不良が考えられるとしたら車速センサかな?これだけカプラーオンじゃないから点検しなくちゃ。
でもオートクルーズの不具合、実は説明書にも対処法が記載があるんです。
と、いうことは日常的に起きてるってこと????
対処法は コンピューターの学習をし直すだけ。

この対処法から考えると車速センサーじゃなくてどう考えても電源系のトラブルだと思うんですよね。
学習しなおせば直るって言うのも、車速センサじゃ説明つかない。
むしろ取付の車種別カプラーの不具合の可能性の方が高いかも?
そうでないとカプラーオンの取付だから取付には問題ないはずだし。うーーん。
他の人にも同じ症状出てるのかなぁ。。。


ちなみに、エンジンチェックランプは エンジンの ON-OFFを数回(10~20回ぐらい?)繰り返すと消えます。
もちろんバッテリーマイナス端子を外しでも消えますが、エンジンフード開けるの面倒ですからON-OFFで回復させました。

そんなこんなでやる気をなくし、コレは神様が無理をするな!とのご真言だと勝手に理解。
いつもなら、眠気が来る前にリポビタンとか飲んで目を覚まして目的地まで突っ走るのですが、この日は明朝早起きしたらいいや、ってことで、そそくさとリアシートへ移動し夢の世界へzzzzz。

翌朝、大晦日は日ごろの行いの悪さか目が覚めたのは8時30分。
休みの日はいつも起きる6時にすっきり目が覚めるのに、なぜかこの日は寝坊…。

お食事を何より優先するうちの女性陣、寝坊しても絶対に朝ごはんは抜きません。
ご飯を食べての出発です。
京都市内までは200キロ
今から出ても、おそらく目的地の京都市立清水坂駐車場は満車のはず…。
さらに、2人が食べたいと熱望する漬物食べ放題の店 阿古屋茶屋もすでに行列のはず・・・。
なんですが、まぁ行ってみようということで食事を済ませいざ京都へ!

しかし、到着は予想通り11時近く。
清水坂駐車場を目指すもすでに満車で入場を拒否されてしまい・・・
車を近くに停めて阿古屋茶屋を偵察に行くと、こちらもすでに行列ということで、食べ放題満喫は断念。他のおばんざいやさんでおばんざいとお茶漬けを食べて気を取り直します。娘と奥さんは満足ですが食べ放題の満腹感を味わえなかった私だけ消化不良の越年です。

まぁ、今日の目的地は永平寺。目的地沿いの観光地ということで・・・
「女ひとり」で有名な 京都ぉ、大原ぁ、三千院に向かいます。


三千院には駐車場がありませんので近隣の民営駐車場に車を止めて参拝ですが、カメラを忘れ画像なしです。

その後湖西道路を通り本日のお風呂さがし。
今回のツアーからはデータ端末持参なのでネット検索が可能!
とても便利でした。
1日30Mまでの限定ですが、今まで30M超えたことないし、今回も越えませんでした。
あちこちで色々検索できるのは便利ですね。
ただ、画面タッチしてなくても反応したりちょっと使いにくいのは確かです…。
私だけかな?

ネットで検索し、今日のお風呂はちょうど永平寺に近く、今まで行ったことのない”かわだ温泉 ラポーゼかわだ”に決定!
http://www.lapause.jp/index.htm

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コチラは温泉の他、宿泊、お菓子やパン、ピザ、うどんやそばなど各種手作り体験ができる施設です。
お風呂も全国でも珍しい混合泉ってことで、一つの温泉が重曹泉と芒硝泉とが同時に含まれているそうです。
ちなみに、重曹泉は脂肪などを洗い長し、肌をきめ細かくします。
芒硝泉は体の隅々まで血行をよくし、動脈硬化を防止するそうです。
コチラの泉質は 含硫酸/ナトリウム・炭酸水素塩・硫酸塩泉(含硝酸重曹泉)で黄土色に濁ったお湯でした。
さすがに大晦日で人が多く入場制限されてましたが、街のお風呂に比べると全然人は多くなく、洗い場もあまり混んでませんでした。
露天風呂は比較的温度が高めで、私にはちょうど良かったですが、皆さんは熱いーって、敬遠されたのでのんびり入れました。ただし、露天はかけ流しとありましたが、ほとんどオーバーフローしてませんでした…。
源泉は32.3℃と低温なので沸かしてあるのでしょうがないですね・

