フロント側ドライブシャフトからのオイル漏れ トランスファ エクステンションハウジング オイルシール交換 とオイル交換 [ハイエース]
久々のハイエースネタです。
世間は連休。
bankerkonもカレンダー通りの休日ですが、ディーラーも共販も閉まっていて部品を急に手に入れることが出来ませんが、比較的重たい整備を行うにはゆっくりできるので連休を利用して気になる部分の修理を行いました。
以前、リア側のドライブシャフトオイルシール交換をしましたがフロント側も滲んできたのでオイルシールの交換をしました。
https://kon-diet.blog.ss-blog.jp/2023-03-19
経年劣化もあるのでしょうが、モノタロウで買ったモリブデン添加剤を入れたためモリブデンの効果がありすぎて浸透しすぎて漏れたのではないかと推察しています。
旧車に化学合成オイルを入れるとの同じですね、性能が良すぎてコレもオイル漏れします。
さて、今回手配した部品は二つ
オイルシール287円 部品番号 90311-37003
とトランスファエクステンションハウジングデフレクター574円 部品番号 33325-28020
どちらもモノタロウの10%オフの日に買ったので消費税分安くなりました。
ディフレクターは上手に外して変形しなければ再使用可能ですが、安いので買いました。
整備書には再使用不可となっています
連休中の作業でディーラーも共販も閉まってるのであらかじめ用意しておきました。
このほか、センタートランスファーのオイルを抜いて作業するのでギアオイルを交換します
オイルの目上りが激しいので、安めの純正オイルを使用しました。
コチラは購入時はアマゾンで2,300円でしたが、今はかなり高騰しているようです。
安かったので4リットル缶を買いましたが、使用するのは1.3ℓなので3回分あります。
ちなみに、フロントとリアはハイポイドギアオイルなので兼用不可です。特にリアはLSD付きなので。
リア用を使うという方がいらっしゃいますがどうなんでしょうね。
これとドレンのガスケット2つ
90430-18008 129円
これが必要な部品です
デフレクターはこんな感じ
オイルシール
使用する工具は
アンダーカバー12ミリのレンチ
ドラシャが14ミリのスパナ
スタビを外す用のレンチ 14ミリのレンチ
トランスファーのドレンボルトが21ミリのレンチ
ギアプーラー
トンカチ
シール外し用にマイナスドライバー
オイル注入用に100均のドレッシング入れ(灯油ポンプでもOK)
異形ソケット(SSTのかわり)
以上です。
さて、それでは作業に入りますが、車体の下にもぐりますので、巨漢のbankerkonはそのままでは潜れないため、ブロックに前輪を載せ車高を上げます
画像は一段ですが、前にブロック2段積んで片側に計3個のブロック積んでブロックに載せて作業しました。リジットラックに載せたほうが早そうですがジャッキ重いしブロックが転がってたので…。
交換前ですが、画像ではわかりにくいですがオイルが染みています。
実際には長距離走行後はしずくがついてました
アンダーカバーを取り外しますが、アンダーカバーに毛がついてたので動物が寝泊まりしてたのだと思います。
田舎あるあるです
で、奥にあるプロペラシャフトの付け根を外します
その時に、フロントのスタビを外さないとドラシャが外せませんので、アンダーカバーとスタビを外します
その後、センターデフ(トランスファー)のオイルを抜きます
青丸の部分がドレンと注入用の穴ですが、DIYの鉄則でオイル交換の定番で必ず注入口から開けてください
ドレンを先に開けて、注入口が開かないなんて悲劇は笑えませんから
この辺りから手が汚いので画像が一気に減ります
いきなりドラシャが抜けています
まずはフロント側を外しますが、ドラシャにはバランスがあり、取り付けたのと同じ位置に取り付ける必要があるのでマーキングします
青いマジックで線が引いてあるのがマーキングです。
新社組み立て時のピンクのマーキングも見えます
前側のボルト4本を外すとドラシャは前に引くと抜けてきます
デフレクターがあるとシールが外せませんのでデフレクターを外しますが、トンカチでコンコンしても外れそうですがギアプーラーではずすと楽に外れます
こんな感じでオイルがにじんでますね
シールの裏側にマイナスドライバーをひっかけ、縁を支点にてこの原理で外します
簡単に書きましたが、ここが一番大変な作業です
画像のようにシールの中には金属部品が入っており簡単に外れません
本当はギアプーラーに似たSSTがあるのですが持ってないので、ドライバーや内張外し、トンカチ、ペンチ等を駆使して外しました。
外すのに30分以上かかりました。
外れた画像ですが、ドライバーの支点にした部分がべこべこに凹んでます
ただし、ここが凹んでも全く問題はありません
シールの挿入は異形ソケットがあれば簡単です
画像のようにぴったりはまるので
このまま押し込んでソケットをトンカチでたたき、均等に押し込みます
ここで気を付けるのは均等に入れてやることです
