ホーン交換 ワゴンR MH-55S [MH55S ワゴンRハイブリット]
ワゴンR さすが軽でコスト削減努力が色々行われています。
ホント感心する車です。
でも一方で、足元とか見るとフェルトたくさん入ってて結構静かだし…。
ちなみにこの車のフロントフェンダーは金属ですが、今のあるとのフェンダーはプラスチック。軽量化とコスト削減が図られてます。
以前、会社の車をぶつけた稟議が回ってた時に画像見ましたが、フェンダーがバキバキに割れてました!稟議見るまで気づきませんでしたがすごいですね。
他にもつくりを色々見ますが、コストダウンと軽量化の努力が見られます。
更に、バンパーやランプ、内張もプラモデルのようにはめこまれてます。すごいですね
で、話をもとに戻しますが、そんなこんなですから、ホーンもコストダウンでシングルホーン1端子です。
なのでピーという、鳴らしても舐められるというか、誰もどいてくれないホーンの音色です。
これは後方から写した写真です。下の方にホーンがついてます
ホーンはこの一つしかありません。
いざというときの為にも、ちゃんとどけてもらえるダブルホーンに交換です
ネット情報ではバンパーを外して…とありますが、横着な私は外さずにやりました。
バンパー外すと爪が折れたりすると面倒なので…。
既存のホーンはフロント側から手を突っ込んだら割と簡単に外せます。
但し、ラチェットレンチのはいる隙間はないので、眼鏡レンチで地道に外しました
初めてストレートのレジでうまいこと言われて、バーゲンで安かったこともあり買ったマルチラチェットが役に立ちました!
リンク
このラチェットは、いろんなサイズのレンチが一本に収納されており、片側両面で2種類ずつ4サイズ、両サイドで8サイズのレンチになります
実はあまり使うことがなかったのですが、ストレートでバーゲンしてるときに店員さんにすすめられて買ってました
アマゾンじゃ高いですが、買ったときは千円ちょっとだった記憶が…。
で、新しいホーンは、ステラで使用してたミツバ製のホーンです
コチラを売却前に取り外し、移植しました。
リンク
このプラウドホーンは安いうえに薄いしコンパクトなので軽にはぴったりです。
音はこんな音です
再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら
ヨーロッパ車の様な中高音
正直あまり好きな音色じゃないんですがね
再生できない場合、ダウンロードは🎥こちら
交換後の実際の音はこんな感じです。
昔はベンツホーンってやたらとデカイ、そして重たいホーンつけてたのが嘘みたいです。
昭和世代の方はご存じでしょうが…。
こんなホーンで直径が手のひらサイズで20センチ以上はありましたね。
エンジンルームがスカスカの昭和の旧車世代向けですね。こんなのを大音量でならしてましたね!
懐かしい!
こんなホーンもつけて、切り替えスイッチつけたりして…
リンク
今はアマゾンとかあるので安く買えますが、当時は結構高かった!トラックショップとか言って買ってましたね。bankerkonはつけてませんでしたが、お友達のバイクや車につけるよう頼まれてよくつけてましたよ。
youtubeから拾ってきましたが、こんな感じで安いの買うと音程やタイミングがずれるんですよね。
でも、こんなデカイのつけるスペースがたくさんあったのが昭和の車です。
実はbankerkonの大好きなのはミツバでいうと低音のドルチェ3です。
新幹線の様なホーンです
リンク
この0系新幹線のような音が大好きです。
しかし、コイツは高いうえにデカイ。ハイエースならつけるとこがたくさんあるのですが、軽自動車はなかなかつけるところがありません
再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら
しかし、いい音ですね!
でもこいつは余韻のあるホーンなので車検は不可。車検の時はスイッチ切り替えて余韻がないモードで使用する。そしてスイッチはバレないところに取り付けるのが奥義です。
閑話休題
取付ですが、純正の取付位置そのままにはさすがに社外品の大きなホーンは取付できないので取り付け位置を考えなければいけません。
で、取り付け方向を変えて下側の純正位置に一つ
下向きの純正と異なり、斜め上向きにつけました
2つ目は赤丸の位置に水色丸のような形で取り付け
こんな形で取り付けです
赤丸の既存の穴に汎用のステンレスボルト、ナットで取り付けしました!
