車検整備 その① ハブベアリング交換 [ekワゴン]
日本シリーズ カープ負けちゃいました…。
これでシーズンも終わり…。
気が抜けました。
我が家のPCも気が抜けたのか、ネット環境もモデムが壊れしばらくPCが使えない状況でした・・・。
そんなモデムも本日到着しようやくPC環境も再開
で、EKワゴンリアハブベアリング交換の記事をUPします
先ずは、前回作業の通り、サイドブレーキをはずした状態でジャッキアップし、タイヤを外し、ブレーキドラムを外します。
今回用意したのが
ベアリング
大好きな多部未華子ちゃんが宣伝してるNTN製です
それと三菱純正スペーサー
これもオーバートルクで締めこむと変形するそうなので安いし用意しました。
それとハブナット
コイツは必ず毎度交換必要です
そして、最強兵器
コイツは吹き付けるとマイナス35度まで温度が低下し、凍結し錆を割って、そこに潤滑剤を吹き込みます
錆びたネジなどを外す時に重宝します。
それと
買っちゃいました。2千円チョイですね。
ただ、今回はベアリングが普通より奥まで入ってるのでこのままでは隙間が狭く、プーらーの先がベアリングに噛まないのでグラインダーで更に薄口に改造
こんな感じで三角になってる先っぽを平らにしました。
削る前の写真撮り忘れですがケースに入った写真と比べてください。かなり削ってます。
そうやって、プーラーをセットします。
脚が広がらないようにネジがついてますが狭くて使用不可なので外して使用します。
この状態でネジを締めこめばプーラー引っ張ってベアリングが抜けます。
抜いたベアリングとプーラーの先です
われながら上手にプーラーの先削ってます
先っぽになんか変なのがついてます。
そして奥まで入ってたのでベアリングの横の部分も錆が出てます。
抜けた部分 錆が出てます。
ピカールで磨いて落としてやりました
さて、ドラムについてるアウターベアリングを外します
ホイール用のソケットをベアリングの反対側の上に置いてトントン叩きます
圧入してあるだけなので外れます
そして、新しいベアリングを入れてやります。
整備工場ではプレスで、ない場合ベアリング挿入用のSSTを使うのですが、サンデーメカなら古いベアリングを上に乗せてトントン叩けば入ります。
アウターの挿入です。
しっかり入ると音が甲高くなります。
インナーの挿入です
こんな風に入るところまで手で入れるというか、穴の上に置きます。
向きはゴムでシールしてある方が外側です。インナーは車体側、アウターはホイール側ですね
コチラはインナーですが同じように音が高くなると挿入完了です
インナーとアウターの間にスペーサーを入れないといけません
挿入が完了したら
取付です
ここで、新品のハブナットで締め付けてやります
締め付けトルクは84N ±14Nです
これで安心して乗れます。
ちなみに、ハブベアリングが壊れると ゴロゴロいったりスタッドレスを履いた時みたいな風切音がします。
これでシーズンも終わり…。
気が抜けました。
我が家のPCも気が抜けたのか、ネット環境もモデムが壊れしばらくPCが使えない状況でした・・・。
そんなモデムも本日到着しようやくPC環境も再開
で、EKワゴンリアハブベアリング交換の記事をUPします
先ずは、前回作業の通り、サイドブレーキをはずした状態でジャッキアップし、タイヤを外し、ブレーキドラムを外します。
今回用意したのが
ベアリング
大好きな多部未華子ちゃんが宣伝してるNTN製です
それと三菱純正スペーサー
これもオーバートルクで締めこむと変形するそうなので安いし用意しました。
それとハブナット
コイツは必ず毎度交換必要です
そして、最強兵器
コイツは吹き付けるとマイナス35度まで温度が低下し、凍結し錆を割って、そこに潤滑剤を吹き込みます
錆びたネジなどを外す時に重宝します。
それと
買っちゃいました。2千円チョイですね。
ただ、今回はベアリングが普通より奥まで入ってるのでこのままでは隙間が狭く、プーらーの先がベアリングに噛まないのでグラインダーで更に薄口に改造
こんな感じで三角になってる先っぽを平らにしました。
削る前の写真撮り忘れですがケースに入った写真と比べてください。かなり削ってます。
そうやって、プーラーをセットします。
脚が広がらないようにネジがついてますが狭くて使用不可なので外して使用します。
この状態でネジを締めこめばプーラー引っ張ってベアリングが抜けます。
抜いたベアリングとプーラーの先です
われながら上手にプーラーの先削ってます
先っぽになんか変なのがついてます。
そして奥まで入ってたのでベアリングの横の部分も錆が出てます。
抜けた部分 錆が出てます。
ピカールで磨いて落としてやりました
さて、ドラムについてるアウターベアリングを外します
ホイール用のソケットをベアリングの反対側の上に置いてトントン叩きます
圧入してあるだけなので外れます
そして、新しいベアリングを入れてやります。
整備工場ではプレスで、ない場合ベアリング挿入用のSSTを使うのですが、サンデーメカなら古いベアリングを上に乗せてトントン叩けば入ります。
アウターの挿入です。
しっかり入ると音が甲高くなります。
インナーの挿入です
こんな風に入るところまで手で入れるというか、穴の上に置きます。
向きはゴムでシールしてある方が外側です。インナーは車体側、アウターはホイール側ですね
コチラはインナーですが同じように音が高くなると挿入完了です
インナーとアウターの間にスペーサーを入れないといけません
挿入が完了したら
取付です
ここで、新品のハブナットで締め付けてやります
締め付けトルクは84N ±14Nです
これで安心して乗れます。
ちなみに、ハブベアリングが壊れると ゴロゴロいったりスタッドレスを履いた時みたいな風切音がします。
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