そうでないと後からオイルが漏れてしまいます
で、これまたサクッと完了
せっかくアンダーカバー外したのでオイル交換もしてきました。
オイル交換は通常の下抜きですが、前回のオイル交換時にドレンボルトを磁石付きに変えておきました
磁石にまるでデフのボルトみたいな黒いゴミがついてます
ウエスで拭くと真っ黒
磁石の有効性が確認できました。
こういう汚れをフィルターで除去してるんですねぇ
今回は120,000キロでのオイル交換になりました。
我が家のハイエース大活躍です。
きれいに掃除して取付し終了しました
画像はありませんが、センターデフのボルトも注入口、ドレンともに磁石がついてこのように真っ黒になっています。
久々のハイエースネタでしたが画像が少なくあまり参考になりませんでしたね…。
世間は連休。
bankerkonもカレンダー通りの休日ですが、ディーラーも共販も閉まっていて部品を急に手に入れることが出来ませんが、比較的重たい整備を行うにはゆっくりできるので連休を利用して気になる部分の修理を行いました。
以前、リア側のドライブシャフトオイルシール交換をしましたがフロント側も滲んできたのでオイルシールの交換をしました。
https://kon-diet.blog.ss-blog.jp/2023-03-19
経年劣化もあるのでしょうが、モノタロウで買ったモリブデン添加剤を入れたためモリブデンの効果がありすぎて浸透しすぎて漏れたのではないかと推察しています。
旧車に化学合成オイルを入れるとの同じですね、性能が良すぎてコレもオイル漏れします。
さて、今回手配した部品は二つ
オイルシール287円 部品番号 90311-37003
とトランスファエクステンションハウジングデフレクター574円 部品番号 33325-28020
どちらもモノタロウの10%オフの日に買ったので消費税分安くなりました。
ディフレクターは上手に外して変形しなければ再使用可能ですが、安いので買いました。
整備書には再使用不可となっています
連休中の作業でディーラーも共販も閉まってるのであらかじめ用意しておきました。
このほか、センタートランスファーのオイルを抜いて作業するのでギアオイルを交換します
オイルの目上りが激しいので、安めの純正オイルを使用しました。
コチラは購入時はアマゾンで2,300円でしたが、今はかなり高騰しているようです。
安かったので4リットル缶を買いましたが、使用するのは1.3ℓなので3回分あります。
ちなみに、フロントとリアはハイポイドギアオイルなので兼用不可です。特にリアはLSD付きなので。
リア用を使うという方がいらっしゃいますがどうなんでしょうね。
これとドレンのガスケット2つ
90430-18008 129円
これが必要な部品です
デフレクターはこんな感じ
オイルシール
使用する工具は
アンダーカバー12ミリのレンチ
ドラシャが14ミリのスパナ
スタビを外す用のレンチ 14ミリのレンチ
トランスファーのドレンボルトが21ミリのレンチ
ギアプーラー
トンカチ
シール外し用にマイナスドライバー
オイル注入用に100均のドレッシング入れ(灯油ポンプでもOK)
異形ソケット(SSTのかわり)
以上です。
さて、それでは作業に入りますが、車体の下にもぐりますので、巨漢のbankerkonはそのままでは潜れないため、ブロックに前輪を載せ車高を上げます
画像は一段ですが、前にブロック2段積んで片側に計3個のブロック積んでブロックに載せて作業しました。リジットラックに載せたほうが早そうですがジャッキ重いしブロックが転がってたので…。
交換前ですが、画像ではわかりにくいですがオイルが染みています。
実際には長距離走行後はしずくがついてました
アンダーカバーを取り外しますが、アンダーカバーに毛がついてたので動物が寝泊まりしてたのだと思います。
田舎あるあるです
で、奥にあるプロペラシャフトの付け根を外します
その時に、フロントのスタビを外さないとドラシャが外せませんので、アンダーカバーとスタビを外します
その後、センターデフ(トランスファー)のオイルを抜きます
青丸の部分がドレンと注入用の穴ですが、DIYの鉄則でオイル交換の定番で必ず注入口から開けてください
ドレンを先に開けて、注入口が開かないなんて悲劇は笑えませんから
この辺りから手が汚いので画像が一気に減ります
いきなりドラシャが抜けています
まずはフロント側を外しますが、ドラシャにはバランスがあり、取り付けたのと同じ位置に取り付ける必要があるのでマーキングします
青いマジックで線が引いてあるのがマーキングです。
新社組み立て時のピンクのマーキングも見えます
前側のボルト4本を外すとドラシャは前に引くと抜けてきます
デフレクターがあるとシールが外せませんのでデフレクターを外しますが、トンカチでコンコンしても外れそうですがギアプーラーではずすと楽に外れます
こんな感じでオイルがにじんでますね
シールの裏側にマイナスドライバーをひっかけ、縁を支点にてこの原理で外します
簡単に書きましたが、ここが一番大変な作業です