ホーン本体を取り付けたら次は配線
純正はシングル単線でホーンにプラス端子が刺さっているだけなので、ミツバの2端子、2ホーンにするため配線を新設します
やはり、ホーンはシングルの単音より、ダブルの和音が良いですね。
次は、エーモンのリレーを使った配線づくり入りまーす。
使用するリレーはコチラ
リンク
リレーの後ろにはこんな説明があります
ホーンに使用する場合の説明もあります。
ワゴンRの場合は下の図になります
シングルホーンを2端子のダブルホーンにします
バッテリーのプラス端子から線を取り出し、ヒューズを介しリレーの赤線につなぎます。
バッテリーからの取り出し画像です
バッテリーからはバッテリーの後ろの部分から取っています。
この線をリレーの赤線につなげます。
次に黄色線から線を日本に分岐しホーンそれぞれの端子のうち一つにつなぎます。
もう一つの端子はボディーアースです。
ちなみに、ミツバのホーンには極性はありません
次に青線には、既存のホーンの配線
黒線にはアースをつなぎます
以上で取り付けは完了
ここで、なぜリレーを使うかの解説です。
消費電力の少ない純正ホーン等小型ホーンならリレーは不要です。
大電流で大きな音を鳴らすホーンの場合、純正の細い線では容量不足になります。
そこで、純正ホーンの配線をスイッチをコントロールするだけの配線に利用し、ホーンを鳴らすのはバッテリーから直接取った太い線に切り替えるのがリレーの役目です。
リレーには電磁石が入ってて、コントロール側の線に電気が通ると電磁石がスイッチを入れ、もう一方の配線を入れたり切ったりします。
この機能がリレーになります。とても便利なパーツですね。
また、あちこち通って(バッテリーから車内のあちこち通ってホーンボタン行ってホーンにつながる(ECUでコントロールしてる場合もありますが)長ーい配線を通ると、それだけロスがあるので、バッテリーから短い、太い効率の良い線を使うことで音をしっかり鳴らすこともできます。
これは、先程のベンツホーンなど、大容量ホーンだと大きな効果が出ます。
またまた脱線しましたが
これでホーンの音は安っぽい軽自動車のピーぃから ビーに変わりました。
バッテリーからの配線も既存の配線に沿わせてきれいにできました
黄色のタイラップで止めてます
リレーも既存配線にタイラップで固定しました。
配線はコルゲートチューブで覆ってます。
一番重要なメインのケーブル引くときにコルゲートチューブがなく安いスパイラルチューブになってますが…。
出来上がりです
分かり易くするために配線を束ねた時のタイラップの先切ってませんが、終了したらカットして美しくしてます。
広島へ行った時にドルチェをお見せすれば良かったです(笑)
中古で購入したのですが、あの後に売却したら購入金額で売れました(笑)
by ひでき (2024-02-22 13:09)
ひできさん こんばんは
ひできさんのMYACEはドルチェでしたか…。
ホントいい音ですよね。残響音。電子ホーンだからできる技
わたしがドルチェなんか付けたら意味なく鳴らしまくってしまいます。
捕まっちゃいますわ!
でも警音器違反はゴールドのままなんですよねー
by bankerkon (2024-02-22 22:42)
banさん
こんばんは、ホーン交換お疲れ様です。
ミツバのドルチェいいですね。
これで、ホーンを誇らしげになれせますね。
話は変わりますが、1年以上かかりましたが、
訳あって新入社員をもう一度、する事になりました。
また、一からの出直し頑張ります。
by AZF (2024-02-23 22:22)
AZFさん こんにちは
ドルチェはたまらんですねぇ。
軽はコストダウンでシングルホーンでホント頼りない音です。
ハイエースも純正は悲しい音ですが…。
最近は色々うるさいのでホーン鳴らすこと少ないですがやはりそこそこの音が欲しいのが昭和世代です。
職場環境変わられたんですね。
変化は慣れるまで色々大変ですが、新しい発見もありますので体に気をつけて頑張ってください!
ところで、チロルチョコアウトレット行ってきました!
品数少なかったので全種類買いましたが、ハマってます。
チロルはうまい!
by bankerkon (2024-02-25 09:56)