ハイエース車検整備 ブレーキフルード交換 [ハイエース]
ハイエース車検整備の続きです
と言っても、作業したのは1月の出来事ですが…。
ブレーキフルードはおおむね車検ごとの交換が推奨されています
何故なら、ブレーキフルードは吸湿性があり、熱と湿気で劣化しブレーキの利きが悪くなります。
交換もそんなに難しくないのでサクッと交換します。
まぁ、頼んでも3,000円程度ですが…。
用意したのは、今回もモノタロウのブレーキフルード
1リットルで6~7百円。多分ブレーキフルードはモノタロウが最安です。
交換はそれぞれの車輪ごとにやりますが、リヤは車輪の後ろのここから抜きます
赤い矢印部分ですね。
画像見ると、フレーム部分に塗ったシャーシブラックが剥がれてますね…。
作業は一輪ずつですが、タンクから離れた車輪からスタートします。
なので、助手席側の後ろの車輪から作業ですね。
最初、車輪を外さずに横着してやろうとしましたが、レンチが入らず結局車輪を外してやりました。
ちなみに、前輪はタイヤ外さず作業が可能
このホイールの裏にあるキノコ状のところ(ブリーダープラグ)に逆止弁のついたホースを差します。
ブレーキフルードは塗装攻撃性があるので注意が必要です
画像のブリーダープラグの右側に黒い部分がありますが、腐食による穴ではなく、シャーシブラックが垂れてついた黒いシミです
ホースはホームセンターで売ってる耐油ホースを使えばよいですが、bankerkonはぢそーで売ってる熱帯魚用のシリコンホースを使っています
シリコンホースはハイエースのブリーダープラグよりかなり小さいので、入れるのに苦労しますが、作業途中に抜ける恐れがありませんので、便利です。安いし。
更に逆止弁もブレーキ整備用の逆止弁は千円ぐらいするので熱帯魚用の逆止弁を使ってます。
アマゾンでも千円弱で売ってますね
コチラも、面倒なポンピング作業を軽減するため、先に抜けるだけリザーブタンクのフルードを抜いておきます。作業時間短縮の為なので、やらなくてもOKです。
古いフルードを予め抜いて、新しいのを入れてからポンピング開始するとよいです。
くれぐれも抜いたままポンピング開始してABSがエアを噛まないようにしましょう。
ABSがエアを噛むとECUから強制的にアクチュエータを動かす必要があり、診断機のない素人には不可な作業となります
まぁ最近はAmazonで診断機も安く買えますが機能がどこまでついてるかは???です。
抜く量はMINの線の少し下まで。
抜いたフルードは黄みを帯びています。
新品もみりんみたいな少し黄色がかった液体ですが、ここまで黄色くなくほぼ透明な液体です
少しわかりにくいですが下の写真が交換前後の色の違いです。
抜く前のリザーバタンク
交換後のリザーバタンク
タンク自体の色があるのでわかりにくいですが、実物は明らかに色の違いがあります。
例によって交換風景は手が汚く写真がありません…。
ただタイヤ外したついでに、錆が出てるマフラーに耐熱塗料を塗りました
画像は塗る前ですが・・・。
塗料はモノタロウの耐熱塗装シルバーです
但し、モノタロウの耐熱塗料は乾燥だけでは定着せず、180℃以上の温度で30分以上乾かす必要があります。
実際には、先日記事にしたオイルシール交換で、さらに塗装することになるのですが…。
この時の塗装がいい加減だったのがよくわかります。
オイルシール変える時きれいじゃなかったのでよくわかりました。
と言っても、作業したのは1月の出来事ですが…。
ブレーキフルードはおおむね車検ごとの交換が推奨されています
何故なら、ブレーキフルードは吸湿性があり、熱と湿気で劣化しブレーキの利きが悪くなります。
交換もそんなに難しくないのでサクッと交換します。
まぁ、頼んでも3,000円程度ですが…。
用意したのは、今回もモノタロウのブレーキフルード
1リットルで6~7百円。多分ブレーキフルードはモノタロウが最安です。
交換はそれぞれの車輪ごとにやりますが、リヤは車輪の後ろのここから抜きます
赤い矢印部分ですね。
画像見ると、フレーム部分に塗ったシャーシブラックが剥がれてますね…。
作業は一輪ずつですが、タンクから離れた車輪からスタートします。
なので、助手席側の後ろの車輪から作業ですね。
最初、車輪を外さずに横着してやろうとしましたが、レンチが入らず結局車輪を外してやりました。
ちなみに、前輪はタイヤ外さず作業が可能
このホイールの裏にあるキノコ状のところ(ブリーダープラグ)に逆止弁のついたホースを差します。
ブレーキフルードは塗装攻撃性があるので注意が必要です
画像のブリーダープラグの右側に黒い部分がありますが、腐食による穴ではなく、シャーシブラックが垂れてついた黒いシミです
ホースはホームセンターで売ってる耐油ホースを使えばよいですが、bankerkonはぢそーで売ってる熱帯魚用のシリコンホースを使っています
シリコンホースはハイエースのブリーダープラグよりかなり小さいので、入れるのに苦労しますが、作業途中に抜ける恐れがありませんので、便利です。安いし。
更に逆止弁もブレーキ整備用の逆止弁は千円ぐらいするので熱帯魚用の逆止弁を使ってます。
アマゾンでも千円弱で売ってますね
コチラも、面倒なポンピング作業を軽減するため、先に抜けるだけリザーブタンクのフルードを抜いておきます。作業時間短縮の為なので、やらなくてもOKです。
古いフルードを予め抜いて、新しいのを入れてからポンピング開始するとよいです。
くれぐれも抜いたままポンピング開始してABSがエアを噛まないようにしましょう。
ABSがエアを噛むとECUから強制的にアクチュエータを動かす必要があり、診断機のない素人には不可な作業となります
まぁ最近はAmazonで診断機も安く買えますが機能がどこまでついてるかは???です。
抜く量はMINの線の少し下まで。
抜いたフルードは黄みを帯びています。
新品もみりんみたいな少し黄色がかった液体ですが、ここまで黄色くなくほぼ透明な液体です
少しわかりにくいですが下の写真が交換前後の色の違いです。
抜く前のリザーバタンク
交換後のリザーバタンク
タンク自体の色があるのでわかりにくいですが、実物は明らかに色の違いがあります。
例によって交換風景は手が汚く写真がありません…。
ただタイヤ外したついでに、錆が出てるマフラーに耐熱塗料を塗りました
画像は塗る前ですが・・・。
塗料はモノタロウの耐熱塗装シルバーです
但し、モノタロウの耐熱塗料は乾燥だけでは定着せず、180℃以上の温度で30分以上乾かす必要があります。
実際には、先日記事にしたオイルシール交換で、さらに塗装することになるのですが…。
この時の塗装がいい加減だったのがよくわかります。
オイルシール変える時きれいじゃなかったのでよくわかりました。
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