画像のようにシールの中には金属部品が入っており簡単に外れません
本当はギアプーラーに似たSSTがあるのですが持ってないので、ドライバーや内張外し、トンカチ、ペンチ等を駆使して外しました。
外すのに30分以上かかりました。
外れた画像ですが、ドライバーの支点にした部分がべこべこに凹んでます
ただし、ここが凹んでも全く問題はありません
シールの挿入は異形ソケットがあれば簡単です
画像のようにぴったりはまるので
このまま押し込んでソケットをトンカチでたたき、均等に押し込みます
ここで気を付けるのは均等に入れてやることです
そうでないと後からオイルが漏れてしまいます
で、これまたサクッと完了
せっかくアンダーカバー外したのでオイル交換もしてきました。
オイル交換は通常の下抜きですが、前回のオイル交換時にドレンボルトを磁石付きに変えておきました
磁石にまるでデフのボルトみたいな黒いゴミがついてます
ウエスで拭くと真っ黒
磁石の有効性が確認できました。
こういう汚れをフィルターで除去してるんですねぇ
今回は120,000キロでのオイル交換になりました。
我が家のハイエース大活躍です。
きれいに掃除して取付し終了しました
画像はありませんが、センターデフのボルトも注入口、ドレンともに磁石がついてこのように真っ黒になっています。
久々のハイエースネタでしたが画像が少なくあまり参考になりませんでしたね…。
車検整備 タイロッドエンドブーツとロアアームブーツ交換 ワゴンR [MH55S ワゴンRハイブリット]
年末に仲間入りしたワゴンR
車検が4月に迫ってます。
って、実は以前紹介しましたように車検は終了。
自己整備をしたので通すだけで格安で終了しました。
ポイント2900円還元で実質負担は31,000円ほど。
楽天車検をご利用の方 以下の紹介コードを入力されると入力された方も300ポイントがもらえます
紹介コード KOHM4XXY
走るのも、車検もお財布にやさしい車です
楽天車検良いですね。
また、車検整備は順次記事にしてUPします。
今回の記事ですが、初年度登録後5年経つし、ブーツ類がそろそろ痛むころなので予防交換しました。
特にタイロッドエンドブーツは大きなひび割れがあり交換は正解でした
ひび割れてますね
車検はぎりぎりOKですがね。
しかし、破れてボールジョイントが痛むと高くつくので
用意したのは大野ゴムの交換部品です
タイロッドエンドブーツ DC-2523 289円
ロアアームブーツ(ボールジョイントブーツ) DC-2663 759円
ともに2個ずつ必要です
モノタロウの10%OFFの日に買いました。
楽天でも売ってます
アマゾンでも送料無料でリーズナブルな価格
タイロッドエンドブーツ
ロアアームブーツ
それでは交換作業に…。
必要なのは17ミリのレンチ
19ミリのレンチ
タイロッドエンドプーラー
ペンチ
トルクレンチ
内張外しかマイナスドライバー
グリス
クリップ
になります。
タイロッドエンドプーラーがあれば楽勝な作業です
使用法はこんな感じ
さぁ、作業に入ります
まずはタイロッドエンドブーツから外します
まず、ピンを取って
ナットを緩め
そこにタイロットエンドプーラーを装着し、
プーラーのねじを締めこむとバキッという大きな音がして外れます
外れて落ちないように、タイロットエンドのボルトは緩めただけでプーラーを使います
外れたタイロッドエンドはこんな感じ
タイロットを分離したらブーツを取り外しますが、ブーツはリングで止まってるので、リングを外します
内張外しで外すと楽ちん
ひび割れてますね…。
リングを外すとブッシュは簡単に外れます
新旧の対比です古いのは潰れてヘタってますね
ボールジョイント部分はこんな感じですね
綺麗なグリスがしっかり残ってます
しかし、ここは5年前のグリス
綺麗にウエスで拭き取り新しいグリスを入れます。
ブレーキクリーナーでグリスを綺麗に…と言う人が居ますが、クリーナーが残った場合グリスを痛めるのでbankerkonは使いません。拭くだけにしてます
グリスはボールジョイントを動かしながら、ジョイントの奥までしっかり入るように入れ、ジョイントの上に載せてブーツをかぶせます
ブーツの中に少量のグリスを入れますが、ここに大量に入れると装着した際に圧力がかかると爆発したようにグリスが飛び散るので程々にします
ロアのブーツも同じように外します。
タイロッドエンドを外した状態でないとプーラーが外せないし。同時交換が手間なくて良いと思います
頑張って作業します
バンドは部品についてこないので再使用します。これを再使用する(はめる)のにコツが要ります
bankerkonはゼムクリップを会社で拝借し(横領じゃないか!)使用します
この様にクリップを通し、回しながら下げるとハマります。
本来は円錐形のSSTがあるのですが使用頻度も少ないし、クリップでできるので持っていません
完成です
タイロットエンドも、ボールジョイントもどちらのブーツも新品になりました
タイロットエンドはくるくる回りますが、回すとサイドスリップがずれるので回さないように、回したら元に戻すようにしましょう