湯上り後は FFドライヤーで髪を乾燥しました。
FFヒーター便利ですよ。温度最大にして大風量で乾かします。
温度もあるし、風量もあるのですぐに乾きます。とても便利です。
画像はダクトに濡れタオルを巻き付けて乾燥もさせてます。この方法ならお洗濯モノすぐに乾きます。

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その後は 一乗谷朝倉氏遺跡 の横を通過し永平寺へ
距離はわずか25キロ弱です。

19時頃には永平寺に到着
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一昨年は雪に包まれていましたが、今回は雪は路肩にあるだけ。
駐車場には既に先客が何台か止まってました。
また、前回は無料開放されていた駐車場が今回は通常通り有料(1回500円)でした。

また、永平寺の拝観料も昨年は無料でしたが、今回は通常通り有料でした。

更にショックなのは、永平寺の雲水。
修行中のはずが、雲水同士の会話がえらくお下品でショックでした…。
そこらへんのコンビニにたむろしてるお兄ちゃんと同じような会話でした…。残念。
ありがたみも何もないです。

永平寺では除夜の鐘は11時ごろから1時過ぎまで突いています。
11時過ぎまでは車内でお食事タイムと休憩です。
お食事はもちろん 年越しそば
私はそばを食べてすぐにお休み。
妻と娘は 毎年恒例の ダウンタウンの笑ってはいけない… を見て 大笑いしてます。

そんなこんなで、11時半に行動再開し、永平寺へ突入です。
参道を進み
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雪もない交通面では良いコンディションですが趣がないためか参拝客は去年より少なめ
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入口で拝観券を購入し境内へ入ります。
やはり有料化が響いたのか?人が少ないです。
でも、有料化したおかげか入口でお札をいただけました。
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私的には、いつもどおりなので有料で構いませんが雲水の質の低下はかなりショックです。
私語をしていたり、その内容も俗世間にどっぷりつかってて…

私も妻ももう行かないかなって感じです。
去年は全然違ったんですがね。修行してる人が違うからなのか、どうしてでしょう…。

雲水の修行場は僧堂というところで障子1枚のとても寒そうなところで修行(寝食)されてます。
座禅も、食事も、寝るのも全てこの中です。
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この外には雪囲いがあるだけです・
右が修行場
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左が雪囲い
とても寒そうです。

永平寺の中を見学しますがほんと今年は人が少ないです・
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スリコギ前でも写真を撮りました
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このスリコギですが、いわれは曹洞宗の開祖道元禅師は、特に弁食(べんじき)の作法を尊んでおり「典座教訓(てんぞきょうくん)」一巻にその精神を示しています。このスリコギがある建物(大庫院)ではその作法に基づいて、修行僧や参籠者の三度の食事を作っています。
 このスリコギは、仏殿が改築された時に使われた地突き棒を丸めて残したもので、長さ15尺(約4メートル)、太さ3尺5寸(約1メートル)あります。
 誰が詠ったのか「身をけずり 人につくさん すりこぎの その味知れる 人ぞとおとし」と詠われており、この「大スリコギを撫でる」と料理が上手になると言われています。
だそうです。

上手になるかなぁ…。

そのあと、雪深い永平寺は瓦の破損が多く、瓦の志納受付があり受付しました。
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一口千円より受付してます。志納すると数珠がいただけるほか、朝のお勤めで先祖の供養をしてもらえます。

ここでもちょっと?なことがありました。
志納の用紙には住所、氏名、金額を書くようになってますが、住所を書こうとして途中まで書いたら住所記入は不要ですって途中でとめられました。
私以外に書いてる人いないし、各場所も5つ以上あるので混雑防止って訳でも無いはずですが…。
ご先祖の供養をしてもらうんですから書いた方が良いでしょうに、わざわざ途中でやめさせて…。
なぜ、名前と金額だけでよいのかわかりました
頂ける領収書が複写なのですが、名前と金額のみ複写で領収書に書き移る仕組みでした。

混んでるならやむなしですがどうなんですかね?
なんか永平寺、ものすごく銭金してる気がします。

もちろん除夜の鐘も見学しましたよ

ちょっと撮影した時の鐘つきは下手でしたが…。
もっと大きな音で鳴ってました・

参拝後は駐車場に戻り、今年は有料なのでここに泊まろうか悩みましたが、永平寺前の駐車場はあまり広くなくすぐ満車になります。ここに泊められない人は数百メートル下に車を止め歩いてくることになりますので道の駅へ移動し宿泊することとします。
まわりは結構車中泊してましたがちょっとどうかな?って感じでした。

と、いうことで再び20キロ近く移動し道の駅さかいに泊まりました。

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