部品代約2千円ですがお願いすると結構な価格がする整備です。
工賃5千円から1万円
まぁ、定期的に破れる消耗品なので自分でできると節約できるし、予防交換できますね。
ちなみにハイエースなど車種によってはブーツが純正品で出ないものがあります。
ディーラーによっては、そのような場合、タイロッドエンドやロアアームをASSYで交換する場合があり、そうなると結構な高額整備となります。
なお、ハイエースの場合、広島ではトヨタの共販も純正部品がないので大野ゴムの社外品を出してくれます。
ブーツが破れてボールジョイントに砂が入ってなければブーツの交換で十分かと思います。
ボールジョイントにがたが出たら走行中に外れると大変なことになるのでASSY交換が必要ですが…。
なので、ブーツ類はヒビが見られたら、車検に問題なくともケチらず予防交換したい部品です。
転ばぬ先の杖ですかね。
車検が4月に迫ってます。
って、実は以前紹介しましたように車検は終了。
自己整備をしたので通すだけで格安で終了しました。
ポイント2900円還元で実質負担は31,000円ほど。
楽天車検をご利用の方 以下の紹介コードを入力されると入力された方も300ポイントがもらえます
紹介コード KOHM4XXY
走るのも、車検もお財布にやさしい車です
楽天車検良いですね。
また、車検整備は順次記事にしてUPします。
今回の記事ですが、初年度登録後5年経つし、ブーツ類がそろそろ痛むころなので予防交換しました。
特にタイロッドエンドブーツは大きなひび割れがあり交換は正解でした
ひび割れてますね
車検はぎりぎりOKですがね。
しかし、破れてボールジョイントが痛むと高くつくので
用意したのは大野ゴムの交換部品です
タイロッドエンドブーツ DC-2523 289円
ロアアームブーツ(ボールジョイントブーツ) DC-2663 759円
ともに2個ずつ必要です
モノタロウの10%OFFの日に買いました。
楽天でも売ってます
アマゾンでも送料無料でリーズナブルな価格
タイロッドエンドブーツ
リンク
ロアアームブーツ
リンク
それでは交換作業に…。
必要なのは17ミリのレンチ
19ミリのレンチ
タイロッドエンドプーラー
ペンチ
トルクレンチ
内張外しかマイナスドライバー
グリス
クリップ
になります。
タイロッドエンドプーラーがあれば楽勝な作業です
リンク
使用法はこんな感じ
さぁ、作業に入ります
まずはタイロッドエンドブーツから外します
まず、ピンを取って
ナットを緩め
そこにタイロットエンドプーラーを装着し、
プーラーのねじを締めこむとバキッという大きな音がして外れます
外れて落ちないように、タイロットエンドのボルトは緩めただけでプーラーを使います
外れたタイロッドエンドはこんな感じ
タイロットを分離したらブーツを取り外しますが、ブーツはリングで止まってるので、リングを外します
内張外しで外すと楽ちん
ひび割れてますね…。
リングを外すとブッシュは簡単に外れます
新旧の対比です古いのは潰れてヘタってますね
ボールジョイント部分はこんな感じですね
綺麗なグリスがしっかり残ってます
しかし、ここは5年前のグリス
綺麗にウエスで拭き取り新しいグリスを入れます。
ブレーキクリーナーでグリスを綺麗に…と言う人が居ますが、クリーナーが残った場合グリスを痛めるのでbankerkonは使いません。拭くだけにしてます
グリスはボールジョイントを動かしながら、ジョイントの奥までしっかり入るように入れ、ジョイントの上に載せてブーツをかぶせます
ブーツの中に少量のグリスを入れますが、ここに大量に入れると装着した際に圧力がかかると爆発したようにグリスが飛び散るので程々にします
ロアのブーツも同じように外します。
タイロッドエンドを外した状態でないとプーラーが外せないし。同時交換が手間なくて良いと思います
頑張って作業します
バンドは部品についてこないので再使用します。これを再使用する(はめる)のにコツが要ります
bankerkonはゼムクリップを会社で拝借し(横領じゃないか!)使用します
この様にクリップを通し、回しながら下げるとハマります。
本来は円錐形のSSTがあるのですが使用頻度も少ないし、クリップでできるので持っていません
完成です
タイロットエンドも、ボールジョイントもどちらのブーツも新品になりました
タイロットエンドはくるくる回りますが、回すとサイドスリップがずれるので回さないように、回したら元に戻すようにしましょう
部品代約2千円ですがお願いすると結構な価格がする整備です。
工賃5千円から1万円
まぁ、定期的に破れる消耗品なので自分でできると節約できるし、予防交換できますね。
ちなみにハイエースなど車種によってはブーツが純正品で出ないものがあります。
ディーラーによっては、そのような場合、タイロッドエンドやロアアームをASSYで交換する場合があり、そうなると結構な高額整備となります。
なお、ハイエースの場合、広島ではトヨタの共販も純正部品がないので大野ゴムの社外品を出してくれます。
ブーツが破れてボールジョイントに砂が入ってなければブーツの交換で十分かと思います。
ボールジョイントにがたが出たら走行中に外れると大変なことになるのでASSY交換が必要ですが…。
なので、ブーツ類はヒビが見られたら、車検に問題なくともケチらず予防交換したい部品です。
転ばぬ先の杖ですかね。
お風呂の水漏れ 混合栓 切替弁の交換 固着して外れない切替弁の外し方 切替弁が外れない! [日記]
先日、母からのSOS、混合水栓からポタポタ水が垂れるということで混合水栓の切替弁を交換しました。
それを見ていた奥様より、うちの家も…というリクエストがありました。
我が家の水栓はMYMという今はなき喜多村製作所製
そしてヘーベルハウスオリジナル品で品番が出て来ません。
何かあれば、ヘーベルハウスに連絡しお高い修理費用を払う仕組みとなっています。
ただ、品番がわかれば検索は可能ということで、混合水栓横の品番シールを確認しますが…。
青矢印の部分にシールがあります
んっ?
見えない?
シールが消えて見えません。
こんな時はgoogle lensに頼るとよいのですがうまく品番が出て来ません
MYMの製品を引き継いだKVKのホームページで探します
https://www.kvk.co.jp/support/category/bathroom/
KVKの製品サポートサイトで似たような混合栓を探すと
MS6000シリーズのようです。
で、部品図をダウンロード
No.4の切替カートリッジ(切替弁)が該当することが判明
品番は KP717
ただ、価格は税抜き7,350円
楽天で送料無料4,350円更にポイント還元で販売されてるのを見つけました!
結構します。これなら水滴が垂れて水道代の方が安いのではないかとSDGsじゃない考えが頭をよぎります。
しかし、奥方の期待に応えるのがしもべの役目
早速検索してお安い店を探します
リンク
リンク
何とか楽天でお安くGETすることが出来ました。
で、ブツをGETしましたが、ここからが苦労です。
ただ、交換自体は何もなければほんの10分
すぐに届きましたよ
お安いということで業務用パッケージで説明書はなく、プチプチにくるまれてるだけです
ただ交換は簡単です
まずは
黄色い部分の隙間にマイナスドライバーを差し込み捻るだけでハンドルが外れます
次に赤い部分にもマイナスドライバーを差し込み捻ります
黄色い部分を外した状態
赤い部分にさして外した状態
汚いですね…。
問題はここから。母のものはすんなり外せましたが、家族が多い我が家の分は水がかかる可能性も高く、水垢やカルシウムがたっぷりついて固着しています。
この固着はかなりひどく、ウォーターポンププライヤーやバイスクリップ、大型モンキーでチャレンジするも動きません。
何なら少しネジをなめそうになっちゃいました
で、ネットには火であぶるとか無責任な投稿がありますが、プラスチック部品が多いので火であぶるは論外。
そこで、トンカチで縦横斜めととんとん叩きました
きつい固着ですが、水垢のカルシウムは割と割れやすいのでこれでほぼ外れます
実はかなりの方がここで外れずに断念されるみたいです。
ホントに硬いんですよね。固着して…。
しかし、先に述べたトンカチでとんとん叩くといとも簡単に外れるんです。
必要以上にトルクかけると古い配管だと配管自体が壊れて、折れたりして水漏れがすることもあるので水栓を交換する時は注意が必要です。
特にユニットバスじゃない在来工法だと水道管を壊すと大変なことになります。
たいろんな方向から叩くこと、複数の場所をたたくことがポイントです
すると、今までの苦労は何だったんだ!ってぐらい簡単に外れるんです。
ナット部分のなめた跡(輝いてる部分)が痛々しいですよね
で、外れましたがナトリウム結晶や緑青などいろんなものがついてます
切替弁は切れ込みのある部分をこじるとすぐに外れます。
外れない場合は少しハンドルをひねり水が出る位置にすると圧が抜けて外れやすくなります
この切れ込み部分を利用し外します
これがない場合は切換弁の先を挟んで抜くしかありません
外した切替弁 新旧比較です
古いのはゴムが劣化し、触ると手が汚れます
で、水栓側のよこれをボロはずらしを使ってクリーニングします
元に戻して完成です
このハンドルの平たい部分を切替弁の平たい部分と合わせて差し込むだけです
おっと、最初に記載するのを忘れてましたが止水弁を締めるか、止水栓を締めて水を止めて作業してください。
この水栓の止水弁は横についてますが、我が家の場合壁に近くドライバーが入りにくいので屋外の止水栓を止めて作業しましたよ。
屋外の止水栓は量水器の横についてます。
再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら
安心してお風呂に入れます
bankerkonのスマホの通知音はコレにしてますが、まじめな話してるときに鳴るとちょっとやばいし、マナーにし忘れて電車やバスでなるとじろじろ見られます
ところで、交換後はレバーが軽くなりました!
軽くなったのに、バチッと水が止まります。
奥様は最初はこんなに軽かったんだー とビックリしてました。
軽いのに水が止まるとこの幅(領域)が広がったし、水がスパッと止まるので使いやすくなりました。
以前は完全に止めるのに神経使ってましたので。
早く変えればよかったと、交換していない奥様が言ってました…。
まぁ、bankerkonはお風呂の湯で身体や頭を流すし、シャワーは嫌いなので年中お風呂に入るので全然気づきませんでした!
CVTフルード交換 その3 オイルパンの脱着とストレーナー交換 ワゴンR MH55S [MH55S ワゴンRハイブリット]
前々回記事に記載した通り、上抜きでCVTフルードをある程度抜きましたので、次はオイルパンを外します。
ドレンプラグがついてますが、ドレンの位置がオイルパンの上の方なのと、パッキンがないのでドレンは使いませんでした
オイルパンは10ミリのナットで止まってますので外していきますがCVTフルードがCVT本体から垂れてくるのでまず一通り少しずつナットを緩めますが、オイルパンの形状が細くなっている車両後方を特に緩め細くなっている方から余ったフルードが優先的に垂れるようにするとあまり汚れません。
上手にやるとほぼほぼ汚れずにオイルパンが外せます。オイルパン外すのは、トルクも緩いので楽勝ですね。上手に順番を考えてネジを外しましょう
問題は外したオイルパンの汚れ具合
じゃじゃーん
右の凸がドレンです。白く映ってる部分は斜めになってるので白飛びしてるだけです。
こんな底から高いところにドレンがあると抜けませんよね。
CVTフルードの交換は下抜きじゃ全部抜けないのが明らかです。
最も深い部分だと鉄粉が抜けることになるので良いと思いますが、沈殿してる鉄粉が巻き上がるからなんですかね?
それともこのドレンはドレンとしてついているのではなく、ここより上だとフルード入れすぎとわかるようについている?
一体何が正解か?です
まあ、上抜きで2リットル以上抜けるし、オイルパンの段より下に2リットルは溜められないので量を測るためじゃなさそうです
オイルパンあけると走行5万キロ 鉄粉が堆積しフルードと混ざり合いヘドロのようになっています。
オイルも酸化して紫がかってますね。
なぜかスズキのオイルは抜くと紫に変色します
磁石が2つついてますが、磁石にも鉄粉が大量についています。
磁石はこんな感じ…。
指で磁石をなぞるとこんな感じ
モリブデンオイルの様なヘドロです
オイルパンの底も…。
これを見ると、オイルパンの清掃やCVTフルードの交換はやったほうが良いなと思います。
更に、フィルターがついてるのにこんな状況なんて…。まぁフィルターは真っ黒でしたし。
そう考えると、オイルパンに磁石を貼る対策はありかなぁと思います。
bankerkonはエンジンオイルにはネオジム磁石をオイルパンやオイルフィルターにつけています
コチラがブレーキクリーナーで丁寧に洗浄したオイルパン
磁石も掃除するのが大変でしたが苦労して掃除しました
しかし、オイルパンのパッキンが金属パッキンで外すだけなのは超楽勝ですね。
ウエットなゴム(液体)パッキンならスクレイパーで外したり色々手間がいりますが,こちらは外して変えるだけ。
DIYにはありがたいですね。
今回はオイルパンの清掃に加え、ストレーナーも交換しました
ストレーナも10ミリのボルト3本で止まっています
ねじを外し、下に引くと簡単に外れます
そうこうしている間もCVT本体からフルードが垂れて来ます
ここには砂が飛び散ったり埃が入らない様細心の注意が必要ですので風の強い日の作業はやめましょう
ストレーナー外すと中が良く見えますが画像は撮り忘れ。
しかしCVTがいかに複雑か、その機械感が良くわかります
外したストレーナーですが…筒を覗いてみると
中に結構大きな鉄粉がたくさん見られます
ゾッとしますよね。明らかな金属片があるので…。
コリャ、ストレーナーも交換して間違いないですね!
ストレーナーの吸い口も鉄粉があります
最後に、新品のオイルパンガスケットに交換したうえ8Nという、ものすごい低トルクでオイルパンを締め、オイル注入で終了です
オーバートルクだとオイル漏れするのでトルク管理注意です。
ネジがオーバートルクで切れるとこれはこれで最悪ですが…。
ネジが切れなくてもオーバートルクだとオイルパンやパッキンが歪むこともあるので注意が必要です。
特に金属パッキンだと凹むと戻らないので…。
CVTフルードは今回上抜き+外した分で合計3.7ℓ補充しました。
上抜き 2.55ℓ その後の下抜き 1.1ℓ 3.66ℓ
CVTのオイル管理は結構量が重要ですので注意が必要です
肝心な交換効果ですが、5万キロではあまり体感はできませんでした。
と思ったら、奥様は静かになった!と言いました。
エネオスのこのCVTFは水のようにサラサラなのでそこらへんでも劇的パワーアップの効果を期待したのですが、私が鈍感なのか特に効果は感じられず…。
ただ燃費が少し向上しました
まぁ、圧送交換ではないので全量交換できないことから、何度か続けて交換が必要です
何れにせよ、オイルが残ってますしもったいないので交換します。
そこで、交換後2週間で再び上抜き交換しました。
3回目だし、前回オイルパン外して交換したのが功を奏したのか、3回目は抜くオイルもきれいです
明らかに色が違います。
同じ上抜きですが泡立ちも少ない気がします。消泡剤が入ってますし…。
これはエネオスのCVTフルードのおかげか?
スズキのCVTFは青色ですが、エネオスは茶色
抜くときの抜くホースのCVTFが新品と同じような色に見えます
しかし、抜いちゃうと
だいぶ薄くはなりましたが
うーん、やはり黒いですね
あと、2回分はオイルがあるので、2回交換し、フィルターを交換し終わりにしようかと思います。
肝心な効果ですが。、3回変えるとさすがに静かになりました。
交換したことを知らない奥様が静かになったというので間違いないと思います
ちなみに、交換後は必ずエア抜きが必要です
エア抜きはOBD2でコンピューターを接続するか、
DIYの場合 P~L迄、それぞれ10秒ずつキープしてシフトレバーを動かすと抜けます。
これでほぼ問題はありません
ブレーキやラジエターの様なシビアなエア抜きは必要ありません。
ところで4月に入り庭の枝垂れ桜が満開となりました!
選挙みたいな写真が撮れました
桜は綺麗ですね。
先日までは梅がきれいに咲いてましたがすっかり桜
ただ、我が家の場合散った花弁が車のエアコンダクト入口に堆積しちゃうのでかなりげんなりです
他にも、レインモールとか、色々花びらがたまってます。
まぁ、美しいからしょうがないかー。
ドレンプラグがついてますが、ドレンの位置がオイルパンの上の方なのと、パッキンがないのでドレンは使いませんでした
オイルパンは10ミリのナットで止まってますので外していきますがCVTフルードがCVT本体から垂れてくるのでまず一通り少しずつナットを緩めますが、オイルパンの形状が細くなっている車両後方を特に緩め細くなっている方から余ったフルードが優先的に垂れるようにするとあまり汚れません。
上手にやるとほぼほぼ汚れずにオイルパンが外せます。オイルパン外すのは、トルクも緩いので楽勝ですね。上手に順番を考えてネジを外しましょう
問題は外したオイルパンの汚れ具合
じゃじゃーん
右の凸がドレンです。白く映ってる部分は斜めになってるので白飛びしてるだけです。
こんな底から高いところにドレンがあると抜けませんよね。
CVTフルードの交換は下抜きじゃ全部抜けないのが明らかです。
最も深い部分だと鉄粉が抜けることになるので良いと思いますが、沈殿してる鉄粉が巻き上がるからなんですかね?
それともこのドレンはドレンとしてついているのではなく、ここより上だとフルード入れすぎとわかるようについている?
一体何が正解か?です
まあ、上抜きで2リットル以上抜けるし、オイルパンの段より下に2リットルは溜められないので量を測るためじゃなさそうです
オイルパンあけると走行5万キロ 鉄粉が堆積しフルードと混ざり合いヘドロのようになっています。
オイルも酸化して紫がかってますね。
なぜかスズキのオイルは抜くと紫に変色します
磁石が2つついてますが、磁石にも鉄粉が大量についています。
磁石はこんな感じ…。
指で磁石をなぞるとこんな感じ
モリブデンオイルの様なヘドロです
オイルパンの底も…。
これを見ると、オイルパンの清掃やCVTフルードの交換はやったほうが良いなと思います。
更に、フィルターがついてるのにこんな状況なんて…。まぁフィルターは真っ黒でしたし。
そう考えると、オイルパンに磁石を貼る対策はありかなぁと思います。
bankerkonはエンジンオイルにはネオジム磁石をオイルパンやオイルフィルターにつけています
コチラがブレーキクリーナーで丁寧に洗浄したオイルパン
磁石も掃除するのが大変でしたが苦労して掃除しました
しかし、オイルパンのパッキンが金属パッキンで外すだけなのは超楽勝ですね。
ウエットなゴム(液体)パッキンならスクレイパーで外したり色々手間がいりますが,こちらは外して変えるだけ。
DIYにはありがたいですね。
今回はオイルパンの清掃に加え、ストレーナーも交換しました
ストレーナも10ミリのボルト3本で止まっています
ねじを外し、下に引くと簡単に外れます
そうこうしている間もCVT本体からフルードが垂れて来ます
ここには砂が飛び散ったり埃が入らない様細心の注意が必要ですので風の強い日の作業はやめましょう
ストレーナー外すと中が良く見えますが画像は撮り忘れ。
しかしCVTがいかに複雑か、その機械感が良くわかります
外したストレーナーですが…筒を覗いてみると
中に結構大きな鉄粉がたくさん見られます
ゾッとしますよね。明らかな金属片があるので…。
コリャ、ストレーナーも交換して間違いないですね!
ストレーナーの吸い口も鉄粉があります
最後に、新品のオイルパンガスケットに交換したうえ8Nという、ものすごい低トルクでオイルパンを締め、オイル注入で終了です
オーバートルクだとオイル漏れするのでトルク管理注意です。
ネジがオーバートルクで切れるとこれはこれで最悪ですが…。
ネジが切れなくてもオーバートルクだとオイルパンやパッキンが歪むこともあるので注意が必要です。
特に金属パッキンだと凹むと戻らないので…。
CVTフルードは今回上抜き+外した分で合計3.7ℓ補充しました。
上抜き 2.55ℓ その後の下抜き 1.1ℓ 3.66ℓ
CVTのオイル管理は結構量が重要ですので注意が必要です
肝心な交換効果ですが、5万キロではあまり体感はできませんでした。
と思ったら、奥様は静かになった!と言いました。
エネオスのこのCVTFは水のようにサラサラなのでそこらへんでも劇的パワーアップの効果を期待したのですが、私が鈍感なのか特に効果は感じられず…。
ただ燃費が少し向上しました
まぁ、圧送交換ではないので全量交換できないことから、何度か続けて交換が必要です
何れにせよ、オイルが残ってますしもったいないので交換します。
そこで、交換後2週間で再び上抜き交換しました。
3回目だし、前回オイルパン外して交換したのが功を奏したのか、3回目は抜くオイルもきれいです
明らかに色が違います。
同じ上抜きですが泡立ちも少ない気がします。消泡剤が入ってますし…。
これはエネオスのCVTフルードのおかげか?
スズキのCVTFは青色ですが、エネオスは茶色
抜くときの抜くホースのCVTFが新品と同じような色に見えます
しかし、抜いちゃうと
だいぶ薄くはなりましたが
うーん、やはり黒いですね
あと、2回分はオイルがあるので、2回交換し、フィルターを交換し終わりにしようかと思います。
肝心な効果ですが。、3回変えるとさすがに静かになりました。
交換したことを知らない奥様が静かになったというので間違いないと思います
ちなみに、交換後は必ずエア抜きが必要です
エア抜きはOBD2でコンピューターを接続するか、
DIYの場合 P~L迄、それぞれ10秒ずつキープしてシフトレバーを動かすと抜けます。
これでほぼ問題はありません
ブレーキやラジエターの様なシビアなエア抜きは必要ありません。
ところで4月に入り庭の枝垂れ桜が満開となりました!
選挙みたいな写真が撮れました
桜は綺麗ですね。
先日までは梅がきれいに咲いてましたがすっかり桜
ただ、我が家の場合散った花弁が車のエアコンダクト入口に堆積しちゃうのでかなりげんなりです
他にも、レインモールとか、色々花びらがたまってます。
まぁ、美しいからしょうがないかー。
そして、最近皆様からお叱りを受けるのがスマホで見るとエッチな広告が出るとの苦情。
コレ私が出してる広告じゃないんです。
勝手に出てるんですよ…。
どうやら出る人と出ない人がいるみたいでお手上げです。
どなたか良い案ないでしょうか…。
2024-04-07 08:08
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